とーと&かーかマイホーム建築記録


竣工まで

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2004年03月22日

玄関ポーチタイル選び
 朝から雨が降り続いていたので今日予定していた水道工事とエアコン室外機の取り付け工事はやらなかったみたいだ。
 24日には市の方から浄化槽の検査にやってくるらしいが明日中に本当に水道工事が終わらせなければならないのだが。

 カーポートは業者が来て柱の固定(コンクリート)と雨どいを取り付けたのでこれで完成したようだ。

 夜6時過ぎにKOさんとKNさんが来て玄関ポーチのタイルのサンプルを持って来てくれた。
 以前選んであったパメサのタイルはパメサジャパンが倒産(廃業?)してしまったので、他のメーカーのタイルに変更しなければいけなくなったのだ。
 以前選んだタイルはどんな物かすっかり忘れてしまっているので一から選び直しなのだが、建物がほぼ完成している状態で現物を見ながら選ぶので決め易かった。
 最終的に石目調のベージュ系のタイルを選んだが、蛍光灯の下で選んだから昼間太陽の明かりで見るとイメージが違っているかも。

 ついでに子供部屋2箇所と和室の蛍光灯器具を変えてもらうので打合せをした。
 器具選択の時にうかつにもこの3箇所の蛍光灯器具は紐スイッチの物を選んでしまったのだ。
 展示場で紐スイッチが無く壁スイッチの操作だけで入り、1灯、2灯、小球と切り替えられるタイプのものを見て、とーと&かーかもこれにしようと考えていたのだが小泉の蛍光灯はすべてそういう仕組みになっているのかと勘違いしていたのだ。
 
子供部屋照明器具          和室照明器具 
(両方とも紐スイッチが垂れ下がっているタイプ)

 実際に器具が取り付けられて壁スイッチを操作して見て始めて気が付いたのであわててKOさんに変更できないか聞いたところ、大丈夫ですと言ってくれたのでほっとした。
 ガイアホームではこういう変更にも快く対応してくれるのでありがたい。
 「もう変更できません」なんて言われて完成後も後悔を残しながら生活するのはいやですからね。
 いつもの様に途中でだーだの乱入もあり時間が掛かってしまい8時過ぎに打合せが終わった。

2004年03月23日

NTT電話引き込み工事
 9時から電話工事業者が来て電話線の引き込み工事をした。
 立会いはかーかにやってもらう予定でいたが工事業者からとーとの携帯に電話があり、確認したい事があるというので急遽会社を抜けて立会いに行った。
 安定器を外壁に付けるよりも小屋裏の情報配電盤に付けたほうが良いと思うから付ける場所を指示して欲しいという予想外の質問をかーかがされたらしいのだ。
 以前にも言ったがかーかはこっちの方面は"とんちんかん"なので全く意味がわからなかったらしい。
 保安器を小屋裏に取り付けてもらい1次側の引き込みをする所まで電話業者にやってもらい2次側の配線はこちらでやる事になった。
 
 保安器までの工事だけであればたとえ取り付け場所が屋内であっても屋内配線工事代金は掛からないからこの方がお得だ。

 電柱からの引き込みもよく見かける電気工事屋の高所作業ゴンドラが付いた車を使ってすべて一人でやっていったが器用なものだ。

 そのころ水道工事屋さんは水道メータから給水配管を埋める穴を掘っていた。
 
 水道メータの横に磁気活性水器を付けようと思ったら配管位置がメータボックスの底に付きそうな位低くて取付けできなかったので、少し上するように頼んでおいた。
 裏のほうではエコキュートの取付けをやっている。
 温水タンクのカバーを外して配管作業をしていたのでどんな構造なのかじっくりチェックした。
 
 グラスウールの断熱材が巻かれている周りにちょっとした配管と、ちょっとした基盤がある簡単な構造だ。
 構造の割には金額が高いと思うが、タンクよりもヒートポンプの方にお金が掛かっているのだろう。

 夕方仕事を終えて帰ると水道給水配管とエコキュートの取付けが完了していた。

 屋内に入って見るとすでに水を流して試した形跡があり、トイレにも水が溜まっている。
 だーだは一通り自分で水を出してチェックを行い、満足気な様子だ。
 とーともシンクのサイレント構造というのが気になっていたので早速キッチンに行きシンクの水を出してみたが、他のシンクと聞き比べてみないと違いが分からなかった。

 エアコンの室外機の取り付けも終わっていたが、取付け業者から電話があって200Vがまだ来ていないので運転確認してないから200Vが来てからお客さんで運転確認してくださいと言われた。

 「おかしいなあ、電気工事屋さんには取り付けるエアコンのタイプと電圧、コンセント形状も全部説明してあるのに」と思いながら室内機の横のコンセントを見てみると単相100V20A用のコンセントが付いている。
 当然ここにきている電圧は100Vであるし、コンセント形状も違うので単相200V20Aのエアコンのプラグは差し込めない。
 先日室内機を取付けに来たときにこのコンセントから電動ドリルの電源を取っていたからとーとは
 「おっ、さすがエアコン工事業者だ。200V用の電動ドリルを持っているのか。すごいなあ」
 と思っていたのだが、あれは100Vの電動ドリルだったのだ。
 それにしても情報コンセントの件といい、人の話を聞いていないなあ。

2004年03月24日

網戸・シャッター取付け
 今日も天気が悪く雨が降り続いていたが、合併浄化槽の市による検査も無事終了したようだ。
 途中でかーかから
「トイレの水を流せないじゃん、どーなってるのよー。(`ヘ´)」
と電話があったが、まだ電源ブレーカを入れてないからリモコンでは流せない事を知っていたとーとは裏技(取扱説明書に書いてあるから裏技でもなんでもない)で通電していなくても水を流す方法を教えてあげて無事OKだった。
 とーとは新しい物を買ってくると取扱説明書も読まずにとにかく一度いじくり回してみるタイプだ。
 そのせいで買ってきたばかりの物を壊してしまう場合もあるが、たいてい何かのカバーを無理やり外してしまいカバーが割れてしまったりとか、カバー緩くなってしまうとかという致命的な破損には至っていないので大丈夫だ。
 それに極めてくると取説を見なくてもたいていの操作やカバーの外し方はすぐ判るようになってくる。
 この裏技も(だから裏技じゃないって)取説を読んで覚えたわけではなく、適当にいじくっていて発見した技なのだ。<(`^´)>えっへん(だから本人は裏技だと思っている)

 玄関ポーチ上がり部分を一段増やしてもらうのと、勝手口のポーチをタイル屋さんがコンクリートを打っていった。

 雨の中、外の作業で大変だったようだが今週中にはすべての工事を完成せさせるようなのでせかされているのだろう。

 エアコンのコンセントが200V20Aに変更されているかをチェックしに行ったら、網戸とシャッターが付いていた。

 
 ガイアホームの場合、網戸はすべての窓に標準で付けてくれるからうっかり付け忘れたという事も無い。さらに勝手口の開き戸にも標準で網戸を付けてくれるのだ。
 シャッターはODさんにだめ押しで追加してもらった物だ。
 契約直前、まだガイアホームにするか、○ーラ住宅にするか悩んでいたときにODさんに
「○ーラ住宅はシャッター付いているんだけどな〜」
とつぶやいたら
「わかりました。シャッターも付けます!!」
と顔をひきつらせながら出血大サービスしてくれた物だ。
 でも最終的にこれが決め手になってガイアホームに決めたんですよODさん。
 ところがしまったあぁぁーーーー
 シャッターを付けてもらえるのは1階の掃き出し窓だけだった。
 2階のバルコニー出入り口の掃き出し窓にはシャッターは付かないんだ。
 契約当時のプランではこの部分は掃き出し窓ではなく勝手口と同じような開き戸だったものを途中で変更してもらったのでシャッターを付けてもらうのをすっかり忘れていたのだ。
 かーかが台風のときに怖いと言うので大きな窓にはシャッターを付けたかったのだが・・・・。

2004年03月25日

可動棚レール取付け
 会社から帰ると現場監督のKOさんが来て収納の可動棚のレールを取り付けていた。
 先日変更をお願いしてあった和室と子供部屋の照明器具がプルレス式に交換されているので照明器具からぶら下がっている紐が不要になった。
 和室の照明器具もついでにデザインを全く違うものに変更してみた。(本当は最初についていたデザインの小泉のプルレスタイプは金額が高いのでオーデリック製のこのタイプにした)
 紐がぶら下がっているがオーデリックのこのタイプは好みにより壁スイッチリモコンと紐スイッチを使い分けられるようになっている。
 
 和室照明            子供部屋照明

 ついでにKOさんと二人でスイッチ類のチェックをしたが勝手口のセンサーの調子がイマイチ悪い。
 スイッチを入れても点灯しないのでいろいろいじっていたが、制御スイッチが付けられていないのに気が付いた。
 人感センサーを支給するから"常時点灯"、"自動"、"切"の三つの動作に切り替えられる様にしたかったのだが普通の入り切りスイッチが付けられてしまった。
 図面にはその旨は書かれていないのでとーとが言い忘れちゃったのかも知れないが。ちょっとがっかり。

 タイル屋さんが明日から工事を始めると言う事で夜になってからコンクリートミキサーなどの道具を運び込んでいる。

 いよいよ家造りも大詰めになって来た。
 残るのはタイル工事とカーテン取付け、畳と和室の建具、そんな程度になって来た。
 それと屋根裏の断熱材のシーリングがまだやってなかった様な・・・。KOさん忘れないでやって下さいよ。

2004年03月26日

玄関ポーチタイル貼り
 今日は会社から明るいうちに帰ってきたら玄関ポーチのタイル貼りをまだやっていた。
目地にモルタルを塗りこんでいる所だから最後の仕上げ段階だ。これじゃあ今日は家の中に入れないかなと思ったが、タイルの真ん中になら乗っても大丈夫だと言う事なので中に入って見ると勝手口にもタイルが貼られている。
 

 今日も日中KOさんが来たらしくプロジェクター用の棚と、可動棚の棚板もはめられている。
 
 プロジェクターの棚は思ったより大きくなってしまい目立ってしまうが、ここは機能優先と言う事でかーかには勘弁してもらおう。

2004年03月27日

ハウスクリーニング
 室内の工事がほぼ終わり朝からハウスクリーニングの業者が入った。
 とーとの実家に遊びに行っていたので夕方帰ってきたら、基礎断熱のウレタンボードにも化粧のモルタルが塗られていた。
 

 
 フローリングや階段、玄関などの養生が外され畳も入っている。
 けんぴはさっそく新しい畳のはいはい具合をチェックしていた。
 
畳のはいはい具合をチェックするけんぴ
(もしかしたら”けんぴ”初登場?)

 吹き抜け部の飾り窓も付けられているがまだガラスが入っていないのと窓枠に塗装がされていない(聞いてはいないが多分すると思う)などの箇所はあるが、室内外共ほとんどの工事が完了している。


 引き戸のストッパーも付けられたので乱暴物のだーだが勢いよく開けても壁にノブをぶつけられる心配がなくなった。
 ストッパーはマグネット式なのでわざわざかがんでフックを掛けなくてもよいのでラクチンだ。
 

 残っている工事は
1.カーテン取付け
2.玄関横の雨水排水工事
3.和室押入れ引き戸
4.和室入り口引き戸
5.吹き抜け飾り窓ガラスと塗装
6.寝室からキャットウォーク出入り口開き戸のクロス張り
7.玄関照明移動後の穴埋め
8.食品庫可動棚板
 こんな程度に過ぎない。
という事はとーとの情報配電盤の結線工事が一番遅れているじゃないか。
 明日は頑張って完成させてしまおう。

 今日の夜、試しに蓄熱暖房機「暖吉くん」に蓄熱させてみる事にする。

 深夜電力で蓄熱するので、まず時計を合わせなければならない。
 時間が狂っていると深夜電力ではない時間帯に電気を使う事になるので高い電気代がかかってしまうからだ。
 初めて使用する場合と、シーズンの初めには蓄熱量を最小にしなければならないので蓄熱量のつまみを「小」にセットしておいた。
 これだけで後はかってにマイコンが蓄熱量を制御してくれるはずだ。
 明日の朝どの程度暖かくなっているか楽しみである。

2004年03月28日

暖吉くん試運転
 昨日蓄熱暖房機の蓄熱スイッチを入れておいたので心配して朝早起きしてまだ薄暗いうちから様子を見に行った。
 今朝は外へ出ると吐く息が白くなるほど結構冷え込んでいて、エアコンの表示で温度を確認すると外気温は3度しかなかった。
 家の中に入って見るとほんのりとした暖かさはあるものの思っていたよりも暖まっていない。
 見てみると蓄熱中の表示ランプが点いていないのだ。
 「おかしいなあ、故障しているのかな」と思いながらも室内温度を確認して見るとやはり13度しかない。
 最初にチラッと見ただけの取扱説明書を見てみる(最初にちゃんと読んどけよ)がそれらしい内容は書いてない。
これは北海道電機に連絡しなければならないと思っていると6時半頃突然蓄熱ランプが点灯した。
 とーとは何もいじっていないのにおかしいぞ、やっぱりこれは故障している!とがっかりしていた。
 しかし、ピンと来た。
 この機種はマイコン内臓タイプだから頭がいいわけだ。
 ということはもしかしたら朝7時までの深夜電力料金時間帯のぎりぎりに蓄熱が完了する時間に蓄熱を始めるのではないのか?
 蓄熱量を小にセットしたから当然蓄熱を開始する時間はかなり遅い事になる。
 頭の悪いとーとでも自分が蓄熱暖房機だったらそう考えるだろう。

 そうこうしながら蓄熱を始めたので蓄熱が終わった7時過ぎにおそるおそるファンのスイッチを入れてみた。
 おおおおおっーーーーーー。
 これだ!これが求めていた暖房だ。
 石油ファンヒーターの温風とも、エアコンの温風とも違う本当に陽だまりにいる様なやわらかい暖かさなのだ。
 ファンを廻していなければ写真のようにけんぴが触ってもやけどの心配も無い。
 蓄熱中はファンを廻していないにもかかわらず輻射熱により室温も17度まで上がっている。
 それでも一応明日北海道電機に電話して蓄熱時間の制御はどんな仕組みになっているのか確認して見よう。

 だーだのお手伝いが来る前に、朝早くから情報配電盤の残りの配線をやってしまった。
 LANのパッチパネルまでのつなぎ込みと各部屋からの電話配線を端子台につなぎ、テプラで表示をして完了。
 

営業のODさんが展示会についてお願いがあるからということで午前中家に来たが、4月3、4日に予定していたが準備が間に合わないので1週間ずらして4月10、11日にやらせてもらえないかという事だった。
 本当はそのころには引越しできると楽しみにしていたのだがODさんやKOさんをはじめとしてガイアホームの人たちには大変お世話になっている(わがままばかり聞いてもらっている)ので断る事もできない。
 最終的に展示会は4月10、11日で了解した。

 午後から今日こそはリビングボードを買ってこようとはりきってニトリに行った。
 やはり"これは"というものが無く散々悩んだ挙句、最終的に金額的に安いもの(19800円)にしようと決めて店員を呼んで配達可能日を調べてもらったのだが
「お客さんすみません。この商品は生産中止になっているので展示品現品しかありません。
よければ現品を3000円引きでどうですか」
と言われる。
 とーとは一瞬
「やった!ラッキー。3000円と言わず5000円ぐらい値切って買うぞ!」
(現品限りの商品に難癖をつけて大幅に値切って買うのが得意なとーと)
と思ったが、よく見ると思ったよりも傷が多い。
傷は何とか修正すればいいかなと思ったが前面扉が歪んでしまっていてしっかりと閉まらない。
この歪みは直しようが無いのでさすがのとーとも現品限りのこのリビングーボードは諦めることにした。
結局今日もリビングボードは決まらずに帰ってきてしまった。

2004年03月29日

カーテン取付け
 朝6時半頃外でタバコを吸っていると(とーとは蛍族なのだ)どこかの業者がすでに来て何かやっている。
様子を見に行くと建具屋さんが和室の襖を入れに来ていた。中に入るとすでに敷居すべりが貼りつけられ襖もはめられているが建具屋のおじさんが
「入れる時に下のほう破いちゃったでまた貼りなおしにくるで」
と言い残して帰っていった。


 夜会社から帰ってみるとカーテンが取り付けられて部屋の雰囲気が更に良くなっている。
 
 和室は壁紙が少し白すぎたかなあと思っていたがカーテンが付いたらさほど気にならなくなった。
 だけどリビングとフリースペースのカーテンレールの色がちょっと浮いた感じで気になる。
 
 フローリングの色に合わせたのだが回り縁の色はちょっと濃いので違和感があるのだ。それにどうも安っぽく見えてしまう。
 さっそくKNさんに電話してレールを交換できないか聞いてみたら、(わがままばかり言うめんどうな施主だと思っているだろうな)レールの交換は大丈夫だという事だ。
 でもなぜか房掛けは変更できないかも知れないと言っていた。

 営業のODさんから連絡があり、明日チラシに乗せる写真を撮るとの事だ。
 でも外にはまだ大きなゴミ入れ(バケット)が置いてあるけれど、明日退かすのだろうか。
 心境としてはわが子が写真撮影されるのと変わらない。
「できるだけ綺麗に撮ってよー。」
 というところだ。

2004年03月30日

吹抜け飾り窓ペンキ塗り
 吹抜けの飾り窓と寝室からキャットウォークへの出入り口のドアの縁は白木のままだったが、今日ペンキが塗られていた。

 でも飾り窓にはまだガラスが入っていない。
 これが終われば細かい手直しや変更を除けば工事は終わりだ。
 そろそろ完成検査のチェックシートを作ろうと思いネット上を探したら「たつ&Keiの20代でお家を建てるぞ!」(このサイト有名らしいです)で参考になる物を見つけた。
 早速ダウンロードしてとーと&かーかの家用に修正したのでチェックシートの準備はOKだ。

 明日農業委員会が農地転用状況を確認しに来るということなので、ガイアホームで頼んでいる行政書士が敷地境界線に縄を張って行った。

 農転申請通りに土地が使われているかどうかをチェックするらしい。 以前はここまで細かい事はしなかったが最近はうるさくなったようだ。

 昨日KNさんに問合せたカーテンレール変更の件で電話があり、房掛けだけでなくカーテンレールもやっぱり変更できない(変更するなら新規にレールの買取になる)らしい。
 なんでもそれぞれの家のサイズでカットしてしまうので他への流用ができない為らしいが、そんなに変わったサイズじゃないんだけどな。
 まっ、風呂場の色が違っているのと比べたらなんとか許せる範囲かな。

2004年03月31日

換気扇スイッチ変更
 電気工事も一通り終わり、照明スイッチや換気スイッチなどのチェックをしていたがなぜか使いにくい。
 ひとつは除菌イオン付き吸気グリルの電源スイッチが「ほたる表示」になっているので電源が入っているのか切れているのか混乱してしまうことと、もうひとつはトイレと風呂の換気扇スイッチが普通のスイッチのために扉を開けて音を聞かなければ状態が確認できない状態だった。
 「ほたる表示」とはスイッチを入れてないときには緑色のランプが点灯するものであるが、基本的には階段照明や廊下、玄関ポーチなどの暗い場所でもスイッチの位置がわかるようにするためのものである。
 そこで換気系統のスイッチは「ほたる+パイロット表示」に変更してもらうように頼んであったのだが、今日すべて変更されていた。

画像にポインタを乗せるとランプの色が変ります。

 これで換気扇を止めてある時には緑色が点灯し、回っていると時には赤色が点灯するようになった。
 これなら混乱せずに操作できるようになるだろう。

 農業委員会が農地転用状況を視察に来たらしいが、クレームが付いたらしいと司法書士から連絡があった。
 敷地境界線があいまいであることと、工事車両が進入する場所にぬかるみ対策の鉄板を農地部分に敷いてあることが問題らしい。
 鉄板に関しては調査に来るから撤去してくれと司法書士から何度もガイアホームに連絡してあったらしいが、当日までほったらかしになっていたらしい。
 どうなってんのガイアホームさん。
 境界線に関してはそのうちブロック積みの擁壁を造る予定だったが、こんなにうるさくなっていると分かっていればもっと早く工事をしておいたのだが。
 それ以外にも車庫の屋根が境界線からはみ出しているなどのクレームを付けたらしいが、車庫の屋根などどう見ても敷地内に収まっているのは明らかなので何をいちゃもん付けているのかよく分からない。
 明日、司法書士が農業委員会の方に出向いてクレーム内容が納得できないから交渉して来てくれることになった。


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