2003年2月11日、300人が賑やかに
2月11日(火) 祝日 12時から(模擬店などは10時過ぎから開きました。
県内外から約300人が参加。百里基地反対同盟の川井弘喜さんが主催者挨拶し、平和・民主団体、政党の代表がそれぞれ、平和を守るために同基地撤去、有事法制粉砕、アメリカのイラク攻撃阻止に向けてたたかう決意を表明しました。
このうち、百里基地訴訟弁護団の池田眞規弁護士は「戦争のための土地は渡さないという百里のたたかいは平和の原点」と力説。
参加者らは平和のうたごえを響かせながら、楽しく交流しました。
場所:百里平和公園 案内図はこちらをご覧下さい。
有事法制反対も大きなテーマ | 模擬店もいっぱい | 紙芝居もありました |
百里基地反対同盟のみなさん | あいさつを聞く人々 | 家族連れもたくさん |
基地の真ん中の平和公園 | 挨拶する小川町議の梅沢さん | 歌もありました |
2003年百里初午まつりアピール
百里初午まつりに参加のみなさん!
「百里基地反対・憲法守れ!」の半世紀にわたる闘いは、全国の平和運動に輝いていますわたしたちの平和運動の原点です。
いま、アメリカのブッシュ政権は、15万の兵士と6席の空母を湾岸地域に結集し、イラク攻撃の準備をすすめています。
アメリカに追随支援する小泉内閣はイージス艦の派遣やテロ対策特別法の再延長をはかり、また、有事法制を今国会で成立させる策動を強めています。
集会参加のみなさん!
「戦争はいや!」これはイラクの幼い少女の声です。アメリカにイラクの一般市民を殺す権利はありません。われわれは世界の人々と連帯してアメリカのイラク攻撃を阻止するために立ち上がりましょう。
百里初午まつりの名において「百里基地軍民共用化反対・イラク攻撃許すな!・有事法制阻止」の運動を大きく前進させることを宣言します。