5−K シェードカーテン (2007年7月1日〜 )

 カーテンレールはジャンボエンチョーでステンレス製が結構安く売っていて、クリーム色の安っぽいプラスチック製のカーテンレールとさほど変わらない金額で購入できました。

 その他のホームセンターではステンレス製は高すぎてとても採用できなかったのですが、ジャンボエンチョーまで見に行ってよかったです。

 どんな感じになるのかテスト的に一枚だけかーかに縫ってもらいました。

 縫製の終わったカーテン生地の両サイドに395mm間隔でパンチで穴を明け、専用工具でハトメをカシメていきます。

 パンチで生地に穴を開ける際、下に敷く木はSPF材の切れ端を使ったのですが、パンチが木にめり込んでしまい、なかなかうまくいきませんでした。

 試行錯誤し、写真右下にみ見える節の硬い部分を使うとうまくいきました。

 カーテンの両端に7mmのハトメをつけフックでカーテンレールに吊るすのですが、カーテンフックは蛍光灯を吊るすチェーンをばらして使用しました。

 これが一番安上がりだったのです。

両端に補強の為に入れた木の丸棒はカーテンの前後の端を袋状にしてその中に入れておいたのですが、カーテン生地がずれて垂れ下がってしまいます。

 見た目が悪いだけでなく両端の丸棒には直接フック用の穴を明けてレールに吊るさなければどうも強度的に弱くてハトメ部分から生地が裂けてしまいそうです。

 外観的には文句なしにできましたが、2枚目はそこらを変更してかーかに作ってもらわなければいけません。

 1枚目の不具合を考慮した改造版シェードカーテンの2枚目が完成しました。

 先週日曜日のバーベキューの時に日差しが強く、急遽カーテンレールに取付けたすだれを真ん中に二つ残したまま両サイドのカーテンを取付けました。


かーかには布団干し場として喜ばれている。

 向かって右側のカーテンは試作品のつもりで作ったもので、かーか担当の縫製部分は完璧だが、両端に入れる補強丸棒の取付け方法が失敗だったものです。

 試作品の心棒はフックの金具が直接掛からないためにハトメがあるとはいえ、生地にかなりの負荷がかかり破れてしまいそうだったのです。

 2作目はφ12mmの心棒を通す袋部分の裏表に別々にハトメを付け、心棒を貫通してまとめてフックが掛けられるようにしました。

 おかげで生地に余計な負荷が掛からないようになったと同時に見た目もシャキっとしました。

 残りの2枚も同様の構造で製作すればOKです。

 しかし、ここまできて問題発覚。

 カーテンシェードを開け閉めするのに踏み台が必要になってしまうのです。

さらに子供たちでは踏み台を使っても開閉できないのです。

 カーテンが4枚完成したら、今度はワイヤーと滑車を使って紐を引くと開閉できるように細工をしなくてはならないですね。

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