ブルーガラスタイルの家 
大阪市北区
マンションの改装。

子供たちが独立し、使われなくなった部屋をリビングに取り込んだ。

やわらかなカーブを描くカーテンの奥は書斎と納戸になっている。

敢えて壁で仕切らず、部屋のあちら側とこちら側で、夫婦がお互いの気配を感じながら 自分の時間を愉しめる空間とした。

※NHKで放映・紹介され、フランソワーズ・モレシャンさんにご好評いただきました。

 モレシャンさん曰く、

・テーマカラーのブルーで室内が統一されていること

・日本の襖や障子に通じる、あいまいな仕切りの考え方をカーテンで表現したこと

・それらがローコストの一翼を担ったこと

     が、新鮮に映ったそうです。