とーと&かーかマイホーム建築記録


上棟まで

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2003年12月05日

餅発注先決定
 会社で昼ご飯を食べている最中ODさんより電話が入る。
 どうやら餅屋は竜禅寺町の「ニコニコ本舗」という所が一番安いようだ。
 赤飯も2合600円、3合800円、5合1200円だと言う。
 ODさんが言うには、とーちゃん、かーちゃんでやっている店で安いらしい。
 とりあえず投げ餅を1俵80Kgだから2俵注文することにし、ODさんに注文を頼んでおいた。

 家に帰りその事を言うと、かーかたちが「赤飯があまりにも安い。ほんとに間違いないの?」と言うことでODさんを疑うわけではないがこちらからも電話をして確認することにする。
 電話帳で「ニコニコ本舗」を探すがそんな店見当たらない。おかしいと思いながらもう一度電話帳を探すと「ニコニコ餅本店」という店があった。しかも場所は竜禅寺町だ。
 店の名前はODさんの勘違いだろうと言うことで、おそるおそる電話してみる。

 電話におばちゃんが出た。
 と言うことはこの店で間違いないのかなと安心しながら「○○ですけど、ガイアホームのODさんから投げ餅の注文聞いています?」と聞いてみた。
 おばちゃんは「ちょっとまってよー」と言い、電話を保留にせず奥のほうで誰かとしゃべっている声が聞こえてくる。
 しばらくしておじさんが電話口にでて「2俵聞いてるよー」といかにもとーちゃんかーちゃんの店らしい対応で教えてくれた。
 「ニコニコ本舗」と「ニコニコ餅本店」を間違えていた事がはっきりしたが、営業のODさんは結構おっちょこちょいな所がある。まあそこがODさんらしくて憎めない所なんだけど。
 ついでに赤飯の値段も聞いてみたらODさんの言っていた金額に間違いは無い。但し、おじさんは金額に「ぐらい」という言葉が付いていた。「ぐらい」ってことは実際お金払う時になって値段が上がってるかもわからないってこと?
 でも、こういう店のおやじは気分で売り値が変わるような感じがする。職人気質で金額も、"持ってけドロボー"てな調子で決まるんじゃないかと勝手に想像してしまった。

2003年12月07日

現場見学
 朝9時半頃営業のODさんより電話があった。
今日10時頃お客さんを連れて工事現場を見たいとのこと。
減るもんじゃないしどうぞどうぞ、と言っておいた。
 現場の周りが泥だらけなので、少し歩くだけで靴底がひどく汚れてしまう状態だ。ODさんの車にお客さんを乗せてくるとすると帰りは車の中泥だらけになり、掃除が大変だろうな。と余計な心配をする。
 これで契約取れるといいね、ODさん。

2003年12月08日

型枠取り外し
 会社から帰ってみると型枠が外してあった。 基礎断熱のウレタンボードも基礎の高さでカットしてあり、お願いした型枠固定金具の部分をモルタルで埋めてある。
 この固定金具は通常であればそのままで土が戻されるのだが、錆が気になったとーとは特別にモルタルで埋めてもらうことにした。
 こういう細かい注文にも快く対応してくれて施主としては大変ありがたい。

  


 東京電機工業に蓄熱暖房機「ちくだん」の件で電話する。
 1階に6kW1台、2階に4kW1台を考えているが2階については来シーズンの冬を体験してみてから検討するから取り敢えず6kW1台の見積をお願いした。
 東京電機曰く、合計10kWでは暑くなりすぎるとのこと。取りあえず6kW1台というのは大正解のようだ。
 もしかしたら本当に6kW1台で全館暖房が可能かも。場合によってエアコンを補助的に使えば十分だろう。

2003年12月10日

玄関土間、ポーチ、風呂場コンクリート打ち
 玄関土間、ポーチ、風呂場コンクリートが打たれた
 基礎周りも土が埋め戻されていたが、断熱材の表面にモルタルを塗っていない。さらに断熱材と断熱材の間が5mm位隙間が空いている個所もある。
 心配になり現場監督に確認の電話を入れたところ、基礎部の化粧モルタルは完成後(足場を外した後)断熱材の隙間にボンドのようなものを埋め込んでから行うとの事。
 でも、今の状態では隙間に土が入り込んでしまっているけれど大丈夫なんだろうかと心配していたら数日後にはきれいに隙間に発泡ウレタンが充填され、気密テープが貼られていた。

2003年12月11日

土台設置
 今日も会社から帰ると真っ先に工事の進捗状況をチェックする。
 土台が一通り置かれているがアンカーボルトのナットはまだすべて締め付けられていない。
 何箇所か締め付けられているナットが有るのでチェックしてみる。
 6角ナットではなくフランジ型の特殊なナットだ。これだと締め付けも専用工具で行うようだ。
 6角ナットを使う場合は土台を座ぐってワッシャを入れて締め付けをするが、この場合はアンカーボルトが通る穴さえ明ければ良く、施工の手間が省ける。しかも座ぐりが不要なので4寸柱の厚み120mmそのままで固定できるメリットがあるらしい。

 土台の木は防蟻性を考えて割高では有るがハードサイプレス(豪州ひのき)の4寸を採用した。しっかりと芯材が使われていて強度も十分そうだ。

 

2003年12月12日

足場組み
 会社から帰ると足場が組まれていた。
 想像していたよりもかなり大きい。でも家が完成して足場が取れてしまえば、なんだこんな小さな家だったのかと思うかも。
 帰りが遅くなり足場の写真を撮れなくて残念だたった。

2003年12月13日

上棟式前日
 明日が上棟式だから今日の工事はたいした事はやらないだろうと思っていたが、8時半頃外に出て様子を見てみるとびっくり。
 もう柱がどんどん立っていて家の形が出来ている。あと屋根が出来れば上棟式が出来るくらいだ。
 あわててカメラを持ってきて写真をとり始めたが、本当は1本目の柱を建てるところを撮影したかった。
材木を吊り上げる棟梁
クレーンで吊り上げられる材木
梁を取付ける
あっという間に2階部分の柱立つ
屋根部まで柱が立つ

 屋根を張る作業が一番時間がかかるらしく上棟式当日屋根の工事をする程度まで工事を進めておくらしい。
 いよいよ明日は上棟式だ。

2003年12月14日

上棟式
 朝から炭塗料(私の炭家)を塗り始める。
 明日にはMSパネルを入れるため今日中に柱の間を塗っておかなければならない。
 塗料は思ったよりもどろどろしていて刷毛塗りでは大変そうだ。ローラーを準備しておいて良かった。
 土台部分はハードサイプレス(豪州檜)のため固く塗料もしみ込みにくいので塗りやすい。

 

 10時頃とーとの実家の母から電話があった。
 中里の姉から聞くまで今日が建前と知らなかったという。この前お米をもらいに言った時に14日だと言って来たつもりだがしっかり伝わっていなかったようだ。
 とーとの両親と姉夫婦が午後から来ることになった。

 柱を塗り終わったのは昼頃だが、根太の材木のコンクリート面に接する方と、パネルの側面も塗ることになった。
 今度はすごく塗りにくい。塗料が木に染み込んでしまうのであまり伸びないのだ。

 根太を塗っている時にとーとの両親と姉夫婦がお祝いにきてくれた。一時作業を中断して休憩する。

 

 炭塗料塗りに熱中していたらあっという間に3時半になっていて大工さんたちが片付けを始めていた。
 外に出てみると知らない間に2階部分のMSパネルがすべてはめ込まれている。

 

 屋根にも断熱材と野地板も張られていた。

 


 気が付けば餅拾いのお客さんたちがいっぱい集まっていて、いよいよクライマックスの上棟式が始まるんだと思うと少し緊張してきた。



 4時過ぎた頃棟梁と現場監督のKOさん、義父、義兄、自分の5人で2階の寝室部分にあがり梵天の前で上棟の儀式を行う。

 

 KOさんが神主の代わりに色々しゃべった後(あまり覚えていない)全員で梵天に向かって二礼二拍手一礼を行ったあとお神酒で乾杯をして上棟式は終了した。

 いよいよ餅投げの開始だ。
 まず、北東の角から義父が隅餅をなげ次ぎに義兄が南西、とーとが北西、高良さんが南東と言う順番で隅餅を投げ終わった。
 次にバルコニーから待ち投げの開始だ。
 初めての経験だったが下々の者たちにお恵みを施しているようでなんとも言えないいい気分だ。

 

 餅投げが終わるとクモの子を散らすように一般のお客さんたちは帰っていってしまった。
 その様子を写真で撮っているとだーだが「とーとー、もっと投げてー。」と下で叫んでいる。



 そういえばだーだは自分と反対側にいたので投げてやれなかった。
下に降りて友人たちにお礼を言うと次は乾杯式だ。

 お酒を注ぎ乾杯する前に施主の挨拶をした。
 そういえば昨日までは挨拶の言葉を考えておかなければと思っていたが、今日はいろいろばたばたして何も考えていなかった。
「念願の家造りが今日から本格的に始まる。
自分は小さい頃大工になりたいと思っていたので大工仕事に興味がありちょこちょこ現場を覗かせてもらうのでよろしく。
怪我の無いようにお願いします。」
 そんなような事をしゃべった。
 その後営業のODさんの音頭により乾杯をし、しばらく歓談の後解散となった。
 玄関先で棟梁以下みなさんに御祝儀を渡し、5時ごろ無事上棟は終了した。

 夜は炭塗りと餅投げ(もちを投げる体勢はヒンズースクワットに似ている)で疲れ果てて動けなくなっていた。



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