5−J 手摺取付け (2007年5月13日〜7月8日)

手摺のデザインはクロスにするつもりですが、テスト的に一箇所だけクロス部分を作ってみました。

すべて現物合わせでケガキをしてのこぎりとトリマーで切欠きを入れ、重なり部分がはまり込むようにします。

現物合わせなのでぴったりと出来たましたが、切欠きをトリマーだけで加工するのはちょっと大変でした。

丸ノコは今テーブルに取り付けた状態なので外すのが面倒なのでトリマーだけで加工してしまいましたが、やはり丸ノコで何回も切り込みを入れておいてから削り落とすのが楽なようです。

 テストの結果が良好なので残りの部分も同様な方法で製作したのですが、この作業は結構大変で各週末ごとにクロスフェンス1箇所か2箇所くらいのペースでしか造れず、すべての部分を造るのに5月13日から7月8日まで2ヶ月近くもかかってしまいました

 設計通りに手摺を取り付けてしまうと開放感が損なわれることが判り、急遽一箇所手摺の無い開口部を1スパン増やしました。

 正面ステップの隣のスパンに手摺を付けるのをやめた事により、南側の庭の見通しが良くなってデッキがより広く感じられるようになりました。

 南側前面すべての手摺が無くても良かったかなという感じです。

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