2004年4月18日(日)
引越し

 今日もう朝から荷物運びを始めたが、昨日の疲れが残っていていまいちはかどらない。
 大きな荷物は昨日運んでしまったのだが、細かな荷物を運ぶのが返ってキツイのだ。
 しかも細かな荷物はほとんど小屋裏に運ぶので三階に運ぶのと同じで、しかも小屋裏規制により天井高が1400mmしかない中をかがんだ状態で運ばなければならない。
 特にパソコンは設置場所が決まっている2台以外はとりあえず小屋裏に置いておかなければならないので大変だった。
 びんぼーなとーとは液晶ディスプレイなどはなくすべてブラウン管で、これが結構重いのだ。
 午後には小屋裏にひとつ荷物を運び込むたびに大の字に寝転がって休憩しなければ体が動かなくなってきた。
 そこでとーとは
「明るいうちにパソコンのセッティングをしておきたいなー。」
と、意味不明な理由を並べてしばらくセカンドマシン(メインマシンが死亡中のため、現在は実質メインマシン)の接続をして荷物運びをサボっていた。
 ついでにTELラインのチェックをしていたらTEL1はOKだがTEL2のラインに異常があり、電話がかからないことを発見した。
 ちょっとチェックしただけでは原因が判らなかったのでこれは改めて時間があるときに調べることにしよう。でないとかーかに怒られちゃう。

 かーかの実家に置かれていた荷物はすべて運び終わり、あとは倉庫に入れてある荷物だけになった。
 倉庫の荷物はすぐに必要なものは無いので、今度の休みにでもぼちぼち運ぶことにして今日の作業はおしまい。

 昼間業者が来てエコキュートの設定をしていってくれたので、今日は自動給湯スイッチをONしただけで、適量適温の湯が浴槽に張られていた。
 ちゃんと設定さえされていればお湯張りはこんなにラクチンなんだ。ちょっと感激。 

2004年4月21日(水)
キッチン水洗交換

 クリナップがキッチンの水栓を交換しに来た。
 シャワーと通常の切り換え式水栓を選んだのだが実際に取り付いていたシャワーはシャワーと言いがたいもので、穴が6箇所(8箇所?良く憶えていない)ほど開いているだけだったのだ。
 お風呂のシャワーみたいな細かなものはクリナップではシルキーシャワーと言うらしいが、ショールームではそんな事何も教えてくれなかったので単純にシャワー式を選んでしまったのだ。
 という事でかーかがどうしても気に入らないという事で交換することにしたのだ。
 実際に交換後シャワーで流して見るとやはりこの方が静かで、サイレントシンクの効果が更にUPしたようだ。
 これからクリナップのキッチンを選ぼうとしている人は水栓のタイプを"シャワー"と"シルキーシャワー"を間違えないように"シルキーシャワー"を選択する事をお勧めします。

2004年4月25日(日)
リヤスピーカー取付け

 土曜日から3連休にもかかわらずとーとは3日間出勤になってしまった。
 引越し後の家の中の整理もろくに出来ない中だったが何とかリビングのリヤスピーカの天吊が出来た。
        
 KOさんにブラケットを取り付けるスペーサをプロジェクタ用棚と同じ材料で作っておいて貰ったので見た目も良く取り付ける事ができた。
 
 昨日から冬に逆戻りしたような感じで朝晩はだいぶ冷え込んでいた。
 それでも室内は17度を切る事は無いのだが、かーかが寒いというので昨夜は蓄熱暖房機に蓄熱しておいた。
 朝6時ごろから8時ごろまで蓄暖のファンを弱にしておいたが室温は21度くらいまで上がっていた。
 夕方になってまた冷え込んできたので蓄暖のファンを弱にしておいたが、その中でスピーカ取付けをしたとーとは汗だくになってしまった。
 とーとにとっては19度程度がちょうど良いのだがかーかではちょっと寒く感じるらしい。
 一般的に言う女性の快適温度と男性の快適に感じる温度に差が有るという典型的なパターンだ。
 来シーズンの本格的な冬の設定温度はかなりもめてしまいそうだ。

2004年4月26日(月)
ガイアホームに残金支払い

 住宅ローン融資の残金が10時に振り込まれるという事なので、自己資金をプラスしてガイアホームに振込みを完了した。
 これで名実ともにマイホームを取得したことになる。
 引越しの方は先週は込んだ荷物がまだ整理できない状態で、さらにまだ倉庫に山ほどの荷物が積まれている。
 とりあえず生活に必要なものだけを運び込んでいるので残りはぼちぼちやろうと思っているが、なかなか時間が無くて困ってしまう。
 かーかはだーだの幼稚園の送り迎えとけんぴの世話で時間が取れず、とーとはゴールデンウイーク中も出勤になってしまったのでいつになったら引越し完了できるかわからない状態なのだ。

2004年4月29日(木)
蓄熱暖房

 ここのところ日中は暖かいが朝晩はちょっと寒い日が続いている。
 蓄暖の蓄熱量のメモリを小に合わせて朝と夜入浴前あたりに放熱ファンを回している状態だ。
 朝起きると外の気温は10度前後でも室内は17度程度なのでとーとはさほど寒いと感じないが、かーかのために毎朝放熱ファンを回しているが30分程度で20度位まで上昇してくれる。

  
     室内温度 19.9度         外気温度 10.0度

 高気密高断熱の特性を生かしてリビングと玄関ホール、廊下の出入り口にはドアが無いオープンな間取りと、吹抜けにより家中が快適な温度になっている。
 部屋単位の暖房だった借家時代には、だーだがドアを開けっ放しにするのでよく「こらー、寒いからちゃんと閉めてけよー」と冬場には毎日のように文句を言っていたのだが、おかげでそういうことが無くなった。
 結露防止の効果もさることながら、そっちの効果のほうがとーとにとってはありがたかった。

2004年5月1日(土)
スチール物置組立て

 今日やっと会社を一日休める事になったのでスチール物置を組み立てる事にした。
 借家に住んでいた時にスキー、スノボ、キャンプ用品などのアウトドア用品をしまっておく為に0.8坪のスチール物置を自分で組み立てて使っていた物だ。
 引越しの際、面倒くさいからそのまま置いてこようかとも思ったが、アウトドア用品をいちいち小屋裏収納まで運ぶのは大変だと思い解体して持ってきた。
 組立て説明書はもう無いだろうと思っていたが、やっぱりしっかり者のかーかが大事にしまっておいてくれたので助かった。

  

  

 タッピンビスなどの細かな部品もすべて無くさずに揃っていたので順調に組立てが進み昼ごろには完成した。
 最初はだーだのお手伝いもあってはかどらなかったが、途中で飽きて家の中で遊んでいてくれたので助かった。
 これでかーかの実家の倉庫に置いてある荷物を一気に運べるようになった。

 コスモワイド21シリーズのスイッチにはネームプレートが付いているが何も書いてなかったので、とーとはしょっちゅうスイッチを押し間違えていた。(学習能力無し(^_^;)
 営業のODさんに言ってスイッチ名を印刷した紙を貰ったが、プリンタで印刷したものだった。(しかもコピー紙に)
 名前札の幅は10mmだったが、これならテプラの9mm幅のテープで作ったほうがいいだろうと思い、せっかく持ってきてもらった用紙は使わずにテプラで作成した。
           

2004年5月2日(日)
ソーラーライト取付け

 時間もお金も無くてとても外溝まで手が回らない状態だがあまりにも庭が殺風景なのでせめて夜だけでもきらびやかにと思い、ケーヨーD2で広告に載っていたソーラーライトを買ってきて進入路脇に立てた。
 昼間は太陽光によりニッカド電池に充電し、夜暗くなると点灯するというものだ。
 6個購入したが3個買うと1個あたり399円になるので安い買い物だった。
 夜になって一斉に点灯し始め、遠くから見るとすばらしい庭園に見える。でも近づいて見ると赤土と砕石の地面が見えてしまいがっかりしてしまう。

           

ポインタを乗せると殺風景な進入路が見られます


 カーポートにもセンサー式ハロゲンライトを取り付けたが、電源コードが無かったので配線は出来なかった。
 夕食後延長コードを買ってきたので明日の朝配線工事をすることにする。

2004年5月9日(日)
パソコン修理

 借家からかーかの実家に仮住まいのために引越ししたときに電源ユニットから火を噴いて死亡していたメインパソコンを点検してみた。
 手持ちの電源ユニットと交換しても起動しない状態だったのでとりあえずすべての拡張ボードを外し、ハードディスクもフォーマットからやり直してみたところ起動してくれた。
 ということは拡張ボードのどれかが壊れているということになるので一枚づつ追加しながら確認をしていったところTVキャプチャーボードを付けると起動しないことが判明した。
 それ以外のボード(サウンドボード、IEE1394ボード)は生きていることが判った。
 しかしもうひとつCR-RWドライブも壊れていたので、被害は電源ユニット、TVキャプチャーボード、CD-RWドライブの三つの部品が被害を受けていたのだ。
 マザーボードやCPUがやられていると心配していたのだが壊れた部品は最新パーツを購入しても金額的に以前よりかなり安くなってきて逆に高性能になっているものなのでとりあえずほっとした。
 でも、もしマザーボードかCPUが死亡していたら思い切ってマザーボードとPentium4 3.05GHzあたりを買ってしまおうかと思っていたのがボツになってしまった。
 これでしばらくはメインマシンはPentium3 733Hz、セカンドマシンはCeleron1.2GHzという"しょぼい"PC環境で過ごすことになった。

2004年5月14日(金)
細葉植え

 周りにあまり家がないとーと&かーかの家では風が非常に強い。
 遠州からっ風や春一番などの強い風が吹いている時に家の外へ出ると、風をさえぎるものが無いので吹き飛ばされそうになってしまうのだ。
 この時期は西風が強いので物干し竿スタンドが洗濯物もろとも倒れてしまうことが何度かあった。
 そこで風除けとして西側の境界線に細葉を植える事になった。 (細葉の正式名称は何なんでしょう?誰かご存知でしたら教えてください)←正式名称は「マキ」と判明しました。
 本来はおしゃれなラティスフェンスなどにしたいのだがあまりの強風のために格好よりも機能を優先することになった。

2004年5月22日(土)
砕石敷き

 家の周りに犬走りを作らなかったので基礎の部分が赤土の水跳ねで薄汚れている。
 とりあえず玄関前とカーポートや進入路に砕石を撒いてあったが勝手口などの裏側は赤土がむき出しになっていて雨降りのたびに泥だらけになってしまっていた。
 そこで犬走り代わりに家の周りにぐるっと一周砕石を敷く事にした。
 2トンダンプで砕石を購入して山積みにして有ったものを一輪車で少しづつ運び敷き詰めた。
 例のようにだーだのお手伝いがあり手間取ったがなんとか家の周りだけは敷き終る事ができた。

            

 西側の和室前だけはレンガで見切りを付け、ピンクの玉砂利を敷く事にしたが砕石に比べて値段が高いので少しケチって少なめに買ってきた。
やはり面積的に少し足りないので雨水排水口の周りは赤土の中から出てきた大きな石を敷き詰めてごまかしたが、なんとか見ようによってはアクセントになっている。

            

後はその南側に芝生を植えたいのだが、もう芝を植える時期は過ぎてしまっているのでどうしようか悩んでいる。
植え時期が過ぎているので芝がかなり安くなっているのだ。ただ芝もそれなりにくたびれていて植えても枯れてしまうのではないかと思うのだが。
それでもあまりにも安いのでだめ元で2〜3平米位植えてみようかと思う。
庭のデザインの案もまだ固まっていないので最終的には来年の植え時期に本格的にやってみようと考えている。

2004年5月29日(土)
ガイアホーム定期訪問

ガイアホームが半年に一度行っている定期訪問があった。
 とーと&かーかの家の担当はガイアホームの常務である。
 朝8時半に3人で来て、今回は畳の手入れの方法を指導してもらったが、毎回いろいろなテーマを持って訪問してくれるようだ。
 不定期な訪問は他メーカーでもあるようだが、ガイアホームのように定期的に訪問している所はあまり無いようだ。
 アフターサービスに定評のあるガイアホームならではの心遣いでオーナーとして非常に心強い。

 とーと憧れの芝生の庭を実現するために、植え時を逸した高麗芝をやめてとりあえず西洋芝の種を20平方メートルほど撒いてみることにした。
 購入した芝の種はトールフェスク・テンペスト 80%、ペレニアル・サマーセット 20%が配合された物だ。

           

 西洋芝であっても入梅前には種まきをしておいたほうが良いらしい。
そのために定期訪問が終わった後、慌てて和室の南側の土を畑の土と入れ替える為にツルハシとスコップで掘り起こす作業を始めた。
 和室のすぐ前は雨水の排水配管があるので重機で掘れず手作業となるのだがそれでもツルハシで慎重に掘っていたつもりでも"ばこっ"といやな感触が有った。
 おそるおそるその部分の土を取り除いてみると「やっちゃったよー」。
 塩ビのパイプに見事中央からツルハシが命中して裏側まで貫通してしまった。
 このままでは雨水が染み出してきてしまうので防水テープを巻いてさらにその周りをモルタルで埋める処置をしておいた。
 トラブルは有ったものの何とか配管が埋まっている部分の手作業での掘り起こしが終わり、いよいよユンボで一気に掘り起こすことになった。
 これまでユンボの運転はすべて義父に任せっきりであったが、とーともユンボの運転を覚えて自分でやってみようと思い一通りの操作を教わって自分でやってみることにした。
 操作そのものは思ったよりも簡単だったが、なかなか思うようにシャベルを動かせない。
 見学していたかーかに「なんでせっかく掘った土をまたシャベルですくってるの?」と笑われてしまった。
 だーだはいつも義父と一緒に運転席に座っているのでそのつもりで「だーだも座る〜」と運転席に上ってきたが、「死にたくなかったら遠くのほうで見ていなさい。」と真顔で言ったらだーだはビビッて本当にはるか遠くのほうから見物していた。
 大まかに掘り終えたが最後の仕上げはとーとではどうしてもうまくいかず、結局最後は義父に頼むことになったが無事掘り起こしは終わった。

  

 いつものようにだーだの”お手伝い”があり、明るいうちに終われるかどうか心配していたが なんとか掘り下げた場所に畑のよく肥えた土を入れて今日の作業は終了。
 こういう場合農家の強みで土いじり関係の道具はすべて揃っているので大変助かる。
 とーとは芝の種を買ってくるだけでOKなのだ。

2004年5月30日(日)
芝の種蒔き

 昨日土を入れ替えておいたので今日は種まきをするのだがその前に芝と砕石の境目にレンガで見切りをつけようと思い、ケーヨーD2にレンガを買いに行ってきた。
 レンガを22個買ってきて並べていくのだが、ここでも土木工事の道具ならほとんど持っている義父に水糸を借りてきて高さも通りもばっちりプロの仕上げ並にできた。(自己満足)
 後はトンボで土を平らにならし砂を混ぜた種を蒔いていくのだが、均一に蒔くのは難しい。
 どうしてもまだらになってしまうのだが、芝が生え揃えば分からなくなるだろうと思い気にせず作業続行。
 種を蒔いた後上からさらに砂をまぶし、踏み固めておく。(本当はローラーを使うのだがさすがの義父もローラーだけは持っていなかった)
 最後にホースでたっぷり水をやって作業完了。
 あとは10日前後で芽が出るのを待つだけだ。なんとか育ってくれると良いのだが。

2004年5月31日(月)
ピアノ搬入

 かーかの実家に仮住まいの時に倉庫の中に保管しておいたアップライトピアノを新居に運び込んだ。
 実家から倉庫に移すのは義父ととーとの二人でやったが、高いところから低い所への移動だったので何とかできた。
 それでも重量物のために非常に神経を使い手間も掛かったので、今回は専門業者に頼むことにした。
 全日本ピアノ運送連合協同組合のHPで浜松地区での運送会社を見つけて電話してみたら、同一敷地内での移動としてやってくれることになり費用は税込み10,500円だ。
 とーとのが会社に言っている間に業者が来たので見ていないが、立ち会ったかーかは「倉庫に移動したときの苦労は何だったの?って言うくらい簡単に運んでたよ」と言っていた。
 これでだーだやけんぴにピアノを教えられるようになるとかーかは張り切っている。
 とーとは鍵盤楽器が全く弾けないのでピアノが弾けるかーかを尊敬してしまうのだ。(他の楽器もできません)
ピアノが弾ける男はかっこいいなーと以前から思っていたとーとは、だーだとけんぴが弾けるようになったらいいなと思っている。

2004年6月26日(土)
朝顔植え替え

 あり合わせの植木鉢と適当な空き地に蒔いておいた朝顔がかなりの勢いで成長してきたのでプランターと園芸用の土を買ってきて植え替える事にした。
 リビングの南側にプランターを並べ、つる性植物用のネットを庇から下ろして夏の日よけ代わりにしようという考えだ。

            

 この朝顔の種は昨年借家で鉢植えで育てて採れた種なのでちゃんと芽が出て育ってくれるか心配していたが思った以上に育ちが良い。
 この調子ならば庇の高さまでつるが伸びて花もいっぱい咲かせてくれそうで楽しみだ。

2004年6月27日(日)
花壇作り

 昨日プランターに朝顔を植え替えてリビング南側に並べただけでずいぶん雰囲気が変わった。
 この際だから玄関周りにも少し花を飾りたいということになりさらにプランターと寄せ植え用の花を買ってきた。

 ちょっと時期的には遅いかもしれないが、ひまわりを植えてみようと思い種も買ってきた。
 背丈が150cm程にもなるひまわりをプランターに植えるのはあまり良くないのではと思い、急遽花壇作りを始めた。
 先日芝生スペースの造成の時にユンボの運転を覚えたので、義父にユンボを借りて芝生の南側に花壇を造った。
 さらに以前会社で不要になった梱包用の材木を花壇の柵を造ろうと考えてもらってあったので今日、一気に造ってしまった。

  
      この汚い板が   → 素晴らしいフェンスに
               (自己満足)


 一ヶ月前に蒔いた西洋芝の種は順調に発芽し、いまでは20センチ近くの背丈にまで成長している。

           

 本来7〜8センチ程度に刈り込んで夏越えをさせる(夏に弱い西洋芝を夏越えさせるのに刈り込みを高目にする)べきなのだが、薄いところができてしまったので2週間前に追い蒔きをしたばかりなので本格的な刈り込みができず伸ばし放題になってしまっている。
 7月中旬には追い蒔きした種も成長しているだろうからその頃にしっかりした芝刈りをするつもりだ。
 
 花壇の柵と芝生と玄関周りの花により少しは飾り気がでてきた。
 こうなると芝生の範囲をもっと広げその周りにもっと花壇を造り花と緑に囲まれた庭にしたいと思う。

2004年7月4日(日)
シンボルツリー

 庭が殺風景なのでシンボルツリーを植えたいと思っていたので、今日は浜北の緑化木センターに行ってみた。
 とーとは行った事が無いが、かーかは以前行った事があるらしい。
 だいたいの場所はとーとも知っていたがかーかが知っているから大丈夫だろうと思い、正確な場所も調べずに出かけた。
 近くまで行くと案内看板が出ているのでそれに従って進んで行くと「緑化木センター」と大きな看板が出ているので迷わずに行く事ができた。
 ところがかーかは「前に来た所と違うからここじゃない」といい始めた。
 とーとは「違うったってちゃんと看板に緑化木センターって書いてあるじゃん」といいながら駐車場に車を停めて中に入って行った。
 するとかーかが「やっぱりここだ」と納得していた。
 後から知ったのだが最近駐車場が東側から西側に変更になり、入り口もリニューアルしたのでかーかは違う場所だと思ったようだ。

 シンボルツリーの候補は、流行のハナミズキかヒメシャラだ。
 広い敷地に色々な種類の木が並べられているので目的の木を探すのは大変な作業だ。
 「あった!」と思っても1本1万円もするような立派なものだったりして(とーと&かーかの予算は2〜3千円)なかなか手頃なものが見つからない。
 うろちょろしていると植木屋のおばちゃんに「何を探してるだいねー」と声を掛けられた。
 2〜3千円のヒメシャラが欲しい旨を言うと「うちは一番大きい植木屋だでねー、どっかに必ずあるで」と言いながらあちこち探してくれた。
 そのうち1.8m程ある物を探してきてくれて「これなら3千円でいいで」と目の前にボンと置いてくれた。
 緑化木センターの中にある公園で遊んでいるだーだとかーか(大蔵省)を呼びに行き了解を得てそれを購入することになった。

 帰る途中ジャンボエンチョーに寄って枯れてしまった寄せ植えの日々草の代わりを買っていこうとしたが、だーだのぐずぐずが始まってしまって何も買わずに帰ってきた。
 庭造り全体のイメージは出来ているものの殆ど手がつけられていない状態の中に植えるため場所の選定には苦労してしまった。(植える場所を決めてから買ってこいよ)
悩んだ挙句南西の将来インターロッキングか何かで歩道を造ろうと思っている場所の横に植えることになった。
本来植え替えの時期ではないのでちゃんと根付いてくれるかちょっと心配だが、元気に育ってくれるようにヒメシャラちゃんに声を掛けて作業終了した。

先週蒔いたひまわりの種は順調に発芽して本葉が揃い始めたので来週あたりには植え替えをしなければならない。
 でもすべての種が発芽したので花壇を増設しなければ定植する場所が足らなくなってしまいそうだ。
 袋には発芽率50%って書いてあったんだけどなあ。
               

2004年7月17日(土)
西洋芝ピンチ

 順調に成長していた西洋芝も6月中の梅雨とは思えないような連日の晴天と梅雨明け後の最近の暑さででかなりくたびれてきた。

            

 遠目に見るといい感じなのだが近づいてみると枯れた部分が目立ち、穴だらけだ。
 まだこれから涼しくなるまで1ヶ月以上あるのにもかかわらずこの調子では8月には全滅してしまいそうな勢いで枯れている。
 9月に追い蒔きで済む程度であれば良いのだが全てやり直しになるのではちょっと残念だ。

 夏に強いひまわりや朝顔などは順調に育っている。

  

 地面に適当に蒔いておいた朝顔などは、もともと畑だった所でよく肥えた土なので葉が化け物のように大きく育っている。
 鉢に植えた朝顔は大きなつぼみを付けているので2、3日中に花が咲くだろう。
 22本中ヨトウ虫に葉っぱを殆ど食べられた3本のひまわりは枯れてしまうのかと心配していたが、成長が悪いながらもなんとか生き延びてくれている。
 こちらはまだまだつぼみは付いていないが8月には大きな花を咲かせてくれることだろう。

  

 その他かーかの一株98円の寄せ植えもきれいに花を咲かせている。ただ、水のあげすぎなのか日々草はすぐに枯れてしまったが。

 ここのところの暑さでエアコンがフル稼働している。
 とは言っても設定は「おまかせ」にしてあるので28度設定だ。
 やはり高気密高断熱と吹抜けによる効果で家中どこに居ても快適温度である。ただし小屋裏は空気の流れが無いのでちょっと暑めだ。
 暑いと言っても30度を少し超えている程度だろうから、低気密低断熱の家では考えられない小屋裏の温度の低さである。
 小屋裏も空気の流れが出来るような工夫をしておけばよかった。(対策として小屋裏に上がる階段の下から扇風機で上に向かって風を送っています。)
              

2004年7月19日(月)
朝顔第一号

 今年第一号の朝顔が咲いた。
 思えば昨年は借家で咲いていた花の子孫が場所を変えて咲いているのだからちょっと感動。
 タイルを花壇周りに歩道のように敷いてみたいと思っていたのでケーヨーD2とカーマに見に行った。
 最終的には庭をぐるりと囲むように敷きたいので相当数必要になるのだが一度に買うお金も無いのでちびりちびりと購入しながらやって行こうと思っていたが、とりあえず必要な数は34枚である。
ところが気に入ったタイルの在庫が必要数無いのでカーマで12枚だけ買ってきた。(一枚税込み298円)
 不足分は取寄せしてもらうように頼んできたので入荷次第連絡をもらうことにした。



 モルタルで固めてしまうと後からやり直しが大変になってしまうので土をふるいに掛け平面を出して置くだけにしたが、思ったよりもすわりが良く問題なさそうだ。

2004年7月20日(火)
固定資産税課調査

 会社が休みで家に居ると突然浜松市の固定資産税課と名乗る若い人がやってきた。
 調査をしたいがいつが良いかということをわざわざ聞きに来たらしいが、日程については電話で連絡があるものと思っていたのでちょっとびっくりした。
 平日でなければならないとの事なので、それなら今から見ていってくれと頼んでみると平面図と立面図があればできるということなので、固定資産税課の人に図面をコンビニでコピーしてきてもらって調査を実施してもらった。
 かなり細かく寸法を測っていくということを聞いていたが思ったよりも大雑把に測っただけで15分程度で調査は終わった。
 その後簡単に説明を聞いたが固定資産税以外に8万円程度の不動産取得税を県に納めなければならないことも教えてくれた。
 不動産取得税のことはすっかり忘れていたのでちょっとショック。
 消費税を5%も払っているのにその上取得税まで払わなければならないなんて日本の法律どうにかしてもらいたい。
 とにかくこれで我家の固定資産税が確定するのだ。市街化調整区域なので都市計画税がかからないので助かるが税額がわかるまでちょっとどきどきする。

2004年7月27日(火)
Bフレッツ工事日決定

 Bフレッツの工事の準備が出来たので都合の良い日を教えてくれとNTT西日本から連絡が有った。
 平日ではとーとが立会い出来ないので7月31日の土曜日に工事をお願いした。
 開通は8月1日よりとなるがいよいよブロードバンドの仲間入りだ。
 複数台での接続となるのでBフレッツ対応のルーターを買ってこなければならないが、最近オープンしたカインズモールのベイシア電気にでも行ってみようと思っている。
 ただ、カインズホームが明日からオープンのために相当混雑しそうだし、逆にエイデンでもベイシア電気対抗して安いものがあるかも知れない。
 浜松地区は大型家電店がひしめいていて競争が相当激しいのだが、DOS/Vパーツ店が少ないのでパソコンパーツ探しはちょっと大変であるのがちょっと残念だ。

2004年7月29日(木)
Bフレッツ先行工事

 夕方とーとの携帯電話にNTT西日本の工事業者から電話が掛かってきた。
 屋外工事を先行でやっておきたいが、朝顔のある家で良いのか確認したいということだ。
 ちょうどその直後かーかからも
「今幼稚園に居るんだけど〜、IHクッキングヒーターを入れっぱなしにしてきちゃったかも知れないから見に行って〜。」
と電話があった。
 仕方が無いので会社を抜けて確認に行くとちょうどNTTの工事業者が光ファイバーの施設工事をやっていた。
 今日は電柱間の家まで引き込む場所までファイバーを引っ張っておき、7月31日の本工事当日にはそこから屋内への引き込み工事だけを行うという。
 ちょうど良いからついでに今日引き込みをやって貰いたかったがそういう訳には行かないらしい。

 肝心なIHの方はちゃんと切ってあった。
 コタツのスイッチ切り忘れた!とか鍵を掛け忘れた!とか言うのは大体の場合は無意識のうちにちゃんとやってあるものだ。

2004年7月31日(土)
Bフレッツ工事

 今日の午後、予定通り光ファイバーの引き込み工事が行われた。
 かーかはだーだを病院に予防接種に連れて行き、とーとは休日出勤の為NTTから携帯電話に連絡が入り次第急いで家に戻ることにした。
 午後1時少し前に連絡があり慌てて家に戻ると、数分後に工事業者がやってきた。
 アナログの電話線の右側にあらかじめ用意してあった光ファイバー引き込み口からファイバーを通すだけなので1時間程度で済むということなのだが、何もしないでぼーっと待っている時間は長く感じる。
 しかも光ファイバーの引き込みが終わった後、接続のテストをしてもうまくつながらない様子でかなり手間取っている。
 結局1時間半掛かってようやく接続が確認できて工事が完了した。
 本当ならすぐにでもルーターとパソコンの設定をしてBフレッツを体験したかったのだが、会社を途中で抜けてきたのですぐに戻らなければならないので明日の楽しみだ。

2004年8月1日(日)
Bフレッツ開通 

 昨日光ファイバーの引き込みが完了しいよいよBフレッツで接続できる事になった。
 Bフレッツ対応のブロードバンドルーターをつなぎ、パソコンでネットワークの設定を直し、さあ接続だ。
 ルーターはDHCPサーバ機能付きであるのでパソコン側の設定は簡単で、接続IDを変更する程度で済んだ。
 ルーター側の設定もパソコン上で専用ソフトを使用し簡単に終わった。
 まずは自分のHPにアクセスしてみる。
 「えっ?本当にインターネットにつながってるの?接続履歴のハードディスク内のデータを読み込んだんじゃないの?」
 と思うくらい早く画面が表示された。
 初めて接続するHPを見てみるとやはりあっと言う間に表示されるということは、やはりこれがBフレッツの接続なのだ。
 アナログのダイヤルアップからBフレッツへの変更であるのでなおさらスピードの差が大きい。
 ためしに10Mバイト程度のファイルをダウンロードしてみたが4秒程度で完了した。
 一度体験するともう二度とダイヤルアップには戻れない快適な接続速度だ。

 最近の庭の様子は花壇増設などは仕事が忙しく進んでいないが、朝顔やひまわりは順調に育っている。

  

 ひまわりはまだつぼみを付けている様子がないがかなり大きくなってきた。
 朝顔はここのところ毎日7、8個の花を咲かせているので毎朝起きてからいくつ咲いたか数えてみるのが楽しみだ。

2004年8月28日(土)
プロジェクター購入

 最近近くに出来たベイシア電器に注文しておいたプロジェクターが入荷したということなのでさっそく受け取りに行ってきた。
 購入機種は最終的にエプソンのEMP-TW200と日立のPJ-TX100Jの2機種に絞ったうちの金額が安かった日立のPJ-TX100Jを購入した。
 しかも市内の電気屋を何件も回ったうちで、ベイシア電器が飛びぬけて安かったのだ。(ネット最安値よりもさらに一万円以上安かった)
 もちろん金額面だけでなく機能面でも十分検討した結果、設置性が決め手となりPJ-TX100Jを選んだ。
 ネット上で評判を調べてみたが一部のマニアックな人たちの間では「日立は黒浮する」とか「日立はTVっぽい画像だ」とかいう意見もあったが、とーとはそこまでのこだわりは無いので
1.3.5mで100インチ投射可能
2.明るいリビングでも視聴可能
3.ハイビジョン対応
の三つの条件に合っていればよかったのである。
 
 注文しておいたカナレ電気のコンポーネントケーブルもちょうど今日届き、まずは壁内に先行配管してあるCD管にケーブルを通す作業から始めた。
 5Pのケーブルとコンポジットケーブル、さらに6.1CH用にリヤセンタースピーカー用の線をまとめて通すのだが、これが結構大変だった。
 通線ケーブルを使用したがCD管の内径が一杯一杯だったので缶を通すときの摩擦でケーブルの被服が一部溶けてしまった。
 ついでにとーとの手も、ケーブルを押し込むときに壁のプラスターボードにこすれて甲の皮が擦りむけてしまった。



 苦労の末無事接続が完了し、新築時にプロジェクターの設置場所としてあらかじめ造っておいた棚(よく「これは神棚ですか?」と聞かれたが)に本体を置き、接続完了。
 さあ、さっそく視聴するぞ!と思っていたら案の定だーだが寄ってきて
だーだ「とーと、大きいテレビ見られるようになった?」
とーと「うん、見られるようになったよ。だーだよりずっと大きいよ」
だーだ「じゃ、デカレンジャー見たい」
という結果になった。
 しかもデカレンジャーはVHSに3倍モードで録画した画質なんぞは全く無視したソースである。
 そんなものを大画面で観てもしょうがねーなーと思いながらも記念すべき初上映をスタートした。
 「おお!でかい」と感激する。
 約100インチの大画面である。
 スクリーン購入は予算の関係で断念したので当面は壁に投射することになるが、店頭で見るデモとそんなに変わらないきれいな画像が映し出された。
 VHS3倍モードでも何とか見られる画像である。
  デカレンジャーが終わった後はどうしてもDVDの画像が見たいので
「今度はファインディングニモを見ようね」とだーだを説得し、無理やりDVD鑑賞に切り替えた。
 やはりDVDの画像はきれいだ。
 日中の明るい時間帯でカーテンも閉めずに見たのだが十分見られる映像である。
 
夜、子供たちが寝てしまってから暗い状態でスターウォーズエピソード2をちょいと試写してみた。

 日中と違ってさらにきれいな画像を見ることが出来る。
難点はTVの上部に投射するため首が疲れてしまうことである。
ソファーの購入も検討しているが、子供の遊ぶスペースが狭くなることと予算上の関係でしばらくは首の疲れと戦いながらの上映となってしまうだろう。

2004年9月5日(日)
ガイアホームお客様感謝の集い

 つま恋で年に一回のお客様感謝の集いがあった。
 入場料とランチバイキングが会費1000円で楽しめた。
 けんぴがちょこまかするためにとーととかーかが交代で子守りをしながら食事をすることになって食べたような気がしなかった。
 イベントとして輪投げ、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、ストラックアウトなどがあった。
 しかし、この輪投げでたいへんな目にあってしまった。(大げさ)
 輪投げの景品の中にデカレンジャーグッズが含まれていたのでだーだが張り切って並んだのだが、並んだのが遅かったのでだーだの順番が来たときにはデカレンジャーグッズが無くなってしまっていたのだ。
 だーだは「デカレンジャーのは?」と担当のお兄さんに聞いていたが
「もう無いよ」と言われて
「デカレンジャーのがいいー!!」と大泣き。
とーと「後ろに並んでいる人が居るから早くやりなさい」と言うと、しぶしぶ投げて景品の"うまか棒"をもらった。
 でもそのあと「デカレンジャーのがいい!!」と言って"うまか棒"を投げ捨てたのだ。
 ここで甘やかしたらいけないと思い叱ったらますます大泣きで手がつけられなくなってしまった。

 ガイアホームのイベント担当者にお願い。
 子供向けの景品は出来るだけ公平に行き渡るようにしてもらいたいなあ。
 まだ勝負事の厳しさを教えるには早過ぎますから。

    

 なんとかだーだをなだめてつま恋の中の子供用バッテリーカーや乗馬クラブでポニーに乗ったりたが、ポニーでもやっぱり一騒ぎ。
 「お馬さんに乗るー!」と張り切っていたのだが、ポニーを目の前にしていざ乗るときになって
「やっぱり怖いからやめる」と言って戻ってきてしまったのだ。
 とーとは思わず貧乏性が出て
「もうお金を払ってるからもったいないからちゃんと乗って来い!」と言ってしまった。
 係のおにいちゃんではだめだったのでとーとが乗せてあげたらびびりながらも2周してきた。

             

 予想に反して怖くなくて楽しかったらしく、今度は
「もう一回乗る〜」と言い始めた。
やはり貧乏性のとーとは
「高いから(金額が)今度来たときにまた乗ろうね」
と言ってあきらめさせてしまった。
 時間的にも眠くなったらしくよけいにぐずぐず言い始めたようだ。
 とどめは売店でトラックのおもちゃを欲しいといい始めて、結局は買うはめになり最後はご機嫌で帰ってくることが出来ました。
 もちろんだーだ、けんぴ、かーかは帰りの車の中でぐっすりでした。

2004年9月25日(土)
西洋芝追い蒔き

 暑さにやられて3割程度が枯れてしまった西洋芝の追い蒔きをした。
 5月に蒔いたトールフェスク・テンペスト、ペレニアル・サマーセットは思ったよりも暑さに耐えてくれたようだが、それでも部分的に裸地化してしまった。

           

 西洋芝初挑戦で、しかもいいかげんな管理しかしなかった割と夏越え率は高かったのではないかと思う。
 それでも芝の絨毯を目指して追い蒔きをすることにしたのだが、前回蒔いたカネコ種苗のJガーデングラスは購入したケーヨーD2にはすでに在庫がなくなっていた。
 仕方なく他の店に見に行くとカーマではアタリヤ農園の西洋芝の種(トールフェスク・メサ、ベントグラス・シーサイド混合)が置いてあり、カインズホームではトーホクの西洋芝の種(ケンタッキーブルーグラス)があった。

      

 念のために両方買っておいたのでどちらを蒔こうか悩んだが、前回のベースとなっているトールフェスクを中心に考えてアタリヤ農園の種を追い蒔きした。
 ちょうど今の季節は秋雨により毎日程よく雨が降っているので雨の合間を見計らって蒔こうと狙っていたが、ちょうど今日は絶好の種蒔き日和となった。
 相変わらずいいかげんな管理の為、サッチを適当にレーキで取り除いた後ぱらぱらと種をふりまいた。
 その上にこれまたいいかげんに目土を数ミリかぶせて追い蒔き完了。
 初めての種蒔きのときもこんな感じだったがみごとに発芽したので心配ないだろう。

2004年9月26日(日)
ソファー購入

 プロジェクターを購入し大画面を楽しんでいるが、我家にはソファーが無いために床に座って見上げて鑑賞しなければならない。
 そのためかーかには「首が疲れる〜」と不評だ。
 29日がだーだの誕生日なので約束してあった誕生日プレゼントの「デカバイクロボ」を買いにアピタに午前中から出かけた。
 買う物は決まっているにもかかわらず、だーだはいろいろなおもちゃで散々遊んでいたのでけんぴが飽きてしまってぐずぐず言い始めた。
 仕方が無いのでかーかとだーだがレジに並んでいる間、とーとはけんぴを連れて他の売り場をうろうろしていた。
 その時偶然ソファー売り場を通りかかった。
 先週も家具屋を何件か廻ったが、気に入った物(安くて良い物)が無かったのでちょっとチェックしてみた。
 すると3人掛けで2万円、2人掛けで1万円という安い物が置いてあった。
その横には4人掛けのL字型に配置するタイプも2万円と言う値段で売っている。
 これは安い!と思い、おもちゃのお金を払い終えたかーかとだーだを呼んできて4人ですわり心地をチェックしてみた。
 とーとはL字型に配置できるソファーが欲しかったのだが、すわり心地は3人掛けのタイプのほうが良かった。
 最終的にL字型を置くにはちょうど良い配置が出来なさそうなので3人掛けを購入することになった。
 税込み2万円だが、よく見ると送料は別で3千円かかるらしい。
 もったいないので午後、じーじのトラックを借りて自分で取りに来ることにした。
 
 家に帰ってから慌ててソファーを置く予定の場所に置いてあるおもちゃをを片付けた。
 昼食を食べた後、今度はけんぴをばーばに預けてとーと、かーか、だーだの3人でソファーを取りに出かけた。
 あいにく雨模様のためにシートをたくさん積み込んでいくことになったが、幸い取りに行ってくる間は雨に降られずに済んだ。
 家に帰り、かーかとふたりでトラックから降ろし、さっそくソファーを置いてみた。
 ピアノとパソコンの間にぴったりおさまった。
 プロジェクターを投射してみて高さをチェックしてみるとまずまずだ。
 ちょっとまだ画面の位置が高めだが、最低線の画面最下部が目線の高さになってくれた。
 これで本当のホームシアターになったぞ!と喜んでいると、だーだが
「デカレンジャー見たい」とビデオテープを持ってきた。
 プロジェクターデビューの時もそうだったがソファーデビューもやっぱりVHS3倍モードの汚い画面を観賞することになってしまった。
 それにしてもソファーに座って観るのは快適だ。
 夜、だーだとけんぴが寝た後でちょっと古いがタイタニックを見てみた。(もちろんシアター専用ルームではないので音量は最低限に絞ってだが)
 この快適さは映画館に足を運ぶのをためらわせますねー。満足、満足。

2004年10月31日(日)
1眼レフデジカメ購入

 今まで使っていたデジカメは初代IXYデジタルである。
 コンパクトな200万画素であるが見た目の恰好よさが気に入って発売間もない頃に買ったものだ。

          

 このカメラはスナップ写真を撮るのには大変良いカメラなのだが、最近になって不満があった。
 だいたいのコンパクトデジカメに共通して言えることなのだがシャッターを押してから実際に撮影されるまでのずれがあり、シャッターチャンスを逃してしまうのだ。(レリーズタイムラグと言うらしい http://www.spdigital.net/topics/digicame/dai07.html
 特に最近動きの激しくなってきた子供を撮るたびにストレスを感じていた。
 そのために1眼レフのデジカメが欲しいなーと思いながらも、この前プロジェクター買っちゃったから小遣いも底をついているしもう少し我慢しようと考えていた。
 ところが一転してお金も無いのにキャノンEOS Kiss デジタルを衝動買いしてしまったのだ。
 きっかけはなんとこのとーとがタバコをやめた事にある。
 毎日20本吸っていたとーとが友人に貸してもらった一冊の本により禁煙する決心をしてしまったのだ。
 その本は「禁煙セラピー」という題名の本だが、この本で大勢の人がタバコをやめたという実績があるらしい。
 たしかに絶対にやめられないと思っていたとーとがこの本を読んだだけで簡単にやめることが出来たのだから不思議な力を持った本である。
 で、なぜ禁煙と1眼レフデジカメ購入が関係しているかというと単純な理論である。
 タバコに毎月約1万円使っていたので、つもり貯金をして小遣いを貯めてから購入し様と考えたが、カメラのキタムラに下見に行ったら10回ローン無金利キャンペーンをやっていたのだ。
 "無金利であればつもり貯金で貯める前に買っちゃっても同じじゃん。"という都合の良い解釈でかーかを説得し購入してしまったのだ。
 しかもレンズ2本セットのWelcomeセットである。
 1眼レフカメラを買うのは銀塩カメラを含めて初めてだが、誰でも簡単にきれいな写真が撮れるというEOS Kiss である。
 さっそく子供たちを撮影してみたがたしかにコンパクトカメラとは全く違う写りで大満足である。 

 

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