昔 昔 そのまた昔
ピユアな恋の物語
いつも一緒 どんな時でも
仲良しうさぎ 人も羨むほど
好きと言わなくても 通じ合ってる
目と目あわせては はにかんでいた
ある日ふと 不安になってきいてみた
「君は僕を どう想っているの？」
照れて 赤面 言葉が出ない
「大好き 一番 いつだって好き」
なのにうつむいて 涙ぐんだ
言わなきゃ わかってくれないの？
少しずつ ズレていくよ なぜかな
そんなに 他人行儀にしなくても
前みたいに 笑って話してよ
なのに届かない心 距離だけ増えた
恋うさぎ あなたのために
うたを作って 歌ってあげましょう
あの月の光の中なら きっと届く
あなたをどんなに 愛しているか
ばかだな 何でもっと早く
僕に言ってくれなかったの？
おでこをコツン 叩くあなたの顔が
涙でゆがんで よく見えないよ
うさぎ うさぎ 月みて歌う
あなたが大好き 愛しているよ
長い耳と耳 くっつけ合い 歌う
ああ愛らしや 純情うさぎ 恋物語
b更新日 2010.7.31
あなたに 逢えない夜は
ひとりで 星をめぐるわ
寂しさは 月が包んでくれる
夜空は あなたの匂いがする
今夜は どの星座で 遊びましょう
白鳥座にのれば あなたに逢えるかしら
ほら ホタルの群れが 飛んできた
もしかして あなたからのお迎えかも
さあ 私を彼の元まで 連れてって
おや あれは みずがめ座ね
なんて美少年 うっとりするほど
まさか 私の愛しいひと きっとそう
まるで 水の精 神秘な横顔
差し出す手に そっとふれてみた
このあたたかさ あなたの心そのもの
きらきら光る 金と銀の星の宮殿
あたり一面 宝石をちりばめたよう
透き通るほどの泉の水 あなたみたい
今夜だけ 私 あなたのお姫様にして
今までで一番 キラキラ輝いてあげる
愛してるの言葉の代わりに 熱い眼差し下さい
夢ならどうか このまま さめないで
私のアクエリアス ずっとそばにいて
もう寂しくさせないよって 約束してよ
もうすぐ みずがめ座流星群
愛しいあなたが 逢いに来る
約束通り 午前零時 この場所で
今年も 胸きゅん ハートが熱い
あなたが来たら 絶対 言うの
恥ずかしがってちゃ もったいないもん
今までごめんね 素直じゃなくて
今までごめんね 心隠したままで
ほんとは 毎日 逢いたかったよ
ほんとは 毎日 お話したかった
わざと知らん振り そうしたらあなたが
やさしくしてくれる でも勘違い
あなただって 傷つきやすいのにね
わざとそっけなく 後ろ向きだった
好きの素振りも 隠してきたよ
あなたが追いかけて くれる気がして
だけど 違うよね
素直にならなきゃね
大好きなら なおさらね
遠回りしたけど 遅れてごめん
だからこそ 気がついたよ
その分めいっぱい 愛している
誰よりね あなたがね 一番ね
大好き 大好き 大好きだぁ
明日は 陽が落ちると同時に
あなたを ここで待ってるね
待ってる時間さえ 愛しいもん
あなたが来たら 一番に言う
ほんとは さよならじゃなく
あなたをずっと 愛してた
今もずっと 大好きなんだから
ねえ 大好きなんだからぁ
やっほー 大好きだよぉぉぉ
大好きだと 大声で言ったら
大好きだぁ ときこえてきたよ
大嫌いだぁ と叫んでみたら
それでも大好きだぁ ときこえた
だからいっそう やめられないね
大好きなオレンジと あなたと
うーん どっちが好きだろう
わざと言ってみたら ブルーになった
あなたの悲しそうな顔も 好きだから
時々意地悪言って ごめんね
ほんとに泣いちゃう あなたって可愛い
私より ずっと年上 でも 少年みたい
そういうとこに 惚れちゃったんだ
そういうとこが 放っとけなくて
今もあなたの隣に くっついてるの
毎日あなたに 逢いに行くの
ただ悲しくて 寂しすぎるのは
バーチャルの中の あなただけ
ｵﾝﾗｲﾝの向こうで 微笑む
そんなあなたが 愛しくて せつなくて
今夜は 愛しのおりりん号
ピカピカ まぶしい光を放ち
彼と私を乗せ 飛んで行く
目指すは ふたりきり 宇宙の彼方
操縦士は モチ 私のダーリン
メカにも パソにも 強くって
私をますます 惚れさせる
理想は らぶらぶ バカカップルよ
たまには 真面目に 言っちゃおうかな
彼の目じっと見て 「愛してる」って
突然だと やっぱ ふき出しちゃうかな
笑うと 腕なんか つねっちゃうぞ
うそうそ貴重な ふたりきりの時間
ひとつでもたくさん 想い出 欲しい
２ショットの写真だって まだないし
無理矢理くっつけたけど 少しチグハグ
ふたりで デュエットなんかも 歌いたいし
ひとつのソフトクリーム 一緒に食べて
夜の観覧車で キスなんかされたいし
肩を抱かれて 公園を歩いたりもしたい
星の名前だって もっと教えて欲しい
できるなら 月まで飛んで行って
ふたりでムーンウォーク それもいい
疲れたら 月の上に 寝そべりたいね
夢を積んで飛ぶ おりりん号
今夜は ふたりで 夜のランデブー
夏顔負けの ばかカップルでも
ふたり幸せなら いいじゃん いいじゃん
でもね ほんとは 大好きな彼が
隣にいてくれる それだけでいい
同じ時間 同じ夢 同じ景色
ほら もうすぐ 待ち合わせの時間
おりりん もう着いちゃった・・・・・♪
