Howard HEWETT
I Commit To Love (1986) Elektra
ハワード・ヒューイットは、元シャラマーのリード・ヴォーカリ
スト。ジョディ・ワトリーとの二枚看板でディスコ・ヒットを量産
しましたが、その全盛期にグループを脱退。ファンを驚かせました。
ソロ・シンガーに転身してからのヒューイットは、一転して大人
のムード。アーバン・コンテンポラリーの作品群を次々とリリース
していきます。ご紹介したCDは、その第一歩となるソロ・デビュ
ー作。ハワード・ヒューイットのセルフ・プロデュースをメインに、
ジョージ・デューク、スタンリー・クラーク、ロス・ヴァネリなど
も参加。ミディアム〜アップ系で統一された構成に、独特の美意識
が感じられる作品です。

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