2004年7月30日のひとりごと(34号)

 

cat06.gif (673 バイト) こんな時もあるかな

 

このところ仕事が忙しく、仕事⇔りょうましか考えられない毎日が続いています。

そんな、ただでさえ忙しい中、更に忙しさを倍増化させてくれるできごとが身近で起きました。

Y市のTクリニックの事件。

全国的に新聞・ニュースでも大きく取り上げられ、皆さんの記憶にも新しいことだと思います。

仕事上、このTクリニックとは直接関係無いのですが、間接的に絡んでいるため、情報を少しでも欲しいマスコミから取材攻勢にあう事に・・・。

FテレビやY新聞を初めとするマスコミ各社の対応や県警、市にも対応せねばならず、担当窓口(責任者)である私は西へ東への対応をしていました。

マスコミ報道と対応が同時進行。先ほど会っていた人がTVに出てきたりと、何だか自分がどこの世界にいるのか錯覚を起こしてしまう状態。

しかし、今回の事件、個人的には法の整備をもっとしっかり確立すべきだと思います。

この法は、命というものをどう考えているのか?とても疑問な命に対する線引き。まさにグレーゾーン。

芽生えた命を、命として見ず軽々しく捉える・・・この国の縮図を見たような事件であったような気がします。

 

生きていれば、たまにはこんなことにも遭遇するのかな?

こんな時もあるのかな?

2度とこのような事件が、マスコミを賑わさないでほしいと願う、私です。