二日目 後半 本谷橋−横尾−徳沢−明神−上高地BT−アナンダナ駐車場

くわさん父子とけんぴに遅れる事10分、本谷橋を11時10分に出発したとーと、かーか、だーだの三人です。

涸沢から本谷橋までの下りで、つま先が痛くなってしまったかーかは大幅にペースダウンしてしまいました。ウワーン

横尾大橋が間近になって平らな道になってもなかなかペースが上がりません。

痺れを切らしただーだも先に歩いていきました。

とーとがかーかに付き添って歩いていき、ようやく横尾大橋にたどり着いたのは12時20分でした。

登りの標準コースタイムよりも長くかかってしまいましたねぇ。

先に着いていたけんぴとだーだが橋まで走って迎えに来てくれましたよ〜。男の子ニコニコ

横尾山荘でジュースを買い、

ベンチに座ってしばし休憩です。

子供達はまだまだ元気ですね〜。

かーかの足の痛みはあまり良くなっていません。ガーン

でも、あまりのんびりしている時間はありませんからね〜。
コースタイムどおり歩いたとしても途中でお昼御飯を食べたりしていれば、上高地バスターミナルに着くのは16時ぐらいになってしまいます。
アカンダナ駐車場行きの最終バスの時間は17時ですから今までのペースではかなりヤバイ状況ですねぇ。

ここからは平坦な道が続くので大丈夫だろうと思って、そのまま徳沢まで歩いて行くことにしました。
今度はだーだもけんぴも一緒ですよ。

その前に、往路ではだーだは先に行ってしまって横尾大橋で写真を撮っていなかったので、ソロでパチリ。

12時40分、徳沢に向けて出発です。

とーと、はかーかのペースに合わせて歩くので、徐々にくわさん父子とだーだ達と離れてきました。

けんぴも徐々に疲れが出たのかペースが落ちてきましたよ。ダウン

くわさん父子とだーだには自分達のペースで歩いて行って貰う事にしました。

13時50分、ようやく徳沢に到着しました。

急いでお昼を食べます。

とーとと子供達はラーメン、かーかはソバを食べましたが美味しかったですよ〜。ドキッ

徳沢に行ったらぜひ食べてみてくださいね。

休憩もそこそこに14時20分に徳沢を出発です。
但し、疲れの見えるけんぴのザックをとーとが持ち、、荷物の重さで余計につま先が痛くなっているかーかの荷物を2kg分くらいをとーとのザックに詰め込みました。
これでとーとのザックの重量は完全に20kgをオーバーしていますよ〜。ビックリ

とーとも膝の古傷が痛み出して満身創痍ですが、CW-Xの威力でしょうか、なんとか致命傷にはなっていませんから大丈夫です。ニコッ

徳沢からはかーかを心配してだーだも一緒に歩いてくれました。
だーだは優しいですね〜。ニコニコ

荷物が軽くなったおかげでなんとか15時15分に明神に到着です。

トイレと水分補給だけを済ませ、15時23分に河童橋目指して出発しました。
いよいよ最後の一区間ですよ〜。ニコニコ

かーかとけんぴのペースがかなり落ちているので、とーととだーだだけで先に河童橋まで行ってしまい、荷物を置いてかーかとけんぴを迎えに行くつもりで先行して歩いていきました。

すると途中で同じ考えで迎えに来てくれたくさわんと出会いました。

16時10分、とーととだーだだけで河童橋に到着です。

とーとたちも急いでかーかとけんぴを迎えに行くと、もうすぐそこまで歩いてきていました。ニコニコ
どうやらくわさんがけんぴをおんぶしてきてくれたようです。テヘッ
ありがとうございました。男の子ニコニコ

16時17分、全員が河童橋に到着しましたよ。ニコニコ
涸沢からかかった時間は7時間2分、登りよりも2時間早かったですねぇ。ニコッ

みんなほっと一息です。

トイレを済ませてバスターミナルまで歩きますが、2百メートルほどですから余裕です。

バスターミナルにはちょうど16時30分のアカンダナ駐車場行きのバスバスが入ってきたところでした。

満員だったのですが、かろうじて補助席を使わないで座る事ができましたよ。

アカンダナ駐車場には17時5分に到着しました。

無事車まで戻ってきた時にはホッとしましたよ〜。

今回の山行はくわさんが誘ってくれたおかげで実現しました。
まだ我が家だけでは涸沢テント泊ドームテントなんてするスキルは無かったのですが、ベテランのくわさんがご一緒してくれるって事で思い切ることが出来ました。ニコッ
そのせいでくわさんにはずいぶん迷惑を掛けちゃいましたけどねぇ。ウワーン汗

でも、今回の涸沢への山行は我が家にとっていろんな意味で有意義な物でした。
子供達の頑張りと予想以上の体力には、心身共に成長したんだなあって実感させてもらいました。

また涸沢までテント泊の荷物を背負って往復できた事により、他の山のテント場に行く自信も付きました。

くわさん父子、本当にありがとうございました
迷惑かも知れませんが、また誘ってくださいね〜。ニコニコ