2003年11月22日のひとりごと(22号)
明日はついに
いよいよ、J1昇格2チーム目が決まる。川崎フロンターレは勝利かつアルビレックス新潟が大宮に敗退する以外、J1昇格は無い。
昇格のパーセンテージはとても低い。でも、僅かであるが可能性があるということ。
今年最後のゲーム。とにかくどうなろうと、勝利で終えて欲しい。気持ちを見せてくれ!
裏サポは、期待している。決戦だ!
未知の距離への挑戦
先週私(父)は多摩川でハーフマラソン(約21km)を走った。
チーム名は昨年同様”りょうまパパ”。今年も1人のみのチーム?だ。
今まで10km以上走ったことが無かったが、今年は倍以上の距離。まさに未知の距離への挑戦だ。
ゆっくりと完走を目指し、景色を楽しみながらの走り。でも、練習不足は否めず、未知の距離に突入すると徐々に状態が変に。13kmを過ぎた頃、脚がきつくなってきた。
ゴールまで残り2km頃には、脚が攣り更にペースダウン。何とかゴールするものの、未知の距離の遠さに完敗。
フルマラソンを走る人は凄い!24時間TVで100km近い距離を走る芸能人も凄い!本当に心からそう感じたのであります。
さて、同じ日、東京国際女子マラソンが行われ、高橋尚子選手が2位となった。
ところが、その当日や翌日のTV番組では、2位となったことに対し、マスコミやコメンテーターなる人々が言いたいことを言っていた。
確かに、タイム的には期待外れだったかもしれない。でも、2位である。すばらしいと思う。
だいたい、言っている人間はマラソンなど経験もしたことの無い人間である。つまり、苦しみを知らない人間が、いとも簡単に評価をする。
当日の気温。確か24度くらいあったのでは?風も強かった。
優勝が当たり前と思われている彼女。オリンピックで金メダルを取った選手に対するプレッシャー。これは本人でなければ分からないくらいのものだと思う。
タイムは、天候や気温などの環境に大きく左右されることを、オリンピック選考で加味できないのか。レースはむしろ駆け引きのような気がするが。
恐らく、日本人のほとんどが、彼女がアテネオリンピックで走る姿を見たいと願っていると思いますが・・・、どうでしょう。難しいのかな?
ど素人のひとりごとでした。