紅白歌合戦観戦申し込み記

私は紅白歌合戦が大好きです。毎年見ています。
しかも、年末にＢＳで放送される思い出の紅白歌合戦も、ここ数年ビデオに録画し続けています。別にライブで見たい！なんて思ったことはなかったのですが、１９００年代も最後ということで、記念に観戦をしたいと思いました。
しかし、某サイトによると倍率は１５０倍以上だとのこと。それじゃ、１枚や２枚出しても当たらないやと思い、思い切って２０枚も申込みハガキを書きました。
２０枚の申し込みハガキとは、往復ハガキですので、投資額は\50×2(往復)×20枚=\2,000にもなります。
大出費ですが、これも夢の紅白観戦のためならと清水の舞台から飛び降りてみました。（それほどでもないですね。）
締め切りは１１月１８日。まとめて出すよりもバラバラに出した方がいいかもしれないと思い、歩き回っていろいろなポストから投函しました。

そして、ちょっと観戦熱も冷めてきた１２月１３日。ポストにハガキの束が入っていました。そのハガキの束はお約束通り、１６枚すべてが「ハズレ」のお知らせでした。１６枚・・・そう。私は実家の住所を使って４枚応募していたのです。一縷の望みをその４枚に託したのも束の間、実家の兄から電話がかかってきました。

「なんか、ＮＨＫから紅白の観戦のハガキきてるよ。全部ハズレだって。」

そうか・・・・そうだろうとも。１５０倍以上の倍率なのに、甘くみて２０枚しか出さなかった私が悪かったさ。
いいもん、変な席で紅白見たって、よく見えないからＢＳで観戦しようっと。

宝くじに続き、なんだか当選運を貯めています。年末ジャンボのために・・・・
というわけで、恒例、とっても縁起の悪そうな、ハズレ葉書の束です。なおハガキの文面はこちら。