信州の桜2011 X  

    伊那路の名桜探訪
                                                    
                
長野県阿智村・飯田市・高森町・飯島町・駒ヶ根市・伊那市  11/4/20-21 


  桜を求めて伊那路を北上

今回の初めての信州桜旅、お目当ては高遠コヒガンザクラが第一で、松本城と光前寺のライトアップ夜桜だった。
でも桜だよりを見ていると、伊那路にはそれ以外にも名桜と呼ばれている桜が多くあった。

■まず旅の初日早朝訪れたのが昼神温泉。それから既に桜が落下盛んだった飯田市、そして上記の住所順に高遠のある
伊那市まで北上しながら見て廻った。

  高遠桜2011      高遠城址公園案内図    


 
昼神温泉【阿智村】



■2日前出発の予定を、天気が雨、曇りの為遅らせた。その甲斐あってこの日は快晴の好天だった。


■昼神温泉の中央を流れる阿智川の堤防沿いに桜の並木道があった。はちきれんばかりの満開の桜だった。


■枝振りのよい桜を逆光で撮った。

*すべての写真、クリックで拡大画像に


 (つづき)                                         元善光寺【飯田市】



■近くに赤い橋があり、その傍でこいのぼりがつり下げられていた。

■中図、こいのぼりの集団をアップで撮った。


■飯田市の桜はほとんど終わっていたが、ここ元善光寺は市の北部にあるのでもしや、と思って訪れてみたが、見頃を終わっていた。上図、桃の木とバックに桜が少し見えている。


 
松源寺【高森町】



■松源寺の一本桜。見頃を過ぎ、花が白っぽく色あせているようだっが、大きく枝を存分に伸ばした大きな桜だ。


 ■山門から眺めてみた。この1本桜、エドヒガンザクラで、樹齢推定300年と言われている。


 瑠璃寺【高森町】



■境内には神社もある比較的敷地の広いお寺だった。


■たくさんの桜の中で、左図、上図の鐘近くのこの桜が一番立派だった。


■境内には多数の桜がある。この桜のピンクが特に濃いかった。

 
(つづき)



■青空に浮かぶ白い雲を桜と絡めてみた。


■近くにある白壁黒塀の民家に桜を入れてみた。


■上図は近郊の桃畑。満開だった。リンゴの木はこれから白い花が咲き始めるところだった。


 慈福院【飯島町】                             西岸寺【飯島町】



■10m四方くらいの狭い境内にかなりの樹齢の枝垂れ桜が1本ある。狭いのと近くの電柱・電線が邪魔をして全景は撮れなかった。中図はその一部の枝振り。


■建物や白塀など改装されて手入れの行き届いた寺院だ。


 (つづき)



■白塀のすぐ横に(左図)大きな桜があった。


■真っ白な塀に映る桜の影が印象的だ。


蔵澤寺【駒ヶ根市】



■この日は午後から薄曇りとなった。

■上図、本堂の脇に何本かのしだれ桜がある。



■上図は境内から山門を見たもの。


 勝間薬師堂【伊那市】



■高遠城跡公園から車で10分位のところにある。高藤から1週間遅れくらいで満開になるという。上図の2本のしだれ桜が有名


■この日は3分咲きくらいだった。坂を上った高台に薬師堂の小さい祠があった。


■薬師堂の付近には、薬師堂のよりは小さいが、この桜のように多くの桜があった。

 

以上

                                                                                                           
                                           
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