Last \1000 ETCケチケチ旅写真 津和野と砂時計他  

    津和野と経路地の見処
                                                             

                                                                島根県鹿足郡津和野町、大田市仁摩町、下関市豊北町角島 11/6/14-16 


  津和野(島根)・サンドミュージアム(大田市)・長大橋(角島)へ

小京都のひとつとして有名な、”旅情を誘う掘割や白壁の津和野”、今までに訪れた記憶がない、多分今回が初めてだ。

■今回の旅行前の情報収集、ネットの他、地元JR大阪駅周辺にある各県大阪事務所の観光係りに出向き、現地のパンフ収集や見処等を聞いて来た。
その中で島根県は、「しまねカード」という県内観光施設・旅館の優待割引カードを作り観光客誘致キャンペーンに努めていた。このインセンティブを見
逃さず、今回そのカードを使い、現存12城のひとつ「松江城天守閣」、日本3美人の湯「湯の川温泉湯元湯の川」日帰り入浴、1年計砂時計のある砂博
物館「仁摩サンドミュージアム」、をそれぞれ通常料金の2〜5割引で入場してきた

■3日目の安宿は、島根県西部海沿いの益田市にあった。「ともえ旅館」木造2階建て、民宿風でトイレ・風呂共同。素泊まり\3400で、朝食\200、で用意
出来るという。もちろん朝食付きでお願いした。パンではなくご飯の和食の朝食だった、安い。旅館のある益田市の中心部からは、津和野迄車で1時間足
らず、津和野から萩へは1時間余りだった。

■角島へは本土(山口県)から1780mもある角島大橋(2000年竣工)が架かっている。7年前その近くまで走ったことがあったが、その大橋の存在を知らな
かった。後で写真で知り、残念な思いをした。今回満を持してその橋を往復で渡って(無料)来た。

       津和野町観光協会HP   仁摩サンドミュージアム  角島ナビHP   

 
津和野



■津和野の中心部、役場、掘割のある
町並みを歩いてきた。町中を一周歩く
だけなら30分もかからない小さな町だ。


■掘割、なまこ壁の続く道路は、観光客
用の石畳が敷かれ整備されている。
上図は民家で、公開されていない。


■ここも民家の一部か?入れそうになか
った。

*すべての写真、クリックで拡大画像に




■津和野といえばこの掘割。津和野町の
公民館や図書館の塀横を流れていた。


■掘割には大きな鯉がいるが、逃げて
いかないよう、要所を柵で囲っていた。

■訪れた6月15日、菖蒲の季節だったが、
花の時期は
終わりかけて
いた。


                                                     サンドミュージアム


■掘割の近くに教会があった。ステンド
グラスがきれいだったので、入らせて
もらい、写してきた。


■大田市西部、仁摩町にあるサンドミュージアム。上図の外観、あのルーブルのガラスの館を連想させる。近くに”鳴き砂”の琴ヶ浜(海水浴場)があり、その地域おこしで”砂博物館”が造られた。


サンドミュージアム


■ウリの1年計砂時計を真下から見上げ
て撮ったもの。大晦日の午後12時、カウ
ントダウンの儀式で、1年計砂時計をひ
っくり返す、という。



■砂時計の頂点に向けて小さな梯子が
設えられている。

■右図はそれをタテ位置で撮っている。
下段に信号のような明かりもあり、面白
い構図だと思って撮った。


 角島大橋



■左図、上図、本土側から撮った大橋。
傘の必要な小雨模様の天候だった。途
中に小島があるため、直線で結ばず、
途中からカーブしているところが変わって
いる。


■角島側からのもの。両方の橋詰に展
望所が造られている。

■右図は、有料で上の展望台まで登る
事の出来る、角島灯台。

 

以上

                                                                                                           
                                           
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