NMR さん 2001年 07月 22日 23時 56分 05秒

QWERTS さん,mimii さん,こんにちは。

> 公立か私立か。
> 公立の進学校と呼ばれる高校か 私立の最近力メキメキ?の高校か、、、

なかなか難しい問題ですね。
ただ、学費が高いからと私立を避けるケースが多いようですが、
QWERTSさんご指摘のように補助金があるので
学費に関してはそんなに心配する必要はないと思います。

で、最近思うのですが、「私立の最近力メキメキ?の高校」って
かなり無理してると思うんです。私が分かるのは尾張だけですが、
ほとんど予備校化してるというか。毎日毎日補習。さらに宿題とか模試とか。

まあ、考えてみれば、学力的にずば抜けて「いない」子をそれなりの大学に合格させるには
徹底的にやらないと追いつかないんでしょうね。
だから選択教科にまで口出しするとか。(入試で得点的に有利な科目を強制する)

一方、公立の伝統校(進学校)は、生徒の学力の高さにあぐらをかいてるというか、
難関大学受験に通用する授業をやってくれる先生が極端に少ないように思います。
漫然と進む授業、だらけた雰囲気、低いテンション。
(みんながみんなそうじゃないですよ。あくまで私の受けるイメージ)

でもやっぱり国公立大学志望なら5がゴロゴロあったほうがいいかなあ。。。
(同期のほとんどは、中学時代には主要5教科オール5だったと言ってました。
 名古屋にある国立大学の理系学部です:バレバレかな)

QWERTS さん (qwerts1981@yahoo.co.jp) 2001年 07月 22日 16時 43分 04秒
URL:http://www32.tok2.com/home/qwerts/

>mimiiさんへ
>公立か私立か。
同じレベルだったら私立へ言ったほうが本人のためにも良いと思います。
愛知県の場合、年収900万円以下なら私立高校の生徒に相当の補助金がでるので経済上の問題は考えなくて良いです。
ただ、国公立大学を目指しているというのであれば中学3年時点で内申36・上位15%にいないと厳しくなります。
また、愛知県では全体的に1郡Aグループは試験重視で、内申が10近く不足していても合格する例が結構あります。
また、中学時代少しでもいじめられた生徒の場合、継続されないように、家から距離的に離れていて、かつ、通学時間が短いところが良いと思います。(目安として同じ中学からの進学者5名以下)。
同じレベルなら創立が古いほうへ行ってください。後援会がしっかりしています。

理想を言うと、おおむね上位15%以内で、創立が古く、去年の進学者5名以下の私立高校か1郡Aグループ。

mimii さん 2001年 07月 19日 11時 25分 26秒

こんにちは
いよいよ一学期も終わり 夏休みです。
受験生のこの夏 勝負がかかっているのは重々承知していますが
この暑さはどうにかならないのでしょうか?
 夏休み明けには私立の受験校の決定が待っていますが
色々な学校の説明パンフを見ると成績はさておき
迷ってしまいます。
 例えば大学受験をする時。
うちの娘は国公立の理系の大学進学を希望していますが
公立の進学校と呼ばれる高校か 私立の最近力メキメキ?の高校か、、、
どちらが有利?さっぱり分りません。
第一希望を公立にするのか 私立にするのか 
それすら 決定が出来ないのは遅いでしょうか。

それから のんこさん こんにちは
せっかく 頑張って私立に入ったのに どうして不登校に
なったのですか?お友達?
 勉強よりも もっと子供とたくさん話す機会を作って
安心して自分の事を考えられるように環境を作ってあげたらどうでしょう。
勉強はやる気があればどんな方法でもあると思います。 

GJ さん 2001年 07月 14日 02時 21分 52秒

NMRさん、こんにちは。
来たる夏期講習のために充電をしていました。

>ホントに気力の無い子が多いです。熱中する物がないんですね。
>深夜までテレビゲーム。物心ついた頃から漫然とテレビに向かう生活。
>外から刺激を受けない生活。これでは興味とか好奇心は育たないでしょう。
テレビゲームが諸悪の根源だとは思いませんが、熱中し過ぎてケジメを
つけられない子どもが多いのは確かですね。あと1週間ほどでFF10が発売
されると寝不足の生徒が増えそうで頭が痛いです。

>食生活もよくないですね。すぐにコンビニで買い食い。
>加工食品ばかりで、高カロリー低栄養価の食品ばかり。しかも不規則。
成長期の子どもには栄養バランスを考えた食事が必要ですね。
でも現実はレトルトなどが多いような気がします。特に野菜を食べないですね。

子供をダメにしているのは大人(社会)なのですね。
同感です。

のんこ さん 2001年 07月 09日 21時 10分 16秒

我 娘 中3です 今は 私立中学に 行っているんですが 中1の 夏休みぐらいから 不登校になりました
今 自分の 今までいけなかったことが すごく 後悔していて 勉強したいけど どう すすんだらいいのか迷ってます

やっと がんばろうと 思えてみたんですが 今までの 送れた分を どのようにしていけばいいんでしょう
塾とも 思っているんですが 普通の子と 同じようには とうてい無理だと 本人もいってます

どう かんがえていけばいいでしょうか?

sea dragon さん 2001年 07月 09日 18時 37分 13秒

 みなさん、期末テストのお疲れか、夏休みの準備でお忙しいのか投稿が少なそうなので、久しぶりの投稿させていただきます。

 七夕(たなばた)

 どうも、太陰暦と太陽暦の差で7月7日(太陽暦)は「七夕」という実感がわきにくい。
7月7日(太陽暦)といえば、例年なみなら、この東海地方では「梅雨」の最後の時期に当たり、天の川も牽牛星(アルタイル)も織女星(ベガ)も雲の向こう側にあるケースが多くなりがちだ。しかも、夏休みにもまだはいっていない。

 この暦のずれを緩和するために、8月の初旬あたりに、七夕祭りを開催するところも多い。(東北の3大祭はだいたいこのあたりに実施される)中には、もう少し遅らせて盆のあたりに実施するところもある。

 「七夕」は歳時記でも「秋」の中にはいっている。古今和歌集でも秋の(上)のかなり早い段階で、「天の川」「織女」などがみられる。ご承知のように、秋(上)の部の巻頭歌は、

 秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(藤原敏行)

であり、この歌があまりにも、膾炙したため、秋の訪れ(気配)を感じるのは、「秋の初風」ということになったようだ。この「風」によって夏が終わり秋の到来を感じ、次が「七夕」という配列になる。(勅撰和歌集の部立と配列は、そのまま季節の移り変わりに従っている)

 いうまでもなく、七夕は中国の牽牛・織女伝説と日本古来の「男女の出合いのスタート」との民俗信仰が習合したものであり、子孫繁栄、ひいては、豊作(五穀豊穣)を祈るお祭りでもあったことだろう。

 われわれが学生時代の頃よくいわれたことに、「夏休みを征するものが、受験を征す」というものであった。確かに長い夏休みをいかに利用(堕落?)するかで大きな差が出る。ちょうど、現在の七夕と陰暦の七夕の時期の差が「夏休み」の期間に相当する。塾や予備校の夏期講座に通うもよし、これまでの総復習をするのもよし、ただ、集中力を欠きやすい時でもあり、誘惑も多い。
 受験生諸君の検討を願って一句・・

 絵馬よりも 合格祈願は 梶の葉に

NMR さん 2001年 06月 30日 16時 50分 08秒

GJ さん,こんにちは。

こちらは期末試験直前のじたばたモードです(笑い)。
さてさて、
> 最近の子供を見ていると「気力がない」と感じることが多いです。全てに対して無気力で、> いつも眠そうで体をだるそうに引きずっている。

そうですね。ホントに気力の無い子が多いです。熱中する物がないんですね。
これにはテレビゲームの影響が大きいと思います。深夜までテレビゲーム。
物心ついた頃から漫然とテレビに向かう生活。外から刺激を受けない生活。
これでは興味とか好奇心は育たないでしょう。
あと、食生活もよくないですね。すぐにコンビニで買い食い。
加工食品ばかりで、高カロリー低栄養価の食品ばかり。しかも不規則。

子供をダメにしているのは大人(社会)なのですね。

GJ さん 2001年 06月 30日 14時 27分 16秒

NMRさん、こんにちは。
やっと期末テストから開放されました。しかし結果を考えると・・・(苦笑)

>これまでの社会通念が通用しない人間(とくに子供たち)がどんどん増えているのは、
>恐ろしくも感じます。
常識の通じないというか良識のないことが多いですね。
価値観は時代と共に変化する部分もありますから、自分にとっての最善を選んでも良いのですが。

>まずは、信賞必罰をしっかりやる必要があるでしょう。問題は「だれが」やるかなんですが。
>つぎに、怠惰な生活をどう改善させるか。
>怠惰になる理由の1つが「目標がない」ことだと思います。
>どういう目標や目的をもてるか、これこそ「生きる力」だと思うんですが。
「信賞必罰」には賛成です。しかし、「どのような内容」に対して「だれ」が判定を行うのか、
その方法も含めるとなかなか難しいと感じます。
「目標がない」「夢がない」人が増えてますね。自分自身を省みても漠然と毎日を過ごしている
ような気がします。NMRさんご指摘の「怠惰な生活」ですね。反省します。

最近の子供を見ていると「気力がない」と感じることが多いです。全てに対して無気力で、いつも
眠そうで体をだるそうに引きずっている。まるでテスト対策明けの、今の私のようですね。(笑)
どうしても楽(弩)な方に流れやすいのが人間なので、一度「怠惰な生活」になってしまうと
抜け出すのが難しいのでしょうか。親も叱る大変さを放棄して、放置する楽さに流れているように
感じます。

「生きる力」って難しいですね。

NMR さん 2001年 06月 27日 16時 32分 32秒

GJ さん,こんにちは。

現在、期末試験モードまっただ中です(笑い)。
さて、
> 日本は今後どのように変化して行くのでしょうか。衰退・・・は免れたいのですが。
> このような現状は改善できるのでしょうか?皆様のご意見をいただければ幸いです。

いろいろな問題が一気に表面化してるので、暗澹たる気持ちになりますね。「R先生」の書かれた内容は全部に当てはまるわけではないと思いますが、やはり肯ける点もありますもんね。
高校生のくわえタバコはよく見かけますし、
これまでの社会通念が通用しない人間(とくに子供たち)がどんどん増えているのは、
恐ろしくも感じます。

まずは、信賞必罰をしっかりやる必要があるでしょう。問題は「だれが」やるかなんですが。
つぎに、怠惰な生活をどう改善させるか。
怠惰になる理由の1つが「目標がない」ことだと思います。
どういう目標や目的をもてるか、これこそ「生きる力」だと思うんですが。
難しい問題ですね。従来の価値観がゆらいでますからね。

GJ さん 2001年 06月 25日 00時 38分 02秒

「R先生の塾日記」を拝読いたしました。
なかなかに辛辣なご意見でした。しかし、肯ける点が多々あるのも事実ですね。

このような現状は改善できるのでしょうか?皆様のご意見をいただければ幸いです。


GJ さん 2001年 06月 25日 00時 31分 25秒

>不足というよりもコミュニケーションがないんじゃないの?って思える家庭もありますね。
確かにありますね。放任ではなくて、子供を放置しているという感じの保護者も多いです。

NMRさん、こんにちは。

>躾も含めて子供をきちんと育てるのは親の責任であって、
>学校に押しつけることではないと思います。無責任な親が多いですね。
まさに同感です。
衣食住の責任だけ果たせば良いと考えていたり、それすら怠慢だったりする場合もあります。
家庭の教育力(躾)は低下どころの次元ではないのかもしれません。

>まあ、今までの矛盾が一気に噴出しているのが今現在の日本だと思います。
>社会がこの矛盾を吸収しきれなくなったら、パラダイムシフトというか大変革というか、
>大きな変化が起こるでしょうね。ソビエトみたいに国家が崩壊するとか(笑)、
>これまでの価値観がひっくり返るような制度改革があるとか(笑)。
ありえますね。

日本は今後どのように変化して行くのでしょうか。衰退・・・は免れたいのですが。

NMR さん 2001年 06月 23日 17時 14分 11秒

GJ さん,こんにちは。

> つまり、子供とのコミュニケーション不足の裏返しではないかということです。
> また、受身の姿勢の保護者が多いと思います。我が子に対しての責任感が希薄
> なのではないか、という方も見受けられます。

そうですね。子供とのコミュニケーション不足はありますね。
不足というよりもコミュニケーションがないんじゃないの?って思える家庭もありますね。

公民の教書には「家族とは愛情と信頼で結ばれた基礎的集団」とありますが、
この定義に当てはまる家族(家庭)はどれほどあるのでしょう?
親が罵り合って家を出ていったとか、家族のお金がなくなったとか、
もう家庭じゃないですね。家庭は一番落ち着ける場所であるハズなんですが。
こんな環境で育てば無茶苦茶になりますよね。
躾も含めて子供をきちんと育てるのは親の責任であって、
学校に押しつけることではないと思います。無責任な親が多いですね。

何かの本で「親ばか」と「ばか親」というのが出てましたが、
「ばか親」が増加の一途なのでしょう。

> 増加の一途・・・だったらどうします?

まあ、今までの矛盾が一気に噴出しているのが今現在の日本だと思います。
社会がこの矛盾を吸収しきれなくなったら、パラダイムシフトというか大変革というか、
大きな変化が起こるでしょうね。ソビエトみたいに国家が崩壊するとか(笑)、
これまでの価値観がひっくり返るような制度改革があるとか(笑)。

mimii さん 2001年 06月 23日 10時 41分 52秒

ゆうかさん こんにちは
受験校に悩んでおられるようですね。
中三の娘にいつも言っているのですが
まず 将来自分はどのような仕事をして生きていきたいか と
言う事が受験校を選ぶポイントと言っています。
たとえば この職業!!と決めるのではなくて
英語が得意なら英語をいかせる仕事など
義務教育で9年間自分が勉強してきた事を思い出して 自分に何ができるのか
という事を考えたりとか。
そして 内申点だけではなくて自分のなりたい将来に有利で力になる高校を
探すのは どうでしょうか?
高校受験は勉強も大事ですが 自分が世の中でどう生きていくか考える初めての
大事な勉強期間だと思っています。
 夏休みに入ると 学校説明会があります。
ご両親と色々相談をして 考えてみてください。
私の子供と違って内申30〜40の学校が選べる事はとても羨ましいです。
 お互い頑張りましょうね。 








hamaguche さん 2001年 06月 23日 08時 36分 27秒

お久しぶりです。
通知表が絶対評価に変わると言うことは、やっぱりトップ校ともなると、
以前に増して熾烈になりそうですね。
実力を見るなら、現行の試験問題ではダメです。日頃の実力テストか、
学力検査ぐらいのレベルが欲しいです。もしくは、日比谷のような独自
入試とか。先生が言うに入試の国語の古文は、「アレは本当に古文か?」
と言ってた程です。

ゆうか さん 2001年 06月 23日 01時 16分 04秒

はじめまして。
私は中学3年生です。今、受験校について悩んでいます。
住んでいるところは名古屋なんですが、なにかいいアドバイスをいただけたら、と思います。ちなみに内申点は30〜40ぐらいのところがいいんですが・・・

GJ さん 2001年 06月 23日 00時 32分 38秒

It's O.K.さん、こんにちは。

>入試問題・選抜方法・実施時期を含め,大学関係者(教育行政)が真剣に考えないといけませんよ>ね。
真剣に考えてください、本当に。そして改善してほしいです。

>高校にもとうとうやってくる,再来年からの新指導要領への移行が本当に,怖いですね。
同感です。

GJ さん 2001年 06月 23日 00時 26分 12秒

NMRさん、こんにちは。

>「先生、利益ってなに?」
>「8%の食塩水と12%の食塩水を混ぜたら20%になるんじゃないの?」
>---頭をかかえてしまいます(笑)。質問した2人とも4や5ばっかりなんですが。
情けない限りです。(嘆)
成績上位の生徒でも、知識的に「低く、狭い」という印象を受けることがよくあります。
日本語に対しても同様なので、語彙が貧困になり、読解力はもちろん作文力のない生徒が
本当に多いですね。

>親に「精神的なゆとり」がないように感じます。なぜでしょうか??
なぜでしょうね。私には「教育力の低さ」が関係していると感じられます。
つまり、子供とのコミュニケーション不足の裏返しではないかということです。
また、受身の姿勢の保護者が多いと思います。我が子に対しての責任感が希薄
なのではないか、という方も見受けられます。

>「個性」=「わがまま」と思っているのがたくさんいます。
>「権利」の裏側には「義務」があることもわかってない(というか教えられていない?)
>子供が多いですね。総じて幼稚化していますね。
同感です。「権利」「義務」「責任」どれもはっきりと教えていませんね。
大人でもわかっていない人がいるのでは?

>この先加速度的にこういうのが増えるんでしょうか。。。恐ろしいです(汗)。
増加の一途・・・だったらどうします?


さん 2001年 06月 22日 10時 43分 24秒

子供の希望で中三の今になって愛知から埼玉へ移ることになりました。

このぺージで皆さんの意見を見させていただいて、とても参考になりました。ありがとうございました。埼玉でこのようなページ有りましたら教えてください。

スクール・ネット さん (info@school-net.jp) 2001年 06月 21日 18時 16分 24秒
URL:http://www.school-net.jp

松永倫英子 さん こんにちは。

「受験を合格するのにどんなことを努力すればいいですか?」とのことですが、受験のタイプによって様々です。

私立中学受験か、高校受験(私立か公立か)か、大学受験(私立か公立か)か。
また、愛知県かその他の都道府県か。
また、現在の学年(受験までどれくらい期間があるか)。
これらを書かれるとレスがつきやすいと思いますよ。

松永倫英子 さん (なし) 2001年 06月 21日 15時 02分 31秒
URL:なし

受験を合格するのにどんなことを努力すればいいですか?

NMR さん 2001年 06月 20日 22時 54分 33秒

It's O.K. さん,初めまして。

> 国立95大学を対象とする文部科学省の点検要請に対し、「山形、富山、金沢の三大学以外は> ミスはなかった。」って,とても信じられません。

これは私も感じます。あるけど追跡できない(しない?)大学も多いでしょうね。
まあ、これは国公立に限ったことではないでしょうが。

あと、少し視点が異なりますが、大学の受験制度が複雑化しすぎて、
選抜する側(=大学)の処理能力を超えてしまってるんではないでしょうか?
それゆえコンピューターに任せすぎてしまって
チェックがおろそかになっているんじゃないでしょうか?

私は、どの学部も5教科7科目+二次試験でいいと思います。
それで受験者が集まらない大学なら閉鎖してしまえっていうのは極論でしょうか。

NMR さん 2001年 06月 20日 22時 48分 40秒

GJ さん,こんにちは。

> 間違いなく。日本人は同質化の傾向が強いですから、まさしく平均的に下落して
> ゆくでしょう。

もうこれは始まっていますね。さっきの中2の数学の授業(連立方程式の文章題)で、
「先生、利益ってなに?」
「8%の食塩水と12%の食塩水を混ぜたら20%になるんじゃないの?」
---頭をかかえてしまいます(笑)。質問した2人とも4や5ばっかりなんですが。

> 今、文部科学省がするべきなのは「時間的なゆとり」を目指して「削る」ことではなく、
> 「選択肢」を増やし「個性」を認めて「精神的なゆとり」を持てるようにすることでは
> ないでしょうか。そして、自己決定ができ、判断力のある人間を育てることだと考えます。

同感です。それにしても、
親に「精神的なゆとり」がないように感じます。なぜでしょうか??
「個性」っていうのも一人歩きするのが怖いですね。
「個性」=「わがまま」と思っているのがたくさんいます。
「権利」の裏側には「義務」があることもわかってない(というか教えられていない?)
子供が多いですね。総じて幼稚化していますね。
この先加速度的にこういうのが増えるんでしょうか。。。恐ろしいです(汗)。

It's O.K. さん 2001年 06月 20日 20時 42分 20秒
URL:http://www2.starcat.ne.jp/~kyokuryo/

 電算処理が導入される以前から,入試には,誤採点や集計順位付けミスは,あったと思います。
 国立95大学を対象とする文部科学省の点検要請に対し、「山形、富山、金沢の三大学以外はミスはなかった。」って,とても信じられません。
 これはきっと,「入試処理プログラムに矛盾は認められなかった」又は「入試データは,1年保存なので,過去の入試処理の追跡調査はできなかった」という意味でしょう。
 山形はともかく富山・金沢については,「過去データの保存がしっかりしていて正直に過ぎた」とか「リークした関係者がいた」のではないかと感じてしまいます。

 各該当大学は,不合格になった方々に対する対応に躍起になっているようです。しかし,わざと指摘していないのか,マスコミの報道も含め,関係者の視点から欠落していることがあります。不合格になった方が900名近くいるということは,間違って合格してしまった方も,同じ数いるということです。これらの方々の合格を取り消すことはできない相談ですから,わざわざ波風を立てることではないかもしれませんが,国立大学の施設設備は,国民の税金でまかなわれていることを忘れてはいけません。(ついでに最近話題の,○○内閣メールマガジンは、あくまでも[首相官邸ホームページ]の一部であり、我々の税金によって運営発行されていることを忘れてはいけませんね。)
 本来ならば,不合格になっていた方々に勉学の場を与えたのですから,これはこれで良しです。私が指摘したいことは,現在の入試制度のあり方です。いわゆるボーダー上にいる受験生を選抜することは罪悪だとさえ感じます。今回の合格者と不合格者の間にあった差は,一体何だったのでしょうか。合格発表の時点(事件が明るみに出る前まで)では,合格は「運」としか言いようがないじゃありませんか。入試問題・選抜方法・実施時期を含め,大学関係者(教育行政)が真剣に考えないといけませんよね。

高校にもとうとうやってくる,再来年からの新指導要領への移行が本当に,怖いですね。

GJ さん 2001年 06月 20日 13時 17分 03秒

NMRさん、こんにちは。

19日の雨は激しかったですね。四国の方では浸水した地域もあったようです。
昨年の大雨を思い出して、私は少なからず不安を感じてしまいました。幸い、
三河はなんとか電車も止まらずにすみましたが、尾張の方は大丈夫でしたか?

さて、引き続き「学力低下・崩壊」についてです。
>なぜそこまで削らなきゃいけないのでしょうか。
そうですね。なぜ「一律に削る」という方向になるのかが理解できません。
それこそ現場の教師の裁量に委ねるべきです。生徒の学力と理解度から判断して、
取り組ませる内容と授業のスピードに段階があっても良いと思います。

>子供の頃に受ける「知的」刺激が少ないと脳は発達しませんよね。
>内容を削れば、受ける知的刺激も減ります。
>と、いうことは、脳の発達は少なくなります。こんなの当たり前なんですが。
まさに当然です。現在の文部科学省の方針が維持される限り、「低学力の量産」
のみならず「拡大再生産」という悪循環は続くでしょうね。

>国民のアベレージは間違いなく下がるでしょうね。
間違いなく。日本人は同質化の傾向が強いですから、まさしく平均的に下落して
ゆくでしょう。そして、その状態がスタンダードになってしまうとしたら恐ろしい。
集団で足を引っ張り、個性を潰し均質化をはかる世の中・・・考えたくもないですね。

>危機感をもつ親御さんは、私立とか塾に走るんでしょう。
>つまり二極分化が起こるでしょうね。それでいいのでしょうか???
分化するのは悪いことではありません。しかし、少数と圧倒的多数に分かれるのは
どうでしょうか。逆差別などが生じる(激しくなる)危険性があると思います。

今、文部科学省がするべきなのは「時間的なゆとり」を目指して「削る」ことではなく、
「選択肢」を増やし「個性」を認めて「精神的なゆとり」を持てるようにすることでは
ないでしょうか。そして、自己決定ができ、判断力のある人間を育てることだと考えます。


NMR さん 2001年 06月 19日 20時 39分 18秒

GJ さん,こんにちは。

> 「R先生の塾日記」を読ませていただきました。

私も頷きながら読ませていただきました。そうですねえ。国語が無茶苦茶ですね。
主語とか述語とかわけわかんない子が多いですね。

> しかし、文部科学省は
> 内容を削減しつづけ、それに対して自己防衛しようとする動きも少ない。

なぜそこまで削らなきゃいけないのでしょうか。
子供の頃に受ける「知的」刺激が少ないと脳は発達しませんよね。
内容を削れば、受ける知的刺激も減ります。
と、いうことは、脳の発達は少なくなります。こんなの当たり前なんですが。
国民のアベレージは間違いなく下がるでしょうね。
十数年後には日本は「アジアのお荷物」に成り下がってるかも(汗)。

危機感をもつ親御さんは、私立とか塾に走るんでしょう。
つまり二極分化が起こるでしょうね。それでいいのでしょうか???

GJ さん 2001年 06月 19日 13時 06分 41秒

「R先生の塾日記」を読ませていただきました。「学力低下」「学力崩壊」など
常に指摘されてきた内容だったように思います。
日本語の「読み・書き」ですらまともにできない生徒・・・本当に多いです。
当然ながら「話し言葉」もおかしいです。「乱れ」はもちろんですが、
文章で話すことができない「単語での会話」をする生徒が増えていると感じます。
このような問題は今までにも再三取り上げられ、教育関係者はもちろん、
生徒の父兄であれば多少の危機感はお持ちであろうと考えます。しかし、文部科学省は
内容を削減しつづけ、それに対して自己防衛しようとする動きも少ない。

これはどうしてなのでしょうか?よろしければ、皆様のご意見をお聞かせください。

NMR さん 2001年 06月 15日 20時 13分 44秒

はげねこ さん,こんにちは。

> 信じられますか?
> 日本を
> 学校を
> 教師を
> 子供を
> 隣人を

あの〜、すごく大ざっぱだと思うんですけど(苦笑)。
「学校」といってもいろいろ、
「教師」といってもいろいろ、
「子供」といってもいろいろ。。。。
全部ひとまとめにして信じられるかって言われてもねえ。
国外脱出でもしたいのですか?止めませんけどね(笑)。

はげねこ さん (hage@fishing.co.jp) 2001年 06月 14日 12時 22分 27秒

今、日本の学校に安心して子供を通わせることはできますか?

幼稚園・保育園:誘拐、幼児虐待
小学校:誘拐、不適切な言葉の使用、体罰、安全性
中学校:彎曲した歴史、使えない英語、教師の猥褻行為、モラル
高校:猥褻行為、高校に通うのに更に塾へ通う矛盾、ドラッグ、
   言葉使いの乱れ、教師と生徒の信頼関係
大学:教授の質の低迷、生徒の風紀、社会での実用性の低さ、大学の意味の欠落

保護者、母親のエゴ、見栄、妬み、嫉妬
教師のモラル低下、信頼関係の崩れ、危険性
その他、子供への虐待、子供同士のいじめ、教師からの嫌がらせ、子供からの嫌がらせ

あなたの子供がいかに真面目、素直、聡明、勤勉、活発だとしても
周囲に少しでもネガティブな因子があればそれは必ず影響を及ぼす。
戦えますか?見えない相手と。
守れますか?見えない相手から。
見つけられますか?見えない相手を。

大丈夫ですか?貴方の子供は。
大丈夫ですか?貴方は。

心配ですね。これから親になるであろう世代の自分には。
いられませんね、この国には。この状態では。
なにを学んできたのでしょう、今まで。

信じられますか?
日本を
学校を
教師を
子供を
隣人を

今、日本の学校に安心して子供を通わせることはできますか?

ちゃかかーん さん 2001年 06月 14日 09時 51分 03秒

来年度からの新高校入試制度についてしりたいよー

GJ さん 2001年 06月 13日 01時 17分 27秒

mimiiさん、こんにちは。

>来年の春はステータスとはならないまでも
>希望する高校に入学させてあげたいです。
希望をかなえて、笑顔の入学式をむかえてくださいね。
心よりお祈り申し上げます。


GJ さん 2001年 06月 13日 01時 11分 15秒

NMRさん、こんにちは。

>こういう高校は、先生方に目標があるので授業や学校生活にも緊張感があって
>なにごともうまくいくようですね。
学力面では非常に細かい指導が受けられるので、このような高校は良いと思います。
反面、部活動に対して消極的な姿勢が見られることもよくあります。
ただ、保護者からは「予備校並みに鍛えてくれる」等と評判が良かったりすることも。

>逆の高校は、悪循環に陥るようですが。
そうですね。学力最下位校とレベル急降下中の高校に危険度が高いですね。
「無気力に荒れている」と私には感じられます。

>ところで、どうしてトップ校になりたいんでしょうか。
>やっぱりステータス(?)なんでしょうかね。
私には理解できません、そのような学校の先生方の気持ちは。
ただ、トップ校であり、伝統校でもある高校に対しては強いライバル意識を持っている
ようです。

大学への進学率などの学力面の特徴だけでなく、もっと別な方向性と魅力をもった高校が
現れてほしいと思います。

  さん 2001年 06月 13日 00時 39分 57秒


  さん 2001年 06月 13日 00時 37分 23秒


NMR さん 2001年 06月 12日 09時 08分 54秒

mimii さん,こんにちは。

> ある高校の入学式で卒業後の進路について
> うちの学校では国立大学は目指せません。
> 就職も出来ません。と断言?したそうな。

入学式の日にいきなりですかあ。。。なんだかなあ。。。
これって私立ですか?公立ですか?

> 希望する高校に入学させてあげたいです。

そうですね。これが一番ですね。頑張りましょう。

mimii さん 2001年 06月 11日 23時 50分 59秒

こんにちは 
色々学校によって合格させたい子供の基準が
違うようですね。
夏休み頃から学校訪問が始まります。
ある高校の入学式で卒業後の進路について
うちの学校では国立大学は目指せません。
就職も出来ません。と断言?したそうな。
そういう事は 説明会で言ってくださいと言いたい。

トップ校になりたい学校 トップ校に入れたい親
どちらもステータス?
 どちらにしても 色々なアドバイスを参考に
来年の春はステータスとはならないまでも
希望する高校に入学させてあげたいです。
  
 

NMR さん 2001年 06月 11日 00時 30分 05秒

GJ さん,こんにちは。

レスありがとうございました。

> ・学力中堅校その1
> (トップ校になりたい学校)
>  学力重視。トップ校ではないので受検者に満点層が多くない。
> よって、入試得点の高い生徒を合格させたいらしい。

やはり本音はそうなんでしょうね。是非はともかく、
こういう高校は、先生方に目標があるので授業や学校生活にも緊張感があって
なにごともうまくいくようですね。逆の高校は、悪循環に陥るようですが。

> ある先生曰く、「4教科の内申に価値などない」

うーん。そうですか。。。本音を言えばそうでしょうね(汗)。

ところで、どうしてトップ校になりたいんでしょうか。
やっぱりステータス(?)なんでしょうかね。

NMR さん 2001年 06月 11日 00時 23分 22秒

みなさん、こんにちは。

とんでもない事件が起こりましたねえ。
京都の事件といい、今回の事件といい、
学校はもはや安全な所とはいえなくなったのでしょうか。。。

前年度受験生だった母 さん 2001年 06月 09日 13時 08分 15秒

ゆかりさんへ

実は、私の子供も「愛知への転勤がありそうだ」と云うことで、
こちらのサイトや愛知県サイトへと漂流しました。県庁へも電話を掛けました。
対応してくれた県庁職員は
「越境受験もできますが、
個人的には現地で合格してから、愛知への転入をすすめますね。
内申書にしても全く違いますから、比べようがないんですよね」
と言いました。そして
「もし越境受験になるのなら、早急に県庁へも電話して下さい。
こちらが知っている情報を知らせますから」と、とても親切に教えてくれました。

御存知かもしれませんが「公立高校ガイドブック」と云うのが、
財団法人・愛知県教育振興会から出ています。
郵送もしてくれます(我が家も発送してもらいました)

我が家は結局は転勤がなく、現地の高校へ進学しましたが、
やはり気が揉めていました・・・・・

ゆかりさんに良き未来が訪れますように!
応援させていただきます。

スクール・ネット さん (info@school-net.ne.jp) 2001年 06月 08日 17時 35分 45秒
URL:http://www.school-net.jp/yomimono/system/system.html

ゆかり さん、こんにちは。

Aブロック=Aグループのことです。
詳しくは上記URLにあります。愛知県の「複合選抜制度」の解説です。

ゆかり さん 2001年 06月 08日 15時 38分 08秒

親の都合で東京から愛知県の高校を受けるのですが
三河Aブロックとかよくわからないんです。AとかBってなんなんですか?

ゆかり さん 2001年 06月 08日 15時 37分 35秒

親の都合で東京から愛知県の高校を受けるのですが
三河Aブロックとかよくわからないんです。AとかBってなんなんですか?

YUKARI さん 2001年 06月 08日 15時 35分 48秒

親の仕事の都合で、東京から愛知県の高校を受けようと思っているのですが、
三河A勿朦犬箸C茲C錣C鵑覆い鵑任后B舛箸B造箸C辰堂燭覆鵑任垢@ゥ

GJ さん 2001年 06月 08日 14時 32分 22秒

NMRさん、こんにちは。

内申書(調査書)について
>これをどのように扱うかは高校によるのでしょうか。実際のところはよくわかりません。
私にも確信はないのですが、高校のレベルによって重視する点が異なるようです。

・学力トップ校
 5教科合計25の生徒が多いので、さらに詳しく学力を判定するため、入試得点のほか
 英検等の学力検定もけっこう見ているらしい。
 部活動で県〜全国レベルの生徒は高評価になるが、自校で力を注いでいる種目はそれ以上
 に高く判定することも。この場合は、推薦入試で合格させることもある。
・学力中堅校その1
(トップ校になりたい学校)
 学力重視。トップ校ではないので受検者に満点層が多くない。よって、入試得点の高い生徒を
 合格させたいらしい。ある先生曰く、「4教科の内申に価値などない」

これが正しいとも、これだけで全てだとも考えていません。
しかしながら、けっこう肯ける点もあるのではないでしょうか。
ある先生曰く・・・、これは本当に聞きました。

 

GJ さん 2001年 06月 08日 13時 53分 29秒

mimii さん、こんにちは。

>生活面ではどんな事が受験に影響するのでしょう。
>又、生徒会活動 学級委員や部活動の成績などは
>内申書に関係してくるのでしょうか。
内申書に関係してくる=調査書に書かれる、この意味でいえば、部活動・生徒会活動・学級活動は
もちろん、検定試験・学校外活動(習い事での段級・市民OO大会での成績など)、これら全てを
調査書に記入することも可能です。
学校によっては、「調査書に記入して欲しいこと」を生徒に書かせて、それを基に担任が作成する
というところもあります。もっとも、「書道は何段から記入可能なのか」等の判断は担任や学校に
よっても異なるようです。

>内申点だけで志望校を決めるのですか?
>毎月のように志望校書いて出すのですが どうも決め方が分りません。
志望校を決めるのは「生徒の意志」です。3年間を過ごす場所となるのですから、自分の気持ちや
目標をよく考えて、自分に合うと感じる高校を選択した方が良いと思います。
内申点を考えるのはその後で。これが理想なんですけどね。

現実面から考えると、志望校に対して、3年生1学期の内申が1〜3点程度の不足ならば、
努力次第で上がる可能性が高いので、志望を断念するのは時機尚早ではないでしょうか。
ただ、内申が5点以上不足する場合、非常に厳しいと感じます。しかし、努力を続けるor安全校へ、
いずれの選択にしても生徒が納得して決めるべきです。

>やっぱり先生の受けがいい子供は得かなーなんてネ。
「前向きに努力し、それが結果にも表れている」このような生徒は学習面・生活面で高い評価を
受けられるでしょう。努力と結果が評価の対象となるのは当然なので、それは納得できます。
しかし実際には、同じ結果であっても、アピールの上手な生徒の方が評価が高いのでは?と感じる
ことが多いです。
これは過去に起きた事例ですが、1学期の中間・期末の得点で、100・100の生徒が内申4、
100・98の生徒が5だったことがありました。この二者を見ると、5の判定だった生徒は
「表に出すタイプ」の個性でアピールが上手だったと思います。

アピールの上手な生徒がずるい、とは思いません。ただ、学校の先生方には、生徒をもっと広く
深い眼差しで見つめて欲しい。「表に出さない・表に出せない」個性でも、きちんと努力している
生徒はたくさんいます。それを評価するのが本来ではないですか?

スクール・ネット さん (info@school-net.ne.jp) 2001年 06月 06日 22時 58分 55秒
URL:http://www.school-net.jp/yomimono/naisinsho/naisinsho.html

mimii さん、NMR さん、こんにちは。

調査書(内申書の正式名称)については上記URLに記事を掲載してあります。

NMR さん 2001年 06月 06日 22時 30分 21秒

mimii さん,こんにちは。

中3のこの時期は「進路」「進路」とたいへんですね。

>  所で 生活面ではどんな事が受験に影響するのでしょう。
> 又、生徒会活動 学級委員や部活動の成績などは
> 内申書に関係してくるのでしょうか。

確かに内申書(調査書)には、生徒会活動とか部活動を書き込む欄がありますね。
これをどのように扱うかは高校によるのでしょうか。実際のところはよくわかりません。

> やっぱり先生の受けがいい子供は得かなーなんてネ。

先生も人の子ですから好き嫌いはあるでしょうね。しかし、
成績(通知票の1から5)に教師の主観が入りすぎるのはよくないことだと思います。
人の顔色をうかがう子供が多いですね。
ローティーンのうちから「建て前」で生きてるなんてゾッとします。

通知票に「関心/意欲/態度」の項目を作ってこれを重視する今の方針には大反対です。
これがあるから公立中学生はたいへんなストレス下に置かれますね。
この点では、私立中学のほうがずっとのびのびしています。

NMR さん 2001年 06月 06日 22時 20分 03秒

GJ さん,こんにちは。

> 進学データの有無よりも、指導の熱意の方が不足している
> 気がします。さらに、親身になって指導している教師に対して「そこまでする必要はない」
> 「他のクラスとのバランスを考えて」などと言って足を引っ張る学年主任&進路指導主任が> いるということにも憤りを感じます。

まったく同感です。
手抜きというか熱意がないというか、やる気のない教師が熱心な先生の足を引っ張りますね。

> 結局、学校は学習にも進路にも「結果責任」は持たないということなのでしょうか。

そういうことだと思います。だから「やりがい」もないんでしょうね。
それゆえ、熱心な先生もだんだんとやる気がなくなっていくのかも知れません。


> 中学校の授業内容を生徒に「教えきれない」という教師の能力の方が疑問です。

これも同感です。はっきりいって能力は「低い」と思います。
とくに中堅からベテランといわれる世代がひどいですね。
みんながみんなそうではないにしろ、アベレージで見ると悲しいくらいです。
食塩水の文章題を解けない教師とか、漢文(白文)を読めない教師とか。

思うんですが、レベルの低い教師に教わり、それがまた教師になっての繰り返しの結果が
「今現在」なのではないでしょうか。まさに学力のデフレスパイラルです。
この先どうなんでしょうか。不安というか諦めの気分というか。


#学校の先生方の反論を聞いてみたいです。

mimii さん 2001年 06月 06日 21時 55分 45秒

GJさん こんにちは
するどい お答え 有難うございます。
3年は定期テストが内申点に影響する事が
よく分りました。
 所で 生活面ではどんな事が受験に影響するのでしょう。
又、生徒会活動 学級委員や部活動の成績などは
内申書に関係してくるのでしょうか。
 内申点だけで志望校を決めるのですか?
毎月のように志望校書いて出すのですが どうも決め方が分りません。
いったい 内申書というのはどういう物なのでしょうか?
 やっぱり先生の受けがいい子供は得かなーなんてネ。


GJ さん 2001年 06月 06日 00時 22分 56秒

NMRさん、こんにちは。

>しかし「こうすれば合格できるのでは。」とお話下さる先生が少ないのも事実ですね。
確かにその通りですね。
進路指導に消極的なのは三河地区が顕著だと思っていたのですが、愛知県の場合は全体的に
そのような傾向が強いのでしょうか。進学データの有無よりも、指導の熱意の方が不足している
気がします。さらに、親身になって指導している教師に対して「そこまでする必要はない」
「他のクラスとのバランスを考えて」などと言って足を引っ張る学年主任&進路指導主任がいる
ということにも憤りを感じます。

>授業で「こんな問題くらい解けないと困る」とか、ネガティブな言い方が気になります。
多いですね、そういう教師が。
中学校の授業内容を生徒に「教えきれない」という教師の能力の方が疑問です。
クラスの人数や学力差の問題もあるとは思いますが、教科書レベルなら8割がたの生徒には
教えられるはずです。(定着するとは限りませんが)

結局、学校は学習にも進路にも「結果責任」は持たないということなのでしょうか。
であるならば、志望校の選択に制限を設ける必要はないのでは?



NMR さん 2001年 06月 04日 16時 06分 29秒

GJ さん,mimii さん,こんにちは。

> >先生は生徒を選べますが子供は選べないのは不公平ですよね。
> 生徒から教師を評価するシステムはあっても良いと思います。

これはなかなか難しいですね。子供に迎合する教師に人気があったりして。
子供に迎合するのを「NHK中学生日記」状態と言うそうです(笑い)。


> ただ、志望校の受検の際にチェックされて困るような服装・態度の生徒は問題外のような
> 気がするのです。義務教育ではないのですから。

同感です。面接だけ取り繕うのは問題外ですね。普段の心がけが重要かと。


> しかしながら、「現在の成績では難しいが、こうすれば合格できるのでは。」というような
> 指導をしてくださる先生ならば、信頼に値するのではないでしょうか。

そうですね。しかし「こうすれば合格できるのでは。」とお話下さる先生が少ないのも事実ですね。授業で「こんな問題くらい解けないと困る」とか、ネガティブな言い方が気になります。

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