5−I 雨樋取り付け (2007年3月10日〜4月21日)

 ウッドデッキの雨樋はむき出しになってしまうと雰囲気を損ねてしまいます。

 以前どこかのサイトで見かけてまねしようと思っていた雨樋受けを木製で製作して、そこに幕板を打ち付けるという方法をとることにしました。

 AutoCADで描いた図面を印刷し、それを型紙にして雨樋受けのアール部をジグソーで切り出しました。

 アール部の深さを変えることにより水勾配も付けました。

 雨が直接かかる部分なのでステイン塗料をたっぷり塗っておきます。

 手造りの雨樋受けを取り付けてそこに雨樋を置くのですが、あらかじめ受け部分を100分の1の勾配になるように加工してあります。

 たて樋を取り付けたが雨水は地面に垂れ流しとなりますが、この場所の水はけの具合を見てから最終的にどうするか決めることにしました。

 後は正面から見て雨どいの存在が目立たないように1×6材の鼻隠しを取り付け(これを付けるためにわさわざ雨樋受けを自作したのです)て雨樋の完成です。

 これで正面から見て雨どいが見えなくなりました。

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