とーと&かーかマイホーム建築記録


大工仕事完まで

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2004年01月09日

電気配線打合せ
 今日は半休をとって午後から電気屋との打合せを行った。
 以前提出してあったマルチメディア配線図はどうやら電気屋には渡されていないようなのでもう一度説明する。
 しっかりしてよガイアホーム。でも正直言ってガイアホームではここまでの情報配線の実績は無いらしく、逆に担当者からはこれから勉強しながらやるから教えてほしいと言われた。
 しかし電気屋はLANの配線にも詳しいので話は簡単に済んだ。

 まだ配線のしてない天井はすっきりしているが、配線が済むと電線やLANのCD管、TVのアンテナ線が張り巡らされるようになる。

 TVアンテナの位置については屋根の上にポールを建てた場合に万が一アンテナが落ちてソーラー発電モジュールを破損するのを避けて、バルコニーの東側が良いのではないかという電気屋の提案があり採用することにした。

2004年01月10日

玄関ドア隙間埋め
 発泡ウレタンで玄関ドア下の隙間が埋められている。

 

 玄関だけではなく基礎断熱材の隙間や屋根断熱材の隙間をこれで埋めてある。つまり気密性を確保するのに重要な工程である。

2004年01月13日

バルコニー防水工事
 バルコニーの防水工事がやってある。
 いつもは暖かく感じる家の中がやけに寒いと思ったら防水工事をした部分に風が通って早く乾くように2階の窓が何箇所か空けてあった。

2004年01月14日

内部配線工事
 とーとが出張で金沢へ行っている間に配線工事が行われた。

 電車に乗っているとかーかからメールが入る。
「2階北側の部屋のコンセントは窓下だよね。LAN,TVが付くとこはかなり大きい穴をあけないといけない。2階トイレ側からで良いか?明日中に返事を欲しい。」
 意味が良くわからないため、返信をする。
「トイレ側の壁にコンセントが付くって事?」
するとかーかから
「うーん、良くわかんない。明日お昼これたら聞いてみて〜f(^_^;)」
という返事。
 かーかは情報配線については"とんちんかん"なのである。

 10時ごろ家に着いたので懐中電灯をもって見に行くと、電気配線工事がだいぶ進んでいた。

 

コンセントが付く場所にはボックスが取付けられていて、電線やCD管、TV同軸ケーブルも壁や天井を這って小屋裏の情報分電盤や洗面脱衣所の所までつながっている。

  

 暗い中はしごを上りかーかよりのメールの件をチェックするとやっと意味がわかった。「2階トイレ側からで良いか?」
とはやはり
「2階トイレ側の壁に取付けてよいか?」
という意味だった。

 マックシシンワの全熱交換型換気システム「ドライファン24」が納入されていた。
 契約時の後で2004年7月の建築基準法改正による機械換気対応型にモデルチェンジされているのでES-8200シリーズが納入されている。

  

 以前は付いていなかった、入り、切り、強、弱が切り替えられるリモコンスイッチも付くようだ。
 さらに吸気口には最近流行りの除菌イオン発生装置を付ける予定だ。
 ただ知らなかったが除菌イオン吸気グリルには100Vの電源が必要で入切のスイッチも壁に付くらしい。

 いろんなスイッチがキッチンに集中して付く事になるが、かーかは使いこなせるのだろうか?心配になってきた。(こんなこと書くとかーかに怒られそう)

2004年01月15日

子供部屋情報コンセント位置確認
 電気屋の若い衆(遠州弁で電気屋の若い人という意味、決して893ではありません)と話をしたが、どうも先日の打合せと内容が違っている。
 LANの配線はとーとがするつもりだったが、LANケーブルだけではなく電話もCD管を通しておくだけだから後は好きなようにやってくれればいいと言われた。
 たしかこの前の人との打合せでは電話線は6芯3Pを通しておくからと言っていたはずだけど。
 どうなっているんだろう。
 
 外壁を取付ける胴縁も全部取付け終わったようだ。
 外壁通気工法なので胴縁が500mm間隔で切欠きがほってある。外壁を縦方向に張るので胴縁が横向きになり、通気層を作るためにこのような細工が必要になるということだ。

 

 外壁を縦張りにすることにより雨水が壁内に浸入しにくくなるので、手がかかってもガイアホームでは縦張りをしている。
 ローコストの住宅の場合外壁を横張りにしているメーカーもあるらしい。
 
 リビング掃出し窓と和室掃出し窓、勝手口のひさしが取付けられていた。 本来ならばもう少し出の多いものを取付けたかったが安いタイプでは450mmが最大だった。
 ペアガラス Low-E とは言うものの、ひさしによる日差しよけ効果には及ばない。600mm程度あれば夏の日差し対策になるのだが。



 リビングに一部根太が張られている。根太も炭塗料を塗る予定だが塗るタイミングがあるだろうか。



 労金から電話があり上棟時融資金が明日振り込まれるそうだ。

2004年01月16日

LANケーブル購入
 今朝久しぶりに小屋裏に上ってみたがやはり階段がないと大変だった。上るのは良いが降りるときに脚立をひっくり返しそうになり下りれなくなるところだった。

 

 会社から帰ると窓枠周りの建具やフローリングの材料を搬入している最中だった。フローリングはウッドワンのチェルード(センターピンク)というもので木目が少し細かく薄く見えるタイプだ。
 色目は薄い色が流行っていたが、また少し濃い目になっているという事で中間の色を選んだ。



 今日は会社の出入業者に頼んでLANケーブルを購入した。CAT5-Eケーブル300mで32円/mだ。
 本当は将来のことを考えてCAT-6にしたかったのだが、金額が3倍以上するので今回はあきらめた。
 200m位で足りそうだが切売りのケーブルを買うのと金額的にはあまり変わらないだろうと思い一巻き300mなので300m購入した。



 LAN配線は電気工事屋にはCD管だけを施工してもらい、配線はとーとがするつもりだ。
 ただ1階への配管が思っていたのと少し違っていた。
 2階の各部屋には電話線、LANケーブルそれぞれ専用のCD管が合計2本通されているのだが1階には1本しか通されていない。
 1階に通すのには梁に穴をあけなければならないので最小限で済むように1階への配線は電話線とLANケーブルを1本のCD管に通してくれと電気屋に言われた。
 電話線の工事は電気屋でLAN配線はとーと、ということになっているのに1本のCD管では同時に線を通さなければならない。

2004年01月17日

バスユニット据付
今日は朝から大雪で9時過ぎには2センチ程度は積もったようだ。浜松では10年に一度有るか無いかのの珍しい事だ。



 8時半頃からバスユニットを運び込んでいる。 組むところを見てみたいがカーテンの打合せでみることが出来ない。
帰ってきたころにはもう据付は終わってしまっているだろう。
 
  
ばらばらの状態で運び込まれているバスユニット


 カーテンの打合せが10時半からということもあり、なかなか起きないだーだを
「雪降ってるぞー」
と起こしたら、いつもならぐずぐず言っているのに今日は
「ほんとー、どこどこ?」
と飛び起きてきた。

 街中にある「○フ」というカーテン屋でKNさんと打合せをした。
 カーテン一式で30万円という予算だが、貧乏性のとーととかーかはついつい特価品の方に目が行ってしまう。
 ホームセンターなどで日常目にしているのは1980円程度のカーテンなのだから、カーテン一箇所1万○○千円とか言われて驚くばかりで、カーテンの価値の分からないとーとには選ぶことは不可能だった。
 とーとよりも"多少"見る目のあるかーかにすべてまかせて、とーとはずっとだーだの子守りをしていただけだ。

 正式見積もりは1月22日にKNさんが家まで持ってきてくれるが、一通り選んだ最後に
「予算に収まっていますかねえ?」
とかーかが聞くと
「比較的安いのばかり選んでいますから多分大丈夫ですよ」
と言われ安心して帰ってきた。
 ただ子供部屋のカーテン生地はちょうど良いものが無かったらしく、とりあえず選んだだけなので結構高いものを選択したようなのでトータル金額では予算に収まるかどうか心配だ
 ここでも思いっきり貧乏性を発揮してしまったとーと&かーかでした。

 4時頃に帰ってきてみるとバスユニットの据付が終わっている。
 TOTOのバスピア1616(1坪)タイプだが、こうしてみるとちょっと狭い気もする。予算さえあればメーターモジュール用の1818にしたかった。
 

 それに洗い場の床の色がイメージと全然違っていた。カタログで見て選んだのだがもっと濃い色のつもりだったのだが現物を見るとほとんど真っ白に見える。
 カタログにはもちろん実物と多少色が違う場合があるとの決まり文句が書いてあるが、それにしてもあまりにもカタログと現物が違い過ぎるのでTOTOに文句を言いたい。
 ショールームまで出かけたのに実物のサンプルを見られなかったのが残念だ。もう少し慎重に、できれば実際に使用している家を見せてもらってから決めるべきだった。

 教訓
 色決めはカタログやパンフレットで行うべからず。面倒でも実物を確認すること。

2004年01月18日

ガイアホーム完成見学会
 ガイアホームの完成見学会に行って来た。
 今日の家はとーと&かーかの家よりも少し大きく、切妻の方向も90度逆を向いていてケベックをベースにしている。
 柱はヒノキ、外壁はタイルを使用したりしていて自然素材にこだわっているようだ。

 暖炉型のFFファンヒーターを使用していたが、これが結構暖かいし見た感じもなかなか良い。
 小さな子供がいるとーと&かーかの家ではFFファンヒーターは安全のために採用しなかったので、蓄熱暖房機による暖房の暖かさも体験してみたい。

2004年01月19日

1階根太完了
 かーかが労金まで行って上棟時支払金をガイアホームに振り込んで来た。
自己資金分を含んで約8割の支払いを済ませたことになる。
 いよいよ長いローンの返済が始まるということだ。

 今日も棟梁は夜8時頃まで仕事をしていたので、様子を見に行くと1階部分の根太がすべて張られていた。
 早く炭塗料を塗らなくては。

 設計のMTさんから電話があり電話線の配線はこの前の打合せどおり6芯のケーブルを通すようにしますということだ。
 それでもまだはっきりしていないのはモジュラーを付けるのはやってくれるのか、またコンセントプレート側のモジュラーそのものが見積り金額の中に入っているのか、そういう部分がさっぱり分からない。
 最初の打合せでコンセントプレートの型番まで書いた紙を渡して説明してあったのに、どうやら電気屋までその内容が伝わっていないようだ。
 再度電気屋と話をしてから連絡をもらうようにした。

2004年01月21日

配線打合せ
 MTさんが家まできてLANとTELの配線についてもう一度話をした。
 最初に細かく仕様を書いて渡してあったのだがどうもしっかりと理解してもらえていなかったようだ。
 電気屋のほうにも当然しっかり話が伝わっていない状態なのでもう一度MTさんから見積り金額の範囲内で収まるように話をしてもらうことにした。

 昨日からKOさんが気密測定器を持ち込んで気密チェックをしていたようだ。正式に測定する前に不具合個所を発見して手直しをするらしい。
 MTさんが言うにはかなりいい感じだったらしくKOさんも喜んでいたということだ。
 正式な気密測定が楽しみだ。



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