2.練習
日曜大工もこれほど大掛かりなものは経験が無いのでウッドデッキ造りの練習になるような小物造りを始めることにしました。

まず手始めに和室前にウッドデッキにミニチュア版となる濡れ縁を造ってみましたが、木の反りによって寸法どおり造ったものがうまく収まらずに最後には現物合わせになり、木は生き物だという教訓を得ることが出来ました。
次に庭の中央のバミューダグラス(暖地型西洋芝)の横にパーゴラを造ってみました。

この時には4箇所だけだが水糸を張り、正確な位置を出して束石を埋めて柱を立てます。

ここでは水糸の直角を出すコツを得ることが出来ましたが、建具などを取り付けるようなものではないので結構いい加減になってしまいました。
その他、ガーデンシェッドやガーデンベンチ、プランタースタンドなどを造ってみました。

丸ノコをはじめとして必要な道具をその都度少しづつ買い足していったので、ウッドデッキ着工までにはかなりの道具は揃える事ができました。