菊池元宏 さん 2005年 04月 07日 11時 35分 58秒

>事実からかけ離れることが面白くするコツかもしれませんね。

でも、あまり、事実とかけ離れすぎていても、歴史ファンから批判を浴びますので、冗談が通じる程度のアクセントぐらい が丁度良いのかな。。。

菊池元宏 さん 2005年 04月 07日 11時 31分 11秒

syouko さん のとは全く別ですが、
小説に限って言えば、邪馬台国九州説そして東遷説が流動的で断然面白いと思います。
安本理論なんて小説ネタとしてはいい線いってると思います。
事実は別として。

事実からかけ離れることが面白くするコツかもしれませんね。

syouko さん 2005年 04月 06日 18時 22分 51秒

早速のレス、ありがとうございます。

秦氏書いちゃうと、マニアックになります(爆)。

今のところは、邪馬台国九州中部説(豊国説)と北部九州説を絡ませて、親魏倭王の金印を巡るストーリーにする予定です。

まだ筋が固まってないので。固まったら書き込みます^^。

ありがとうございます。

菊池元宏 さん 2005年 04月 06日 18時 17分 01秒

>私は訪れるHPが、こことkitunoさんとこと、後知り合いのとこぐらいしか行かないので。どっかお勧めありますか?

以前は、きんたろうさんの所からリンクされてるMINSTREL
さんの所に大勢の人が集まっていたような気がしてましたが、今は、少なくなっているみたいです。

>でもやっぱ歴史はメジャーなところがいいのだろうな。秦氏のこじつけ私論なら書けない事はないですが(爆)。それやると、私の三人の歴史の大先生に怒られちゃいそうで(爆)。やめなさい、って。

得意分野で勝負したいところですね。

でもマニアックな内容は細心な注意をして描いて下さい。
この場合、ナレーターにかかってくるのでは。
ナレーターは強烈な一風変わったキャラクターでも良いと思ってます。
ロトさんのナレーターも興味を引くように工夫されてるように思いますが。

歴史ファンなら、無理なくsyouko さんの世界に入っていけるとなれば最高ですね。
そこいら辺は腕なんだろうな。。。
言うは簡単ですが(苦笑)

あまりアドバイスになってませんね(爆)

syouko さん 2005年 04月 06日 17時 03分 06秒

菊地さんアドバイス有難うございます。

でも、どんなとこがいいのか^^;。

私は訪れるHPが、こことkitunoさんとこと、後知り合いのとこぐらいしか行かないので。どっかお勧めありますか?

以前、とある出版社の編集者に、言われたのが私の場合、人間を書き出すのは出来ているので、後はネタだけだと言われたんです。それもびっくりするような突飛な奴。設定ですね。誰も思いつかない設定。

だから歴史ネタと広域捜査指導官ネタでやってみようかと。

でもやっぱ歴史はメジャーなところがいいのだろうな。秦氏のこじつけ私論なら書けない事はないですが(爆)。それやると、私の三人の歴史の大先生に怒られちゃいそうで(爆)。やめなさい、って。

菊池元宏 さん 2005年 04月 06日 15時 15分 59秒

syouko さん
小説が採用されるか否かは、やはり題材にあるような気がします。

ためしにどこぞの人気ツリー式掲示板で軽くテーマスレッドを作ってみて反応数を調べてみてもいいのかと思います。

管理人以外のレスが一番多くつく題材が行けるネタであるのかな。。。

syouko さん 2005年 04月 05日 09時 52分 33秒

素朴な疑問。

ロトさ〜ん、十種神宝の神事、見つけちゃいましたが、ネタに使うのはちょっと難しいかな〜・・・。でも、ま、「思い」ということで。

でかなり脱線なんですが、古代では新嘗祭の前日に魂鎮祭りとして、行なわれていた十種神宝を使う鎮魂祭祝詞の中で、大宮内にいる神様が神魂、高御魂、生魂、足魂、玉留魂、大宮毘売、御膳津神、辞代主、大直日神。・・・御膳津神は一説で伊勢外宮の豊受大神。じゃあ、大宮毘売が天照になるんだろうか。じゃ、この大直日神って誰だろ。この神様が=天照で、・・・大宮毘売って誰?

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 31日 09時 39分 25秒
URL:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/tokyu/index.shtml

いよいよ、今日から東急百貨店で、当店の銘菓「桜小径」の売り出しが始まります。

東急百貨店渋谷本店・東急百貨店東横店・東急百貨店吉祥寺店・東急百貨店まちだ店・東急百貨店たまプラーザ店・港北東急百貨店・日吉東急百貨店・フードパティオ・レシピ青葉台店・

いずれも、食料品売場の中の諸国銘菓、または銘産品売場にての販売です。

ばら売り一個126円です。

東京近郊のみなさま、ぜひこの機会にお買い求めくださいませ。

syouko さん 2005年 03月 27日 10時 46分 53秒

見切り発車で書き出しました。内容はいつでも変わる。・・・まるでネット小説だな。

ご協力ありがとうございました。^^
波子探偵に爪の垢を煎じて飲ませてもらおうっと。

syouko さん 2005年 03月 25日 07時 53分 12秒

安部さんのそのネタも捨てがたい。よし、上手く融合させよう。・・・出来るのか? 私に(爆)。

安部奈亮 さん 2005年 03月 25日 01時 08分 30秒

いや違うな、身内から殺人者を出した教授が学長選挙に出られるはずがない。

学芸員(そのころは研究室にいてドクターを目指していた)
と殺された女学生は恋仲であった。

しかし、学芸員は、精魂を傾けた論文を助教授に
盗まれて、実家も不景気で倒産して
大学に残れなくなって、遠く九州の場末の博物館へ就職した。

教授の娘と愛のない結婚生活を送っていた
助教授は、彼が去って傷心の女学生に言い寄って肉体関係を持つ
しかし、女学生が、助教授が彼氏の論文を盗んだことを
知り、それを問いつめて、勢い余って助教授は
女学生を殺してしまう。

と見せかけて、実は女学生を殺したのは教授の娘。

そこで、運悪く学会で大学へ来ていた学芸員に罪をなすりつけることにした。
教授は学長選挙を控えている。

そこに、九州新幹線の計画と、
その予定地にあると見られる遺跡
その土地の所有権の利害関係を絡める。

学芸員は遺跡の発掘を主張している。
盗まれた論文も、その予定地に関するものだった。
土地の所有者や地元の思潮は学芸員を疎ましく思っていた。

九州では、学芸員の悪い噂が流れて
新聞もその学芸員を犯人として報道

しかし、刑事は発掘のアルバイトのおばちゃんの話を聞いて、(学芸員は発掘作業員には評判がよかった)
新聞や地元政界の人が騙る学芸員像に疑問を抱く・・・

安部奈亮 さん 2005年 03月 25日 00時 55分 28秒

助教授の妻が不倫相手を衝動的に殺してしまう。
助教授の妻は勿論教授の娘

でも世間的には助教授が殺したことになっている。

義憤に駆られた学芸員の強力で、逃亡中?の
助教授を刑事は追うが、
実は助教授は学芸員に殺されていた。

で、学芸員に大学復帰をエサに助教授を殺させたのは教授
教授は学長選挙を控えていた・・・

syouko さん 2005年 03月 24日 23時 25分 16秒

でも、母親と言うのも意外性が合って捨てがたい・・・。

syouko さん 2005年 03月 24日 23時 22分 19秒

で、当然金印の謎を知る姉妹は本当は早く殺すつもりだった。だから落盤事故を仕掛けるのですが、妹だけ生き残る。そこで偽占い師の彼女は偽りの生き返りの方法を教えたりするのです。(これはロトさんのアイディア)

実は予告編書き出しだけもう書いちゃいました。思いついて。天神でぶつかって既に女性と指導官はその時出会っているという設定。しかも彼女はこの時本当の恋に落ちる。

それが彼との駆け引きになるのですが、彼自身には生き別れになって今も必死に探している恋人がいるので、彼女の恋は淡く消え、金印も湖の中、彼女の手によって闇の彼方に消し去ってしまわれる。

それと老人と時期を同じくして、彼女達の母親も助教授達の手によって殺されているという事実が十年後の今頃になって発覚する。他県で行なわれて迷宮入りとなった犯罪ゆえに、本来なら広域捜査になる二つの犯罪は情報が他県警同士でリンクしていないがゆえに、同一犯とはされなかった。日本警察の広域捜査の盲点が、やるせない事件を十年後引き起こす結果となる、みたいな。

こんなんもいかがでしょう。・・・駄目かな^^;。

syouko さん 2005年 03月 24日 23時 06分 05秒

それを作品として書き上げるのが作家の技量です(爆)。

私も二人の女性を姉妹にしようと思ったのですよ。で、私の場合は初めはその老人を助教授と助手の二人が共謀して殺すのです。

そして落盤事故で助手が敗北。姉妹は双子で、(ここらは似てるな^^;)母親が奔放な人で、妹のほうは父親に押し付けてしまう。姉は大学教授の娘として養子で育てられ、それが縁で研究室にいるのです。

金印の噂を聞いたとある女性学者が偽占い師。どうやら金印の元もとの出土場所が宇佐だと聞いたので、彼女は自説に添ったその金印を取り戻すべく策略するのです。不審死を遂げた老人の孫娘を利用しようと。そして彼女の姉がいることをわざと教える。老人は自分のもう一人の孫娘が大学の研究室にいることを知っていたので、金印発見で本物かの鑑定を依頼すべく、その孫娘に相談した。そして殺害の憂き目に遭うのです。

孫娘にその二人の男達を殺すべく復讐させる。(助手は孫娘に篭絡された助教授が殺すのですが)手引きして金印を奪わせる。そして、助教授は自分が殺すのです。



勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 20時 22分 05秒

でもその前に。
この話を読みたい人がいるのかどうかが大問題だったりして(^^ゞ

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 19時 54分 45秒

孫娘の父はだれ?

唯一偽物だとわかってた研究室の人間とは?

そして母親である偽占い師はどうしてこんな事をしているのか?

祖父が金印を譲った相手は一対、誰なのか?
それを作り譲った理由とは?

これを最大のミステリーに仕立てて物語りを展開させるっていうのはどうでしょう?

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 19時 27分 57秒

>実はですね、ちょっと考え付いたのが金印の発掘場所のもともとの場所は違ったと言う話なのです。
>金印はもう少し前に、宇佐の方で見つかっていた。しかし平原遺跡こそ邪馬台国だと主張する
>K大の助教授たちはその金印を発掘した地元の老人を殺害して、落盤事故のあった場所で見つかったとするのです。

助教授の主張する場所と実際の見つかった場所が違うというのはいいですね(^^ゞ

私としては寧ろ逆の方がよくないか?なんて思っています。以下発展形(^^ゞ

助教授はライバルの落盤事故によって出世競争に優位にたつのですから、実際見つかった場所こそ落盤事故の現場、しかも偶然に見つけてしまう。

しかし、それだとライバルの仮説が正しかったとしてしまうわけで、自説の邪馬台国宇佐説がおかしくなってくる。そこで宇佐(御許山あたり?)から出土したということにしたい。

しかし見つかった「親魏倭王印」は、宇佐の老人が「漢倭奴国王印」をモデルに偽造した真っ赤な偽物だった。 老人は印を誰かに譲った直後に不審な死を遂げる。偽物とはいえ、本物がないので確かめようもない上 様々な細工をして如何にも遺跡から出土したように作られていたため助教授や研究室の人間たちのほとんどは 本物だと信じ込んでいた。しかし唯一人だけその印が偽物だと知っていた男がいた。それは・・・・。

その孫娘が、女学生の親友の植物状態の娘とうり二つだった。実は二人は父親の違う姉妹なのだが面識が全くない。

母親が奔放な女性だったため、姉(植物状態)は父親に育てられ、妹である孫娘は祖父に育てられた。祖父にしても娘である彼女らの母親が結婚して長女(植物状態)を産んだことさえ知っていない。長女(植物状態)の父親にしても長女を産んで一年後に居なくなった妻が実家のある宇佐に戻って次女を産んでいたなんてことは全くしらなかったのだ。

彼女たちの母親は次女を身ごもった状態で突然実家に現れ、子供を産み落とした。しばらくたった後、再び姿を消していたのだった。

祖父の不審な死の理由を考えてた孫娘は祖父の持ち物を整理しているとき祖父が作ったはずの親魏倭王印がないことに気がついた。 孫娘は、印を探すことが祖父の死の理由を解明することになると考え、印を探すため動きだし、偶然に広域捜査官と知り合う。孫娘は祖父の影響で玄人はだしの古代史知識をもっていた。

これを有用だと考えたエリート広域捜査官は孫娘を助手代わりに利用する。

そして、エリート捜査官のお供で訪れた病室で植物状態の姉と生まれて初めて対面するのだった。。。。。。。。

そして女学生が病室に忘れていった一枚の写真に見覚えのある女性が写っていることに気がついた。
姉(植物状態)と女学生ともう一人の怪しげな年増の女性が写っている。
その顔は写真でしか見たことがなかった母にそっくりだったのだ!

なんてのはどうでしょう?

syouko さん 2005年 03月 24日 18時 41分 58秒

お、偽占い師できましたか。実はですね、ちょっと考え付いたのが金印の発掘場所のもともとの場所は違ったと言う話なのです。金印はもう少し前に、宇佐の方で見つかっていた。しかし平原遺跡こそ邪馬台国だと主張するK大の助教授たちはその金印を発掘した地元の老人を殺害して、落盤事故のあった場所で見つかったとするのです。逃げた女性はその祖父の孫。孫は研究室に復讐のために入ろうとする。

ところが助手の女性に生き写しなほどよく似ていた彼女は、自分をその学生と偽り、その女性を自分と偽り入れ替わる。ここでちょっと「天照」入れ替え説を噛まそうか、と。

でもオカルトも捨てがたい。そうかあ、呪具かあ。私は魂封じ込めのために用いたのだと思いました^^。





勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 18時 15分 33秒

偽占い師はある決断をする。

それは、落盤事故を予測していた偽占い師の顔をしっている女学生の口を封じること。。。。

偽占い師は、二股をかけられていたとはいえ、恋人を失い親友を失いかけて悲嘆に暮れている女学生にある事を吹き込む。

某大学の古代史研究室では古代の謎の大豪族物部氏に伝わる「蘇りの秘宝」を研究していると。。。。。

その研究を使えば、植物状態で魂を失いかけている親友の命を救えるかもしれない。その秘宝が優れたものだったとしたら恋人さえ蘇らせることができるんではないかと。

その気になった女学生は占い師の言うとおりに親友の戸籍を利用して研究室に遺跡発掘と土器片再生のアルバイトとして潜り込む。

偽占い師はさらに自分を信じさせるため植物状態で安定している親友の病室に死にそうになったとき黄泉の国から呼び戻す呪具だと称して「死反玉(まかるがえしのたま)」を起き、黄泉の国に足を踏み入れても奥深く迷い込まないためと称して「蛇比禮(おろちのひれ)」「蜂比禮(はちのひれ)」を枕元におくように言う。

そして女学生にはこれらの呪具へエネルギーを送るために必要なモノとして「品物比禮(くさぐさのもののひれ)」を肌身離さず持っておくようにと言い含める。

もちろんこれらは単なるレプリカであり、何の効力もない。女学生を信じ込ませるための小道具なのである。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 17時 52分 54秒

しかし、死人や重体患者が出るような落盤事故が起こることは偽占い師にとっても予想外の出来事だったのだ。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 17時 51分 26秒

女学生は偽占い師に騙されている。

親友を落盤事故現場に呼び出したのは女学生だった。
もちろん落盤事故が起こるなんて言うことは女学生の預かり知らぬところ。

落盤事に親友を呼び出すように言ったのは「偽占い師」。
その場所で話し合いをすれば二人の間で起こったトラブルが解決すると、「偽占い師」は女学生に吹き込む。

形は最悪ながらも、親友が事故にあったことで二人の間のトラブルは解決する。それは、落盤事故当時親友とつきあっていて女学生ともつきあっていた男の死だった。男は落盤事故で岩の直撃を受けて即死する。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 16時 56分 23秒

誰が誰を騙しているのか、最後までわからないような話に仕上げてください(^^ゞ

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 16時 52分 44秒

「偽占い師」の正体とは?

彼女が親友の魂を呼び戻そうとする本当の理由とは何か?

殺人事件は一体だれが何のつもりで起こしているのか?

古代史や呪術に全くの興味のない若き広域捜査官は興味がないからこそ、その事実に気がつくことができたのだった。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 16時 49分 27秒
URL:http://www.kamnavi.net/mn/togusa.htm

予告編で出てきた呪具は「十種神宝」です。

物部氏伝説と邪馬台国説を絡めて物語化し、邪馬台国とは物部氏主導の国のことである。

という架空説を交えて行く。

助教授らは、その架空説を現実のものとするために親魏倭王印の発掘を捏造した。

女学生は捏造の証拠を握っていると同時に、邪馬台国の事などはどうでもいいと思っている。彼女が古代史研究室に潜り込んだ理由は別にあった。

彼女の目的は植物人間状態になっている親友の魂を呼び戻す事。

偶然知りあった「偽占い師」に騙され信じ込まされた「物部氏が裏で伝えたという生き返りの呪術」を使って植物人間になった親友を目覚めさそうと思っているのだった。

もちろん、そんな呪術は完成する由もないが、彼女の強引な動きは研究室内の権力闘争に拍車をかけることとなる。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 15時 34分 02秒

いっその事、わかりやすさで井沢説に則って宇佐説を採用しますか?

syouko さん 2005年 03月 24日 13時 08分 53秒

自身の邪馬台国説にしたいのですけれど、そこまでの研究はしていない。でもミステリーの味付けとして邪馬台国説を是非使用したい、という状態でしょうか^^;。

動機ははじめは「学説の否定をされたことによる衝動殺人」にしようかと思っていたのですが、ロトさんに予告編を考えていただいたことから、自分でも予期していなかった方向に行っています。「過去の犯罪の清算と復讐」にしようか、と。

syouko さん 2005年 03月 24日 13時 04分 28秒

実名を出すわけには行きませんが、国立K大の人文学部という設定にしようかと思いまして。勿論学芸員は国立九州博物館管轄の職員にしようか、と。

確か平原遺跡の1号墳は女性首長のものとみなされて、原田大六氏なる素人の人が発掘を行なって、その後の研究で玉依姫でまたオオヒルメノムチではないかと言われているのですよね? そしたら平原遺跡の近くがいいのかな・・・。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 13時 00分 15秒

この小説で何が言いたいのかによって、倭王印の出所はかわってくるんじゃないでしょうか?

自身の邪馬台国説を唱えるためのおまけの推理小説なのか?

推理小説の色づけのための邪馬台国論なのか?

前者なら、Syoukoさんが、「ここが邪馬台国」と思っている場所にすべきですし、後者ならはっきり言ってどこでもいいわけです。

私たちに意見を求めるところをみると後者なのでしょうけども(^^ゞ

私なら、殺人の動機にふさわしい場所にすると思います。

動機は、「不倫の清算」だけでよいのですか?

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 24日 10時 36分 50秒

この大学は福岡の設定なのですか?

大学の周辺にしといた方がよさそうですが。。。

syouko さん 2005年 03月 23日 21時 30分 19秒

予告編の話を煮詰めたいと思いまして。

やはり親魏倭王の出土した場所は、福岡にすべきか、それとも大分宇佐にすべきか。それとも山口にすべきか。またもお知恵拝借。

syouko さん 2005年 03月 23日 18時 13分 13秒

どひゃ! いつの間にかきっちりとした筋書きの予告編が出来てる。しかもこれは面白いけれど、 ・・・呪術まで入ってる?^^;

予告編だけで100枚いけそうですね。なるほど〜、珠と剣が出てくるわけだ。で、助教授の時は鏡でも出すか?

でもそうなると、この女学生が名を語っていた女性が全ての鍵を握る人物という事になるわけか。
ということは植物人間の女性が卑弥呼で、逃げた女学生が台与? 邪馬台国は倭国大乱で伊都国に攻められ、女王が代替わりした。みたいな設定になるわけかな?

・・・ロト先生、本編無茶むずかしいっす。本当はちょびっと思っていたのは、最後に手がかりにみつかるのが、女学生の遺体が宇佐八幡の三角池から見つかり、そうだな、その展開から行くと、奈良の桜井辺りから親魏倭王の印でも発見させることにするか。助手の主張は、宇佐が邪馬台国であるとする一団の征服王朝だったとする見方で。犯人は『台与』なのか、はたまた別人なのか。

話は膨らむが、作者としてはこの謎解きグッズをいかに全編にパズルとして散らばして書くかということが問題だな。・・・なるほど、推理小説の構想には時間がかかるわけだ。(笑)





勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 23日 11時 16分 56秒

注目度を集める事件かぁ。

九州の某大学の助教授による邪馬台国の「親魏倭王の印」が見つかったという記者発表の席で、
直前までその印をしまっていてた金庫のあった部屋に居た女学生が血痕と絹でできた美術品のような「ひれ」を残し失踪。

攫われたのか、はたまた女学生による偽装か?

その女学生の戸籍を調べてみるとなんと、別人だった。

本当の女学生の名を持つ女性は数年前から植物人間状態で入院していたのだった。

手がかりを求めて女性の入院先に捜査官が向かう。

病室には、これまた美しいが怪しさの漂う大きく真っ黒な黒曜石でできた玉が飾ってあった。黒曜石の玉には火炎状の赤色が浮かんでいる。。。。。。。

そしてベッドの上、植物状態の女性の頭の周りには絹と麻でできた呪具らしき道具が並んでいる・・・。

「魔よけ」の類なのか?

一つは十字状に結ばれた紐のようなもの、そしてもう一つは花びらのように紐が結ばれている。

主治医によると、女性は遺跡発掘現場近くの公園で散歩中落盤事故に巻き込まれて重体となり、以来植物状態が続いている。

外科的治療と処置・手術は成功しているので、植物状態のはっきりした理由はわからないという。

そして、翌日、今度は女学生と中のよかった学芸員が失踪する。

学内の人間を事情聴取したところ、学芸員と女学生は恋人関係にあった。そして女学生は助教授とも不倫の関係にあったという事実が浮かび上がる。

そしてもう一つの事実が浮かび上がる、遺跡の落盤事故を起こしたのはこの大学の研究室だったのだ。

倭王印を見つけたと言う助教授とライバル関係にあった助手がその事故のときの発掘の責任者だったのだ。

当時は現助教授も助手だった。助手はこの事故でみそがつき、助教授の座を巡る出世争いからはずれたのだった。

研究室の陰の噂によると、発掘場所の山の斜面は落盤事故がおこりそうな事を知っていたのに現助教授は助手に教えなかったのだそうだ。そして助手はそのことを知って以来助教授を恨んでいるのだという。

そして翌日、助手の死体が発見される。場所は・・・・。
そう、あの落盤事故の現場だった。

死体のそばには、また不思議な呪具が。。。。

手に持てるほどの大きさのT字状の金属の三端すべてに金属の玉がついた怪しげな道具が一つ。。。

これが凶器のようで、玉の一つに血痕が付着しており、被害者の頭もこの道具で殴られた痕跡があった。

マスコミに「邪馬台国連続失踪殺人事件」と銘をうたれ毎日のようにワイドショーで騒がれるが捜査はなかなか進展しない。

そうこうしているうちに、助教授の命をいただくという脅迫状が届く。消印は宇佐。

さらに老齢でこれらの事件と無関係と思われていた教授の死体が伊都国跡と目されている平原遺跡で発見される。死体の手には新しく鋳造されたと思われる銅剣が握られていたのだった。

この状況に業を煮やした警察庁の幹部は若手のホープとされる男を広域捜査官として派遣することを決定する。

そして、事件は回転を始めた。。。。。。。



予告編を書いてみました。本編はSyoukoさんにお願いします(爆)

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 23日 09時 28分 26秒

助教授と見せかけて学芸員と見せかけて、
自殺かと思わせて、
もしかして生きてる?
と思わせといて。

実はその女学生はニューハーフで女性として戸籍がなかったというのはどうでしょう(爆)

syouko さん 2005年 03月 23日 01時 31分 41秒

おお! そういうのもいいですね。

この広域捜査指導官というのは、現在各県警本部刑事部捜査一課に広域捜査管理官というのを置いているのですが、それを束ねて捜査にあたる県警の親方の警察庁刑事部にいる管理官の管理官的役割みたいです。ですから、広域でも注目度の高い犯罪には彼らが出動する、みたいな。でも普通は政治や事務方をするのが彼らのお役目。キャリアですね。

だから単に失踪でも困るわけで、明らかに血でも付いた遺留品があちこちでばら撒かれる。でも安部さんの案をいただくと、真犯人はその学芸員ということになりますね^^。助教授と見せかけて、学芸員。・・・面白いかも。

安部奈亮 さん 2005年 03月 22日 23時 14分 37秒

学校内の閨閥や、出世争いと絡めれば
面白くなるかと、

安部奈亮 さん 2005年 03月 22日 23時 13分 44秒

助教授に騙されて、卒論を盗まれて
九州で逼塞している、
学芸員というのを登場させてみては?

syouko さん 2005年 03月 22日 11時 49分 24秒

そのうち四国進出もお願いしたい^^。

ところでお知恵拝借。ちょっと小説ネタが欲しくて。
私が考え付いたキャラクターに、若き広域捜査指導官の男性が出てくるのです。警察庁刑事部に所属しながら九州管区警察局に配置されている九州地区担当の指導官。

で、古代史をネタにミステリーな事件を起こそうか、と・・・。

被害者の女性は古代史を学ぶ大学の四期生。
卒論を邪馬台国九州説テーマに学んでいるが、行方不明になる。

その女子学生と不倫関係にある助教授が、自分の主張する古代史論の
主要地域に女学生の失踪事件の証拠そして彼女の行方を指し示すモノ
をばら撒いていくというミステリーオカルト系の話です。


もっとも指導官は古代史にはさして興味がないものの、惹かれていくという寸法で。
女子学生の行方を指し示す証拠のうちいくつかは古代史ファンならすぐ思いつくような
見つかりやすい場所から発見されるのですが、もっとも大事なモノは九州、
そしてその次にポイントとなるモノだけは奈良から見つかるのですが、
この三つが見つからないために迷宮入りと成りかける。

古代史に迷走気味の私より、思慮深い皆様のお知恵を是非拝借したい。
・・・いかがなものでしょう。お願い致します。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 21日 10時 28分 05秒
URL:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/tokyu/index.shtml

仙台は難しいかもしれんね。まるで伝手がありませんから(^^ゞ

ところで菊池さん。
桜小径が賞を頂いた「第二十三回の全国菓子博覧会」は岩手で開かれた大会なのですよ!
縁は異な物ですね(^^ゞ

菊池元宏 さん 2005年 03月 20日 13時 33分 45秒

東京成功の後は
ぜひ、仙台進出を。

東北では、関西は受けると思います。
丁度良い遠さですので。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 20日 12時 33分 48秒
URL:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/index.shtml

安部さん、フォローをありがとうございます(^^ゞ

東京初進出なのでどの程度売れるのかとても心配です(^^ゞ

よろしくお願いいたします。

安部奈亮 さん 2005年 03月 20日 03時 27分 44秒

桜小道は美味しいですよ〜
それに、見た目もとてもきれいです。

田舎に持って帰ったことがありますが、好評でした。

デパートで見つけたら、皆様も是非駆ってみてください。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 19日 09時 40分 29秒
URL:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/tokyu/index.shtml

おっと、紹介ページのアドレスはこちらです。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 18日 07時 34分 57秒

桜小径が東京で販売されることとになりました(^^ゞ

東急百貨店の東京都内と東京近郊の8店舗で3月31日から一週間の期間限定特別販売です。

東京周辺の皆様、この機会にぜひ桜小径をお買い上げくださいませ(^^ゞ

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 11日 12時 38分 12秒

幻術使いの新キャラを考えて詳しい裏設定について安部さんにメールをお送りしました。

でも名前がいまいちです。

基本設定は仙人の修行をしている道士で大陸出身。

安部さんが考えた少年たちよりは年上の設定。タカヒコらよりも少し上で二十歳すぎくらい。

オモイカネが晋に使いに行ったときに、倭国に渡りたいといってオモイカネの配下となって渡来。という感じです。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 11日 11時 03分 39秒
URL:http://www5d.biglobe.ne.jp/~kintaro2/roto31kuniyuzuri.htm

伊都国で策士というと、王のタカミムスビかその子のオモイカネ。

でも幻術使いっぽいのは、大和での場面に出てくる「アメノコヤネ」でしょうね。


安部奈亮 さん 2005年 03月 08日 23時 12分 57秒

ツヌガラノアラシト

お望み通り、ずんぐりむっくりで毒蝮三太夫に
ヒゲを生やして怖い顔にしました。
鎧を着た姿は大魔神のようです。

細かいところでは、口はすげ口にし、
目はがちゃ目にしました。
でもどことなく憎めないところのある顔にしました。

邪馬台国滅亡のところまで描いたら、
下書きのコピーをキャラの設定表と
一緒に送りますね。

今、ツヌガラノアラシトが、城塞の前まで来たところです。
明日から戦闘シーンに入ります。


そういえば、ツヌガラノアラシトと伊都国側の幻術使かあるいは策士みたいなキャラクターがいませんでしたっけ?

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 06日 19時 44分 52秒

実はツヌガアラシトを九州それも熊本にまで行かせたのは失敗だったかな、と兼ねてから思っていたのですが、安部さんの設定を採用したほうが、その点がカバーできそうですね。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 06日 19時 40分 51秒

>瀬戸内の海賊であるツヌガラノアラシトが、九州(筑紫島)の西側の熊本に現れてもあまり利益がない。
>占領地の維持は出来ない、かといってただの伊都国からのメッセンジャーボーイに成り果ててしまっては、
>トリックスタートしてのツヌガラノアラシトの名が泣く。

確かに、現在までの展開だと、ツヌガアラシトの設定は安部さんの案のほうがよさそうですね。

一見メッセンジャーボーイみたいになってしまったのは、何度も成功と失敗を繰り返し、彼が列島を駆けずり回り、自分の欲望を満たす何かを探しつづけているという状況をあらわすため、そして彼の根無し草的な性格が大和、九州そして出雲に戦いが巻き起こすきっかけとなっているという裏設定があります。

彼が訪れた地域ではいつも戦いが巻き起こる。彼自身は自分こそが戦いを起こしている主役のつもりだが、戦いの本当の理由はツヌガアラシトの策謀ではない。彼の登場はきっかけに過ぎず、彼は自分の智謀を過信しているのです。

ツヌガアラシトのキャラクターは、故郷を持たない悲しさ、というか故郷をなくした男のさびしさを担当させたいと思って作りました。

小説の中での今現在は、播磨で囚われの身になったところです。この先もう一度見せ場がある予定です。

ツヌガアラシトが本当に欲しかったのは、王の座でも、領地でも権益でもなかった。彼は自分の本心に気がつかず、領地や権益を手に入れようと醜い姿をさらしながらも、戦い続ける。でも最期に欲しかった何かを手に入れて命を落とすという予定にしています。

ヤタノカガミの件はその方が、より冒険劇画らしくって良いですね。

ナルメなのですが、これは小説の8に出てくる巫女の「鳴女」のことですよね?

もしそうなら、彼女は幼いころから豊玉姫に仕える阿蘇出身の巫女という設定です。

勇者ロト(管理人) さん 2005年 03月 06日 19時 07分 21秒

ページが過去ログに回ったので再掲

安部奈亮 さん 2005年 03月 06日 16時 46分 45秒


で、これだけは設定を変更して申し訳ないんですが、ナルメは出雲出身ではなくて、阿蘇の出身と言うことにします。

女と猫は家に付くと言いますが、男の方が漂流して(この場合ヒトマロですね、彼は拾われて、阿蘇で育ち、冒険をします)、女の方がそれを待っている(ナルメは阿蘇を離れますが、彼女には最終的に帰るところがあるというふうにしたい)の方が設定として収まりがいいんです。

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安部奈亮 さん 2005年 03月 06日 16時 39分 02秒


小説「出雲国譲りの真相」は場面が多くて、最初から最後まで全部の舞台を通して登場する人物があまりいません。前半部で狂言回しの役に当たるのは、私はツヌガラノアラシトであると思いました。

しかし、ツヌガラノアラシトは、瀬戸内の海賊なので、阿蘇の邪馬台国と霧島の邪馬台国(狗奴国)の戦いに登場するのはちょっと唐突です。小説では伊都国の計画を菊池彦に伝達する役割で出てきますよね。

瀬戸内の海賊であるツヌガラノアラシトが、九州(筑紫島)の西側の熊本に現れてもあまり利益がない。占領地の維持は出来ない、かといってただの伊都国からのメッセンジャーボーイに成り果ててしまっては、トリックスタートしてのツヌガラノアラシトの名が泣く。

となると、邪馬台国クーデターの真相を覆い隠すために一役買ったという方が、ツヌガラノアラシトのキャラクター上からもふさわしいと思います。

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安部奈亮 さん 2005年 03月 06日 16時 23分 07秒


火の鳥の「黎明編」になってしまいますが、
ツヌガラノアラシト(あるいはその部下)がヒトマロを気に入って、弓で奮戦したヒトマロが捕まって殺されるところを、命を助けるというふうにしたいです。

最初はツヌガラノアラシトを憎むが、どこかで真の敵は伊都国やタカミムスビであることに気がつく、ということにします。

そして、播磨での戦いでツヌガラノアラシトに一泡吹かせて(でも助けてもらった恩があるからとどめは刺さない)、奴隷にされた邪馬台国の仲間を助けて邪馬台国に帰るというのはどうでしょうか?

「出雲国譲りの真相」のプロットは、推理小説並みに錯綜しているので、読み解くのに苦労しました。(^^;>

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安部奈亮 さん 2005年 03月 06日 16時 17分 36秒


ナルメが岩戸から逃げるときに、八咫鏡を豊玉姫から託されたことにしたいのですがよいでしょうか?

八咫鏡は天の岩戸の神話で出てきますから、設定としても問題がないと思うのですが。

筋としては、伊都国が岩戸に押し入って、豊玉姫(二代目卑弥呼)にとどめを刺す。(国譲りの真相第7話)

しかし、豊玉姫の死を外からの侵略と見せかけるために海賊ツヌガラノアラシトが、奴国(阿蘇の邪馬台国連合首都)の首邑を襲い、駄賃に財宝や人間を連れて帰る。

伊都国などのクーデター主犯は、豊玉姫の死と奴国首邑の消滅をもって、火山から太陽への宗教改革を断行してしまう。

という話にしたいです。

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