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いつものように会社から帰ってから工事の進み具合を見に行くと1階のパネルもほとんど入っていた。
しかしリビング東側窓の位置が少し違う。ピアノが窓の間に納まるように少し間を広げるはずだがそうなっていない。

矢印の方向にずれる予定。
現場監督のKOさんに電話して確認してみると、窓枠はプレカット工場で標準の位置に造られてくるので現場で造作して図面どおりの位置にするから大丈夫だといわれた。 |
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北海道電機の営業SBさんに電話して電源工事の詳細と、転倒防止の金具取り付け部の補強寸法詳細を送ってもらうように頼んだ。
金額が一番安かった「暖吉くん」に決まりそうだからもう少しまけてくれないかと言うと、もう一度検討して見積書を送ってくれることになった。
完成見学会の時に宣伝をするからパンフレットも少し送ってもらうようにお願いする。
(宣伝してあげるんだからもっとまけてよ)
会社から帰りリビングの窓の位置をを確認すると、ちゃんと直してあった。
さらに保護ネットがかけられていて建築現場らしくなっていた。 |
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今日は会社の休暇を取って炭塗料を塗る。
ガイアホームの営業ODさん、設計MTさん、現場監督KOさんにも手伝ってもらって(手伝わせて?)の作業だ。
朝一番に様子を見に行ってタバコの吸殻が落ちているのを発見した。誰が捨てたのか分からないが、吸殻を地面にポイ捨てするとはけしからん。

もしかしたら上棟の日に誰かがポイ捨てしたのかも分からないが、昨日は無かったような気がするから工事関係者なのかもしれない。
KOさんに一応注意しておいた。
上棟の時に塗った残りを塗り始めたが、追加分の2缶はMTさんが持ってきてくれる事になっているがまだこない。
10時前に無くなってしまったので休憩していると先日約束した外部住宅検査組織の人を連れてガイアホームの専務とODさん、KOさんが来た。
検査機関とは「NPO.活動法人 静岡県住宅検査協会」と言うところだ。静岡県と付いているが県の組織ではなく非営利の法人団体との事だ。
検査協会副理事長のMDさんという人が今回担当してくれる。
ちらりと専務と話をしている内容を聞いたが、かなり専門的な質問をしていた。これなら確かに安心できる。
肝心な墨塗料を持ってくるのを忘れたということで工事本部に電話し誰かに持ってきてもらうように電話をしていた。

塗料が届き塗り始めるが、柱は延びがよく塗りやすく合板のパネルはしみ込んでしまい非常に塗りにくい。

手伝わされているMTさんとKOさん。
しかも室内側は凹凸が多く手間がかかる。
塗る範囲は防蟻性を考えて土台から約1mまでの内外壁(MSパネル)とコンクリート土間面だ。
特に風呂場は天井を含んで全面に塗ったので服が炭だらけになってしまった。小学校の時の習字の時間にどんなに気を付けているつもりでも気が付くと体のいろんな所に墨が付いていた。とーとの場合にはなぜかパンツにまで付いていて母に怒られた事もある。それと同じ状態になってしまった。
浴室部分は真っ黒
結局塗料が足りなくなってしまい、外壁、内壁はすべて塗れたが土間コンクリートは玄関と和室の一部が塗れなかった。
仕方が無いのでさらにもう1缶追加購入してもらうように頼んでおいた。
炭塗料を塗っている間に屋根の防水シートが張られていた。これで雨が降ってもひとまず大丈夫だ。

暖吉くんの再見積が郵送で届いていた。
掛け率が下げられていて3千円前回よりも安くなっている。 蓄熱暖房機は暖吉くんに決定だ。 |
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東側外壁に黄色いアキレスボードが張られていた。
これが張られると「外断熱の家」らしくなってきた。
外壁は30mmのボードだがこれだけで次世代省エネ4地域を楽々クリアしている。断熱性能と共に気密性能も予定では2地域の基準をクリアできるはずだ。
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会社の忘年会で館山寺に泊まり朝9時半頃帰ってきた。
今日は大工さんも来ていないし他の工事もやらないようだ。昨日から進んだ所は無いかと思っていたら掃出し以外の窓が取付けられていた。

窓はYKKapのエピソード70でLo-Eペアガラスである。
最初のプランは気密性断熱性に重点を置いた為に縦すべり窓が多く、引き違い窓はリビングと和室の掃出し窓だけだったが、採光を考えて2階部分は引き違いに変更した個所が多い。
トイレと風呂とキッチンの窓は内側がすりガラスになっている。打合せの時にはそんな話しを何も聞いていなかったので始めて知った。
窓が付くとますます家らしくなってくる。しかしトイレの窓が以上に大きく見えるが本当にこれでいいのだろうか? 図面を見ても間違いはなさそうだが、もう少し小さくても良かった気がする。 |
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玄関ドアが取付けられた。

予算の関係で親子ドアでは無いのが残念だが、外観のバランスとしてはこの方が良かったと思う。
断熱ドアであるYKKapのヴェナードを採用しているが、開閉は思ったほど重く無く、だーだでも開け閉めできた。
今日はバルコニー部分の断熱材が張ってあった。
バルコニーの下がリビングになるためこの部分は内断熱になるが、屋根用の40mm厚の断熱材が余分にあるので2枚重ねにしてもらった。
気密を確保するためにバルコニー部の断熱材の隙間をコーキングしてある。
これなら良いC値が出そうだ。
だーだが夕方になって熱を出して寝込んでいるが、日中は現場に行き棟梁と一緒に3時の休憩までしたらしい。 |
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ガルバリウム鋼板の屋根が完成した。
いつものように仕事から帰ってきてから暗闇で見たのでかーかに言われるまで気が付かなかった。
足場に上って屋根を見に行くがやはり暗くて全体がよく分からないがたしかに金属の板が並べてある。

断熱材もほぼ家の周りに取付けが終わっていて、気密テープと発泡ウレタンによる隙間埋めをするところまで出来てきている。

この気密テープでアキレスボードの繋ぎ目を塞ぐ。
IHクッキングヒーターが年末価格で安くなっていないかをインターネットで検索してみる。
以前チェックしてあった「家電改の鷹」という家電専門ショップで年末限定在庫限りの奉仕品として三菱のIHクッキングヒーターが格安で売り出されていた。
型落ちだが去年のモデルで最高グレードのCS-G3202BD-Sという定価23万円の機種が8万7千円になっている。
東芝のBHP-M46S(10万5千円)と比較して機能的には違いはあまり無い。
しいて言えば三菱はロースター使用時水をひく必要なし、左右てんぷら制御可能、そんなところだ。
在庫限りということなので早速注文する。
さらにインターネットで磁化水を作る磁気活性水器を見つけた。これは以前、三○ホームの見積の中に含まれていた20万円もする物と同じ効果がある物のようだ。
定価では3万5千円だが売値は2万5千円となっている。それでもちょっと高いと思っていたらアウトレット品というものがあり、1万9800円で販売されている。
IHクッキングヒーターの掘り出し物をGETしたこともあり、だめもとで購入してみることにした。
磁化水というのは強力な磁石で作られた磁界の中に水を通すことにより、水の分子の大きな集団を小さい集団に変えることができるらしい。それにより水が元々持っている力を最大限に発揮できるようになり、健康に良い水になるということだ。 |
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IHクッキングヒーターの受注を完了したとのEメールが入っていた。
今日の1時までに振り込まなければならないので久々にテレフォンバンキングを利用して振り込むことにした。
ところがはりきって電話したけれど、途中で暗証番号がわからなくなりオペレーターにちゃんと調べてからもう一度電話しろと怒られてしまった。
テレフォンバンキングの詳細が書かれた紙があったはずなのでかーかに聞いてみるとしっかりファイルして保存してあった。(さすがかーか)
電話をかけ直し、今度は振り込み完了した。 |
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今日は餅つき。
だーだが楽しみにしていたのになかなか起きてこない。8時半過ぎになってやっと起きて機嫌が悪かったが、餅つきをやっていると聞くとだーだは大喜びでパジャマ姿のまま倉庫へすっ飛んで行った。
今年はとーと、かーかの餅つきコンビがデビューしたがなかなか出来は良かった。(かーか談)
とーとは疲れた。(とーと談)
だーだは"あんもう"(あんころ餅)を食べ過ぎておなかが痛いと言って夜8時過ぎには寝た。
大工さんは今日が仕事納めだ。
外壁の胴縁を少し打ち付けたところで今年の作業はおしまい。正月休みは7日までらしい。
バルコニー部分にはシートを掛けて雨養生してある。一応年明けからは電気工事に取り掛かれる状態にはなったようだ。

外壁の胴縁には500mmピッチで切込みが入っている。これは外壁と断熱材の間に通気層を作り(外壁通気工法)夏場の熱い空気や梅雨時の湿気などを軒や屋根から排出する為の細工だ。
外壁を横張りすれば胴縁が縦になりこの様な細工は不要なのだが、縦張りの方が通気層内への雨の侵入が防げるのでこの様な仕様になっていて ガイアホームの家造りに対するこだわりが感じられる。
午後にIHクッキングヒーターが届いた。
すぐに中身を確認してみるが問題なし。取扱説明書を引きずり出して読んでみるがもともと大した操作が必要なわけではなく、半分は調理例が書いてある。
かーかがそれに載っていた焼きおにぎりの作り方が載ってを見て今日の昼ご飯は焼きおにぎりとなった。(かーかの実家でもIHを使っている)
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正月の間休んでいた棟梁のNMさんが今日から来た。
間違えて納入されていた勝手口のひさしが正しいものになっている。
外壁の胴縁を東側面の2階部分まで取付けてあった。屋根断熱材は標準では内側はグラスウールだがとーと&かーかの家ではグラスウールではなくウレタンボード30mmを張るこのとにしてある。
その屋根の内側のウレタンボードがを張り始めていた。

屋根内側もウレタンボードで断熱(合計70mmの屋根断熱材)
内側のウレタンボードもシール材で埋めてあり屋根の断熱と気密はこれでばっちりだ。
今日は少し驚いた。まだまだ工事は途中で断熱材もまだ途中で気密も完全に取れていないのに夜家の中に入るとほんのり暖かいのだ。
どうやら大工さんが使っていた電灯の熱が暖房がわりになっているようだ。
以前ガイアホームの大工さんは、断熱工事が終わった後の内部工事の時には冬でもTシャツで仕事をすると聞いたことが有るが納得した。
今の段階でこれだけの暖かさであるから完成後が楽しみである。 |
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