●フラッグマン (ゲームウォッチ シルバー)
シンプル・イズ・ベストを体現するゲームウォッチの王者「フラッグマン」。
GAME
AとGAME
Bで異なるゲームを遊ぶことができます。
Aはフラッグマンが挙げた旗の順番に1〜4の番号ボタンを押す記憶ゲーム。
Bはフラッグマンの左横に数字が現れた後、制限時間内に番号ボタンを押す反射神経ゲームです。
ここではGAME
Bを取り上げます。
制限時間はゲーム開始時には1.630秒と余裕の長さなのですが、10点刻みに徐々に減少していき、
60点を越えると、なんと0.216秒!!まで短くなります
。
最高スコアは100点ですから60点を越してからが真の勝負です!
そのあまりに高い壁に跳ね返され、長い間70点代どまりだったのですが徐々にスコアを伸ばしていき、ついにカンストすることができました。
プレー時間: 約2〜3分
熱中度:★★★★☆
集中力:★★★★★
達成感:★★★★★
あまりにシンプルなためコツというものは特に無いのですが、集中してかつ冷静にプレーすることが重要です。
何度も何度も繰り返しプレーすることにより徐々に制限時間にも慣れて来ることでしょう。
100点に到達したときの祝福のファンファーレを聴いたときは、これまでのどのゲームウォッチをクリアしたときよりも大きな満足感に浸ることができました。
持っている方は是非トライを!
そしてフラッグマンカンストの全てを動画に収めることに成功。
自身2度目のカンスト達成でした:
2度ミスをしてひやひや。
しまった!と思っている暇も無くゲーム再開するんですけどね。
緊張が画面から伝わりますでしょうか。
★あとがき:
発売当時そのシンプルすぎる内容のためかあまり売れなかったそうで、現在では逆に希少価値が出てかなりのプレミア価格で取引されています。
入手困難な状況ですが初期ゲームウォッチを語るには欠かせない存在であるこのフラッグマン、機会があれば是非入手を。
私は、なんともいえない愛嬌のあるフラッグマンのキャラクターと明るいオレンジのボディをとても気に入ってまして、携帯電話の待ち受け画面としても使ってたりします。
オススメ。