34: 山中を楽しもうJAZZ |
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アルトサックス 東野未知(片山津) キーボード 小中出信江(山代) |
平成16年1月10日(土)に「山中を楽しむ会」主催の ”山中を楽しもうJAZZ” が明月楼にて開催されました。
演奏者はアマチュアのお二人ですが、経験も豊富で楽しい演奏を聞かせていただきました。
心配された観客も定員の40名を超える盛況ぶりで、本当にありがとうございました。
このイベントは「山中を楽しむ会」のK氏の思い入れが非常に強く、会場の設営も蛍光灯の照明はすべて消し、電球の行灯と蝋燭の明かりで行われました。 JAZZを聞く雰囲気としてはなかなか面白かったんだけど、お料理を食べるにはちょっと暗かったかな。 特にお料理を作る立場とすれば困る。 色目が分らないし、説明してもどれが何だか分らない。
当初料理は、会場のレイアウトの関係や演奏の邪魔にならないようにと考え、なるべく出入りをしなくて済むように 松華堂弁当に盛り込み、暖かいものを少し後からお出しする程度でと考えていたのですが、K氏は 「弁当はいやだ。 せっかくだから明月楼らしい料理にしたい。」と言うし、困ったものだ。 松華堂弁当は会席料理を弁当箱に盛り込んだものだから、K氏のイメージするような弁当(エビフライや鶏の唐揚の入ったようなもの)じゃないんだけど、ね。 また、「演奏の始まる前に料理の説明をしろ。」と言われると、ある程度テーマを持って考えなきゃならんし、きびしいプロデューサーです。
私がJAZZに触れてから30年近くなります。 大学の先輩に感化されました。 堅苦しいことを言わず、包み込むような包容力がある音楽だと思います。 だから、全世界で愛され、土着の音楽と融合もできるし、共存できるのでしょうね。
そんなこんなで、新年早々慌ただしく過ぎましたが、K氏の熱意があればこそです。 ご苦労様でした。
また、機会があったらやりたいね、肩の力を抜いて・・・。
当日の画像 | 当日のお料理 | |
少しでも雰囲気が伝われば・・・。 |
参加者からのご意見です。 ありがとうございました。 |
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