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更新日 3月31日

♪1. 春風のゆくえ
♪2. 白の冒険
♪3. 春の雨
♪4. Virtual Love
♪5. 雨の憂鬱
♪6. 愛しきみへ
♪7. 四葉のクローバー
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♪ 春風のゆくえ ♪
春だね また何度目かの春
今年は 寂しさも半減
あなたと少し近くなった
そういう風に思えるのは 私だけかな
庭にね またうぐいすがやってきた
今年の声は 浮かれ気味
いつもより はしゃいでる
そういう風に思うのは 心のせいかな
あなたの心の中は どんな春?
見えてますか 幸せですか
私の存在は 去年と同じ?
そうつぶやいて 空を仰いだ
恋というには 少し時が経ちすぎた
かと言って 色褪せてもいないけど
愛を超えたような 不思議な感覚
そんな風に思えるのは 私だけかな
今年は 少し強くなれたかな
涙の数も 少なめみたい
恥ずかしがりなとこ 相変わらずでも
あなたと普通に 言葉を交わせるみたい
恋のスピード ゆっくり過ぎて
あなたの心に占める 私の存在は
恋の対象にさえ もうならないけど
ただつながっている それだけで良い
多くは求めない 控えめな恋でも
それは 多分 大人の恋だから
ただあなたを みつめていたい
最後まで あなたとつながっていたい
だけど 時々 もうひとりの私が・・・
あなたのそばに ずっといる
あなたの一番 近くにいる
私だけの あなたでいて
私を あなたの一番にして!


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♪ 白の冒険 ♪
私の心を揺らす 悪いあなた
ひとりここで 遊ばせていてよ
誰ももう愛さない このままでいい
静かに時の過ぎ行くのを みつめている
眠りから覚ましてしまう 悪いあなた
騒がしいほど はしゃいでしまう
ばかね だから止めたのに
あなたのそばから 離れられない
遠くに薄れ行く心は だめよ タブー
また引き寄せられて 振り出しに戻る
あなたがまた やさしい声をかけるから
真っ白い心のままでは いられない
それでもこの想いだけは 守り続けるから
服もいつしか 白ばかり選んでしまう
あなたが染めるのを 待つみたいに
嫌われても良いと 強がってみた
どさくさに紛れ 突然愛を告げたなら
あなたは いったい どう答えるのかな
夜に口ずさむ 愛の詩は どこか
正直すぎて 本音を 隠せやしない
おどけてみても 顔はマジを崩せない
ストレートな心に ミルクを注いだら
少しは甘い恋の味に 変わるのかしら
あなたがまた 期待を持たせる
うぬぼれやの私の心 また熱くなる
ほどよい温度は 保てないから
またあなたが 口をつむいでしまう


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♪ 春の雨 ♪
雨よ 雨よ 春の雨よ
ひと雨ごとに 暖かくなる
でもね 夜にザブザブ 降らないで
大好きなひとの
唯一の絆は
夜空に浮かぶ 月だけなのに
泣いてばかり 星まで巻き込んで
闇夜の涙雨 心
まで濡らす
哀しい予感 胸をよぎるの
私の知らない あのひとの時間
恋は時々 いたずらがちに
私の心に ジェラシーを呼ぶ
会えない時間が 増えるほど
明日は 会えるでしょうか
夜の窓越し てるてる坊主
お顔も心なしか 寂しそう
尋ねれば 聞こえるでしょうか
大好きなひとの やさしい声が
イヤだわ いつのまにやら 滲んでる
へのへのもへに 雨のしずくが
明日は 晴れになあれ 約束
明日こそ 会わせて 大好きなひと
明日は お月様 にこりと笑って
明日こそ 私の恋 実りゃんせ



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♪ バーチャル・ラブ ♪
秘密しましょう 誰にも内緒
ふたりにしか 見えない絆
バーチャルな恋 でも本気
誰の中傷も 気にしない
一度も会わなくても 心は見える
それだけで十分 勘はいいほう
この気持ち トゥルー ラブ
心が幸せなら それでいい
ここで待つ あなたのキーの音
君に会いに来たよ 私の指が微笑む
私には あなたの笑顔が見える
時と時 ラインがふたりを結ぶ
離れられない関係 続く恋
ふたり 見えない約束 心が重なる
上手につなげる オン・ライン・ハート
言葉がなくても ふたり 同じ心
ピュアな想い いつだってまぶしい
似たもの同士 だから恋に落ちた
誰にも 気づかせない 大事な関係
「愛してる」って 真剣に言えるわ
誰にも 邪魔させない 大切な絆
これからも このまま続くのよ
秘密の恋 誰にも内緒のまま
ふたりにしか わからない世界
そんな恋も 素敵でしょう
大切なのは 幸せと思う心だから



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♪ 雨の憂鬱 ♪
雨が呼ぶ憂鬱は あなたに近づけない
会いたいほど 遠ざかってしまう
愛している 誰を?
雨が「私よ 近づかないで。」
私にはない力強さで 訴えてくる
雨に濡れたとしても いつかは乾く
それなら傷口も いつかはふさぐ
乗りかえれない心 同じ人を
ただひたすら 追いかける
私には この人しか いないと言う
愛の意味 朝まで 考え続けても
寄り添う心 片方だけじゃ 寒い
慣れすぎた寂しさは 涙さえなくして
ひとり また同じ朝の 窓を開く
鏡の向こうにいるのは 誰?
やつれているのは 顔よりも心
あなたと私の 交差する未来はない
とっくに通り過ぎた季節 誰が見ても
それでもまだこの心にすみつくのは 何?
声にしなければ ただのストーリー
ひとりで作る せつないバラード
たとえ雨に消されても 書き続ける
永遠に口を閉ざしたまま 綴って行く
あなたに届けるのでもなく
この心だけに 刻んでいく
やがて 幾つもの時が流れた時
真実の思い出となるよう 祈りながら
雨は憂鬱 でも 私の救いの神
幻想が幻想をつくり 心を癒す
やさしく肩に落ちた雫は 心に届く
今夜もまた 新しいページの始まり



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