薫風にそよぐこいのぼり(南門より)

 

創立20周年に向けて     同窓会長(11期)河田順治

母校開校55周年の今年、わが同窓会は創立20周年を迎えます。会の創立に携わった方々、20年間同窓会を支えてご尽力いただいた皆さんに深く感謝いたします。

 九品仏小学校同窓会は、同期の仲間との交流にとどまらず、母校支援や地域での活動の担い手として実績を積み上げ、学校や地域から高い期待を受けていることは、ありがたいことです。

 母校に目を向けてみますと、少子化に伴ってか、各学年単学級の小規模校となっています。
しかし、小規模校のよさを生かし学校が一つにまとまり、一人ひとりの子どもたちに目の行き届く密度の濃い教育をしています。 また、昨年まで2年間は「キャリア教育研究」の推進校として、今年からは八幡小・八幡中と三校で地域運営学校群を形成し小中一環教育のモデル校として新しい教育のあり方に前向きにチャレンジしています。

 一方、同窓会では、一人でも多くの方に本会報が行き渡るよう名簿の管理、ホームページの活用など日々の活動を今後も続けていきたいと思います。
今年度からは、会報をリニューアルして、従来のB5版からA4版に拡大して誌面が読みやすいようにと工夫しました。


 また、6月24日(日)の総会は記念総会として通常の議事審議の後、懇親の場を設けたいと考えています。一人でも多くの方に参加いただき、旧友との親睦の輪を広げていただき、母校や九品仏の街との係わり合いなど、これからの同窓会のあり方などにもご意見をいただければ幸いと思います。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 ※H19 6/24に開催、無事終了しました。

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