ペギラ さん 2004年 12月 03日 12時 17分 36秒

本能寺って三箇所あるんだ。
知らなかった。(笑)

ペギラ さん 2004年 12月 03日 12時 10分 36秒

ごめん。。なさい。

やっと解った、今の本能寺と室町時代の本能寺の話ね。

しばし、堂田九雄君の気分に浸れました。(笑)

ペギラ さん 2004年 12月 03日 11時 58分 15秒

堂田「どういうことですか?どこかに生き延びていたとか?」

この答えは、どこにあるの?

勇者ロト(管理人) さん 2004年 12月 03日 11時 55分 34秒

物語が始まる前の設定も書いといたほうが解りやすいかな?

勇者ロト(管理人) さん 2004年 12月 03日 11時 34分 10秒

ちなみに、書いてあったというのは「本能寺はここ」という意味の看板か案内板、信長がここで死んだということが書かれているわけではありません(^^ゞ

勇者ロト(管理人) さん 2004年 12月 03日 11時 31分 08秒

物語は本能寺の境内に入ってからはじまってますので、本能寺ちかくの案内板に。。。。。。。

すいません。言ったことないので看板がたっているかどうかはしりません(爆)

ペギラ さん 2004年 12月 03日 11時 24分 23秒

質問!!
波子「信長はここで死んでないんだよ」

堂田「へっ?何を言い出すんです?さっき本能寺って書いてあったじゃないですか」

どこで?

syoko さん 2004年 12月 02日 02時 21分 29秒

小説UPおめでとうございます。読もうと思ったら、大作だったので明日にでもゆっくりと・・・。

ドラクエも復活しましたね。うちの旦那が帰ってきてやっています。絵と動きがきれいです。力入ってるなあ、って感じ。

ちなみに某出版賞に今まで書いた短編を集めて応募したのですが、見事落選しました(TT)。求められているのは意外性だとか。・・・ロトさん、アルファポリスに応募してみてはどうですか?投票Pが集まったら、出版化できるかも。


きんたろう さん 2004年 12月 02日 00時 20分 14秒

おお^^
大幅加筆とは、今よりももっと長くなるわけですね、笑

明日、またチャレンジします。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 12月 01日 14時 52分 16秒
URL:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/tantei/index.shtml

全てのアップが完了しました(^^ゞ

最終章にあたる「その4」にも大幅に加筆してあります。

一度、読まれたみなさんももう一度どうぞ(^^ゞ

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 30日 23時 44分 03秒
URL:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/tantei/index.shtml

前半のみ、アップしました(^^ゞ
HTML化して何ページか分を加筆したのですが、それだけでも疲れました(自爆)

まだこの倍あります。

ペギラさん私も人物対象表を作って込み入ったリンクを画策していたのですが、現代の事件部分に興味のある人はいないかなと思って途中でやめてしまいました(^^ゞ

ペギラ さん 2004年 11月 30日 20時 33分 15秒

続・勝手放題すき放題の無責任寸評。

登場人物設定について、折角殺人事件というサスペンスだから

もっとリンクさせても。

陶器ビジネスの世界と本能寺の変で

織田工房
東堂陶御津→織田信長
東堂夫人→濃姫  
東堂家の養子 生駒信忠(織田工房社長)
窯元の弟子→明智光秀  
側室 今は亡き、生駒さん
織田工房の専務 生駒信雄

東堂夫人の実家 つぶれた土岐窯の弟子 斉藤利三

商売敵の安芸陶業 毛利さん

織田工房 営業部長 羽柴さん

ストーリー

自分の作品が陶御津印で売られているのを知った
弟子明智光秀が東堂陶御津の行いと思い、
そのことを本能寺近辺で詰め寄って、破門を言い渡される。
逆上して殺害・現場に居合わせた生駒信忠(織田工房社長)も殺害。

実は織田工房の専務 生駒信雄が窯元の弟子明智光秀の作品を勝手に陶御津印を押して売買。
その利益は東堂夫人と信雄のものに。

これで終われば、信雄が社長になったのだが、

営業部長の羽柴さんと探偵が事件を解く。

なんてね。

菊池元宏 さん 2004年 11月 30日 15時 00分 45秒

以前、ツリー式掲示板でも話しましたが、
岩手県の北の文学主催の文学コンクールでの
小説部門の最優秀賞は
なんと高校二年生の女の子

太安磨侶の内面の苦悩についてが題材でしたけど。
・伝承された事実を正確に後世に残したい。
・朝廷の威光に従って名を残し出世したい。
どちらを選択するかの心の葛藤についてでしたが、
高校二年生にあんな大人の文章かけるのか?
きっと、私だったら思いつきもしなかったでしょう。
私の高校生の時とは全然ものが違う。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 29日 12時 58分 38秒

>長かった

A4用紙で約30枚分ですから(爆)

ページ設定の問題でもっと少なくなるかもしれませんけど。。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 29日 12時 52分 00秒

おっ早速のご感想ありがとうございました(^^ゞ

やっぱりそう思われましたか>ありきたり。

完成してすぐアップしないで、もっと改良しようといろいろ見ていたうちに、コンピュータがクラッシュして無くなってしまったと思ってた一作です。

「彦人殺人事件」を書き出す前に9割がたできていたものなのですが、なかなか勢いに乗り切れないテーマでもありました。話が前に進まないのに長くなってしまうという(笑)

本能寺の変と絡み合わせている現代の殺人事件を詳細にしようと思って9割時点でおいていたのですが、そんな事をしても誰も読まないだろうと(爆)

巷に流布する本能寺の真相説に対して一つだけ新機軸を打ち出したつもりではあるのですが、この新機軸だって私が今まで接したことないだけで既に流れている説かもしれません。

ペギラ さん 2004年 11月 29日 12時 14分 26秒

長かった。(笑)
すなおな感想。
第四弾「本能寺殺人事件」

面白いには間違いないのですが、
テーマが普通で。というか、ありきたりで。というか。

資料が豊富だから、面白くできるというのもありますが。

すこし感化され、
上田 滋 著
「本能寺の変」PHP文庫
をつらつらと眺めて見ました。
10年ぶりかぁと 一人つぶやき 走馬灯を楽しんだ。(笑)

Sin さん 2004年 11月 27日 21時 08分 39秒

Wordで既存の文章を読み込む
    ↓
ファイル−名前を付けて保存を選択
    ↓
ファイル保存画面で保存形式を.docから.txtに変える

文章で書くとこんな感じなんですが、画像があると説明しやすいなあ。
実は、万人に一番見やすい形にするにはHTMLでサーバーにアップするというのが一番(笑)

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 27日 12時 35分 18秒

ペギラさん届いてましたか!よかった(^^ゞ

きんたろうさんは一太郎を使ってるって言ってたかな?
WEBページで保存してから送信しなおした方がよさそうですね。


ペギラ さん 2004年 11月 27日 07時 50分 37秒

ワードの保存をテキストには、
Webページで保存というやつじゃないの?

ノートパッドかメモ帳にコピペしてもできるかな。

ペギラ さん 2004年 11月 27日 07時 46分 42秒
URL:pegira@nifty.com

ちゃんと届いてるよ〜
感想をと思っているんですが、
でも業務多忙の為、なかなか。。

また後日余裕ができましたら寸評などなど。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 27日 07時 45分 10秒

ウイルスチェックに引っかかったのか。。。
それを全く考えにいれていませんでした(^^ゞ

ODNに送信した分は読めましたか?

ワードファイルをテキスト形式に変更するのってどうやってやるんですか?

Sin さん 2004年 11月 27日 00時 17分 06秒

添付ファイルの形式の問題じゃないかと…
ウイルスチェックに、Word形式だと引っかかるとき
ありますからねぇ。

トクトクから完全撤退はした覚えはないけど、
ほったらかしだから消されてる可能性は0じゃないかと…
でも、存在しないメアドに送った場合、送信元に
送り返されてくると思われるのでウイルスチェックに
引っかかった可能性の方が高いと思われます(^^)
ファイル形式を.txtに変更して再度添付し直して
送った方がいいと思いますよ。

それと、私はWord形式のファイル読めますけど
マシン環境によっては読めない場合もありますし。
ま、今となってはWord導入していないマシンなんて
ほとんどありませんがね(^^)

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 26日 14時 12分 07秒

ということは、ペギラさんにも届いてないか??

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 26日 13時 22分 31秒

おっと、きんたろうさんからもメールが届いてないという。。。

あれ。どうしたのかな。このパソコンおかしくなってたりして。。。。


勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 26日 13時 17分 43秒

あっそうか、トクトクからは撤退したんでしたね(^^ゞ

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 26日 06時 53分 20秒

あれ。トクトクのアドレスに送ったんだけど。。。
ODNのメールってもう使えなくしてあるのかな?
と思いつつODNアドレスに向けて再送しました(^^ゞ


Sin さん 2004年 11月 26日 00時 51分 31秒

?メール?
届いてないみたいですねぇ…
何でだろ?

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 25日 11時 06分 02秒

先日、娘の七五三で神社でご祈祷をしてもらいました。

初めての着物が気に入ったようで、「脱がない」と大騒ぎでした。

最初は「着たくない」と言って着付けの最中に暴れ出すかと思って心配していたのですが、着付けのときからご機嫌でした。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 25日 10時 58分 36秒

下は探偵シリーズの第四弾「本能寺殺人事件」のさわりです(^^ゞ

近々アップしようかな?と思っていますが、あまりにいいかげんな展開なのでアップしないかもしれません(自爆)

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 25日 10時 46分 48秒

堂田「いやあ、ついに来ちゃいましたね!」

波子「何を興奮してんだい。ウインドウズME君」

堂田「興奮しないで、どうするんですか!あの本能寺に来てるんですよ。僕たちは」

波子「いいかい?私達は殺人事件にぶち当たったんだよ!解かってるのかい。物見遊山で京都くんだりまで出張ってきたわけじゃないんだ。修学旅行で本能寺にやってきた中学生のようにはしゃぐのはやめてもらいたいもんだね。」

堂田「殺人事件て、いったって、僕達が探していた盗品の壺を持ってた人が本能寺の前の通りで喧嘩して刺し殺されて、犯人は即逮捕されたじゃないですか。さっき被害者のホテルにいって盗んだ壺も確保したんだし、僕たちの仕事はもう終わりじゃないですか?頼まれもしないのに、いったい何を捜査するってんです。どうせ殺人事件に巻き込まれて足止めされてるんですから。ちょっとくらい観光気分を味わったっていいでしよう?」

波子「何、逆切れしてんだよ。しかしうちの事務所には珍しい大金持ちの奥さんからの依頼だからなぁ。着手金50万、成功報酬200万だよ?今回の旅費だってちゃんと経費で払ってくれるらしいし。まあ依頼の壺は見つかったし、成功報酬もいただきだ。でも美味しすぎる仕事だよな。しかしあの奥さん大丈夫かな?」

堂田「盗品探しを依頼してくるような人なんだから、それくらいは大丈夫でしょう?あの大企業・織田商事の前社長の奥さんらしいじゃないですか。旦那さんは亡くなったらしいですが、会社の方は息子さんが継いで順調らしいし、お金の心配はいらないでしょう。何よりちゃんと壺も確保できたんだし。この壺には一千万以上の価値があるのかも???何しろ陶三津の銘入りの一品ですからね。」

浪子「陶三津ってそんなたいそうな壷なのかい?」

堂田「何いってんですか!有名芸能人の結婚式の引き出物にここのメーカーの陶器が使われたりして、有名なメーカーでしょう?」

浪子「メーカーって大量生産品の会社なのかい?じゃあ銘が入ってたって大したことないじゃないか?」

堂田「確か、陶三津の陶器は文化勲章をもらったとか聞きましたが?」

浪子「陶器が勲章なんてもらわないだろうよ。もらったとしたら作った窯元、職人だろう。しかしそんな大家がいくら芸能人の引き出物ったって大量生産品なんか作るかな?」

堂田「まあいいじゃないすっか、今日くらいお金の話はいいじゃないですか、たまには歴史ロマンに浸って本能寺の庭園でも見物しましょうよ。」

波子「たまにはってここんところずっと歴史の話ばかりしているような気がするが?歴史オタクの君のことだ。どうせ織田信長が殺されたところだとかなんとかで浸ってるんだろう?」

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 23日 17時 12分 59秒

Sinさん、メール送ったから読んでみてね(^^ゞ

Sin さん 2004年 11月 07日 00時 45分 17秒

福井県立図書館がデジカメで所有する古文書を1ページ毎に撮影して全頁をHPで公開する計画を立てていると新聞で見ました。
現在撮影作業進行中とのことですが、ホントにやってくれるのか、やってくれたとして実用に足る物を公開してくれるのか?

勇者ロト(管理人) さん 2004年 11月 04日 07時 13分 01秒

三輪と三諸どっちが古いか?

ですか。意識して考えたことなかったですね。

どうなのかな?

「三諸つく三輪山」と万葉集にあります。

この場合、「三諸つく」は三輪山に掛かる枕詞となります。

出雲にも「三室山」というのがあって、これは三諸に通じそうですから、「三諸山」というのは特定の山を指す名前
でなく、「神聖な山」とか「神の坐す山」という意味のあ通名詞に近い名前なのかもしれませんね。

「三諸山」は特定されない神のいる山という意味で、「三輪山」というと大物主のいる現在の三輪山。

となると、あちらこちらにあった三諸山の一つだった現在の三輪山が、三輪山と呼称されるようになったのは、三輪山の神が美和之神と呼ばれるようになってからか?

いや、これは本末転倒で三輪山にいるから美和之神か(^^ゞ

どうなんだろう?

hn2602 さん 2004年 11月 04日 00時 14分 54秒

三輪山は、いつから「三輪山」と呼ばれるようになったのでしょうか?

「御諸山」の方が、古い名称のように思われるのですが、しかし、この山が「三輪山」と呼ばれた時期が、どうもよくわからない。

ペギラ さん 2004年 11月 02日 14時 34分 17秒

http://www.isc.meiji.ac.jp/~yoshimu/database.html

http://kodaishi-db.hp.infoseek.co.jp/

高速BB環境ならば、かなりの原文をしることができる。

がしかし、ネットでの限界があり、
写本による違いなどは提示できないので、
やはり書物に勝てませんね。

Syouko さん 2004年 11月 01日 08時 55分 57秒

うーん、・・・田舎の図書館では蔵書数が決まっているようで、中々思う資料が見つからないんですよねえ。

でも国学院のデータで勉強させてもらいます。

でも最近「お気に入り」が資料HPで検索しまくってためまくった結果、いっぱいなんです。これをコピーして回ると、ひー;;;

恐るべし。古代史。

ペギラ さん (pegira@nifty.com) 2004年 10月 31日 22時 46分 14秒

>どうしたらお安く(出来ればただで。ケチ〜いな。私;;;)ゲットできるか教えて下さい。

暇があったらお近くの図書館へ。
国史大系の無いような所はまずない。

必要だと思ったところをコピーしまくれば
いつしか、一冊になったりして。(笑)

勇者ロト(管理人) さん 2004年 10月 31日 17時 04分 54秒

トンデモの先生ですか(^^ゞ

どうすれば、ネットで無料で資料を探せるか?

というと、とにかく検索しかありません。

初めて聞くような資料名などみつけたらとにかくコピペして検索(^^ゞ

ちなみに今回のページはペギラさんご紹介の「新抄格勅符抄」で検索したらあたりました。

国学院のデータベースには当然のごとく宇佐八幡の資料もありますのでじっくりご覧になってみてはどうでしょう?

ちなみに私は漢文読めませんので、正直データだけみてもほとんど意味がわかりません(^^ゞ

こういうのを「猫に小判」っていうんだなぁ。と実感しました。

syouko さん 2004年 10月 31日 16時 38分 35秒

うーん、さすが先生ですね。

ロトさんも私にとっては先生です(笑)。

最近ネットで古代史料をゲットできるようになり、大いに助かっておりますが、中々レア物にはぶつかりません。

どうしたらお安く(出来ればただで。ケチ〜いな。私;;;)ゲットできるか教えて下さい。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 10月 31日 15時 01分 02秒
URL:http://21coe.kokugakuin.ac.jp/db/jinja/

おおおおっ!こんなページがあったんだ!!!

上記URLは国学院の神社データベース。

こんなのがあったなんてたった今までしらなかった(^^ゞ

ペギラ さん 2004年 10月 29日 13時 23分 19秒

ごめ〜ん!

こっちにあげちゃった!!

m(__)m ごめんなさい。

ペギラ さん 2004年 10月 29日 13時 19分 47秒

>一言主=事代主
>神格としては同格なのでしょうか?

一言主

日本書紀には古事記のような一言主大神はいません。
日本書紀にいるのは、現人之神・一事主神。
記述内容を見てみると仙人といった感じ。
言離神なんて匂いはまったくない。

古事記以外で最初に出てくるのが、
日本霊異記(810〜822)弘仁年間作であろう。
役小角の説話で、葛城一言主大神。
まるでドラマの悪役のような神様。
作者の薬師寺僧景戒がどんなつもりで使ったのか。

当時空海などの出現で、神道と仏教が融合し始めたころ。
葛城の神道の勢力の代表にしたかったのか?
それとも修験道内の勢力争いにしたかったのか?

『文徳天皇実録』嘉祥3年10月辛亥(7日)条 (850)
石上神。及大神大物主神。葛木一言主神等並正三位
『日本三代実録』貞観元年正月27日甲申条 (859)
正三位勲二等葛木一言主神。高天彦神。葛木火雷神並従二位。
http://21coe.kokugakuin.ac.jp/db/jinja/kindex2.php?J_ID=21201

神社としての神格という部分では明らかに別。

私は古事記の一言主大神という神は新しい神だと思っています。
新しい古いの基準が人それぞれですが。

一言主情報としてはもう一点。
三代実録 貞観15年(873)に
肥前国で正六位上から従五位下となった葛木一言主神が記録されている。

倭名類聚鈔でも肥前国の郷名に三根郡葛木郷が存在する。
がしかし、肥前国風土記にはそのような郷名はなく、
肥前国風土記が出来上がったのちの神様であり郷名なのだと。

誰が作ったのか?
これが今後の探検地。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 10月 29日 12時 57分 00秒

一言主と事代主のお話。
ツリー掲示板に転載しました>Syoukoさん、ペギラさん

ペギラ さん 2004年 10月 29日 12時 39分 19秒

>一言主=事代主
>神格としては同格なのでしょうか?

どういう質問なのか?
一言主=事代主から
事代主神 日本書紀
1・神代上第八段一書第六
   八尋熊鰐
   神日本磐余彦火火出見天皇乃后・姫蹈鞴五十鈴姫命の父親
2・神代下第九段本文
   大己貴神の子・事代主神
   出雲国三穂之碕
3・神代下第九段一書第一
   大己貴神の児・事代主
   三津之碕
4・神代下第九段一書第二
   帰順之首渠者、大物主神及事代主神。
   天高市
5・神武即位前紀庚申年八月
   事代主神、共三島溝杭耳神之女玉櫛媛所生児、號曰媛蹈鞴五十鈴媛命。
6・綏靖即位前紀
   母曰媛蹈鞴五十鈴媛命。事代主神之大女也。
7・安寧即位前紀
   母曰五十鈴媛命。事代主神之少女也。
8・懿徳即位前紀
   母曰渟名底仲媛命。事代主神孫、鴨王女也。
9・神功摂政前紀
   天事代虚事代玉櫛入彦厳之事代神有
   中臣烏賊津使主・審神者
10・天武紀元年
   高市社所居、名事代主神。
   高市県主許梅

これが日本書紀の事代主です。=一言主になるのか??

syouko さん 2004年 10月 29日 01時 25分 10秒

ペギラ先生(と呼ばせてください。ただいま、初心に還って勉強しています。)

kitunoさんとこで一言主=事代主ではないか、という意見が丁度出ていましたので・・・。神格としては同格なのでしょうか?

それと修験の山付近に『葛城』に関わる文字をよく見ます。関係ありと見ても良いのでしょうか?




菊池元宏 さん 2004年 10月 28日 17時 50分 25秒

>「大和側とされるタケミカヅチと対抗させるために新たに造られた神格」
かもしれませんよ(^^ゞ

仰る通り創られた神格でしょうね。
なにかの伝承が元にされてるとは思いますが、
建御雷に負けはしましたが、
一応、出雲の国譲り神話を劇的に飾る神という設定なので、ありがたい神なのか。。。
複雑な心境ですね。

私の地元の神主は、
建御名方神は国で一番力持ちの神だと強調されてましたが。

勇者ロト(管理人) さん 2004年 10月 28日 10時 07分 32秒

hn2602さん、「ミ」=「蛇」ではないか?

という疑いを提示し、仮に「ミ」=「蛇」が成り立つのなら、タケミナカタの神名はこう解釈できるんじゃないか?
というトンデモです。逆にはっきりした用例があればこのトンデモ話はできなくなります(^^ゞ

菊池さん、タケミナカタ神話は新しいんじゃないかと思っている、というのが背景にあります。つまり古事記は日本書紀より後の時代にくまとめられた。という疑いを私は持っているわけです。

決して古い神名ではないような気がしませんか?

タケミナカタの根本的な原像は

>大和と二分するような神、ではなくて

「大和側とされるタケミカヅチと対抗させるために新たに造られた神格」

かもしれませんよ(^^ゞ

ペギラさんご指摘のようにタケミナカタトミという神名の方が古いかもしれません。

ペギラ さん 2004年 10月 26日 14時 23分 15秒

古事記の建御名方神の周り。

そもそも建御名方神とするのは、古事記と旧事紀だけじゃないだろうか。
普通は建御名方冨命神

さらに古事記で面白いのは、
建御名方神の出てくる国譲りの場面で
八重事代主神が出てくること。

八重事代主神

事代主の前に八重が付くのも珍しいというか新しいといか。

六国史上残されている八重事代主は、
859年貞観元年
高市御縣鴨八重事代主神

どうして八重がつくのか??

一言主との違いを表そうとしているのかな???

菊池元宏 さん 2004年 10月 26日 08時 57分 05秒

タケミナカタ神はなぜ、日本書紀にでてこないのか?
私の産土神でもあるので寂しくも思います。
日本中に広まってるの所をみると、
古代ではそれ程マイナーだったとは思いませんが。
どちらかといえば、諏訪より東国で多いんですかね。
タケミカズチ神と一騎打ちした神なのですから
大和の神と2分してもいいくらいの神様です。

いや、古事記にでてくるだけでもいいとするか。

hn2602 さん 2004年 10月 26日 00時 12分 09秒

早速、タケミナカタの項を拝読しましたが、某教授の説は、確かに思いつきの域をでないようです。

ただ、「ミ」「ナ」については、どう考えて良いのか・・・。
「ナ」は、「名」(名前、字)と「ナヰ」の「ナ(地)」の2つがありますが、日本語で果たして、「ナ」=「地」だったのか、疑問も残ります(「野」という語彙しかなかった可能性もありそうです)。

「ミ」については「御/霊」の「ミ」はともかくとして、果たして「蛇」の意味の「ミ」が上代日本語にまで、遡り得るのか、どうも良くわかりません。
どなたか、はっきりした用例を教えてくださればありがたいのですが。

「ミ」が、「蛇」の意味で使用された時代が、記紀編纂時点よりかなり遡らなければ、オホモノヌシやタケミナカタと「蛇」を関係付けるのは困難なように思われます(といって、私も後代の史料を、特に半島がらみで良く使いますが)。

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