2004年9月19日のひとりごと(37号)
J1へのカウントダウン
私の応援する、サッカーJ2の川崎フロンターレが、いよいよJ1昇格へのカウントダウンに入った。
フロンターレの話題は、今までも何度もひとりごとで書かせてもらっているが、今シーズンのフロンターレは確実に変わった。
昨シーズン勝ち点1の差で昇格できなかった悔しさを、今シーズンは“Mind-1”というテーマで勝ち点1にあえてこだわっている。
まだ第34節終了(J2は44節まで)であるにもかかわらず、今日現在勝ち点84の断トツの1位。
2位の大宮アルディージャの勝ち点が57であるから、いかに今シーズンが強いか分かる。
りょうまと裏サポとして、何度となく通った等々力競技場。
なかなかじっくりと観戦できない日が多かったけど、りょうまとの思い出も多い。
5年前。J1に昇格した瞬間を私は等々力競技場で見た。その時の感動は、今も瞼の裏に焼きついている。
当時のチームも、キャプテン中西(今は解説者の中西哲生氏)を中心とした、まとまりのある強いチームだった。
しかし翌シーズンのJ1対応の補強を、フロントがこのチームとしてのまとまりの部分を無視して行なったため、翌年わずか1年でJ2に降格。
その後は、ご存知のとおり5年J1からは遠ざかる結果に・・・。
今シーズンも、まとまりのある、ハングリーな、いいチームだ。
5年前のメンバーとはだいぶ変わったけれど、久野、長橋、佐原、寺田、我那覇は当時のメンバーで現在もレギュラーとして活躍している。
この5年の喜びと悔しさの両方を経験したメンバーが、レギュラーで活躍していること、これは嬉しいこと。
注目選手は、MFの中村憲剛。まだ2年目である彼の時折見せる、眼が覚める様なプレーは、今後の日本代表も夢ではない予感がする。がんばれ!
是非、9/23の等々力ホームゲームで昇格してもらいたい。
当日は裏サポでなく、久しぶりに表サポとして応援に行きます。
頼んだぞフロンターレ!勝ってJ1昇格を決めてくれ!