●マンホール (ゲームウォッチ ニューワイド)

名作マンホールのリメイクであり海外発売のみの作品です。
■内容紹介
道路の4個所にマンホールの穴が開いていてその上を通行人が通ろうとします。
プレイヤーキャラクタを操作して通行人が通る時に穴をふさぎます。
通行人を落としてしまうとミスになります。
通行人を1回通すと1点、3ミスでゲームオーバーです。
基本的なゲーム内容はゴールド版と全く同じです。
難度が上がって通行人がぞろぞろと現れたときのパニック感と、難関をうまくクリアできたときの爽快感はオリジナルのままです。
違う点としては、300点到達のときノーミスだと次にミスするまで得点が倍になることです(チャンスタイム制)。
あと、ミスした後に一度通行人がクリアされる様に変更されたことは、カンストを目指す上では結構大きいかもしれません。
オリジナル版では一度ミスするとわけが分からなくなり、続けてミスしがちでしたから。
細かい点での変更は、
ワイド画面になり、見易くなったこと。
通行人キャラクターが表情豊かになったこと。
ミスしたときにアニメーションが入るようになったこと。
アラームおばさんが変わったこと。
音がちょいと割れ気味になったこと。
などです。
でも私の手にはゴールドシリーズくらいの大きさの方がしっくりくるので操作性はゴールド版の方が良いです。
■プレー情報
・GAME A
プレー時間: 20分
難度: ★★☆☆☆
・GAME B
プレー時間: 15分
難度: ★★★★☆
熱中度: ★★★★☆
今回はまずAでクリアした後、Bでクリアしました。
普段はGAME Bでプレーしていることが多いのでGAME Aはなんだかスローモーションの様に感じてしまいました。
しかし通行人の出現パターンはBとほぼ同じだと思いますのでGAME B攻略のための練習としては最適だと思います。
GAME Bは後半スピードも上がり、通行人がたくさん現れたときは、よっしゃ!来るなら来いって感じで気合が入りました。
■攻略方法
後半になると、通行人が上列、下列とも連続して出てくることがあります。
#正確には、一人分の間隔を置いてずっとということですが。
通行人は上列と下列が順番に動きますので、このときの動作の基本は「8の字動作」になります。

ずっと通行人のパタンが同じであればこれの繰り返しでクリアできます。
しかし実際はときどき間隔を空けて出てきたりしますから、その時にパニックになりがちです。
それでも大体パタンは限られますのでこの8の字動作を基本に、いろいろな応用を頭と指に刻み込みましょう。
ゴールド版よりバランスが取れていて遊びやすいと感じました。
ゴールド版は激ムズですから。
※まるでファイアのシルバー版とワイド版の関係のよう。
海外発売オンリーのためマイナーですがなかなかの良作です。