シルバーシリーズの中で、いや任天堂ゲームウォッチ全ての中で最もエキサイティングなゲーム、それがこのバーミン。
見た目は非常に地味なもぐら叩きに見えますが、そのテンポの良さでいつの間にかゲームにのめりこんでしまいます。
アタックボタンなんぞはなく、モグラの頭上でハンマーが自動的に振り下ろされるのがユニークです。
終盤迫りくるモグラの迫力がすごい！
まるで地中からの侵略者と戦っているかの様な錯覚すら覚えます!?
左右の端に連続して出てきたときには（たった2ブロックの移動なのですが）思わず本気になって連射してしまうことでしょう。
GAME Aは真ん中にモグラが現れないため比較的簡単ですが、
GAME Bは異様に難しいです。
プレー時間： 7分
難度： ★★★★★ （最高レベル！）
連射度： ★★★★★
端から端までたった2マスの移動にも関わらず、終盤その距離がなんと遠く感じられることか・・。
一瞬の気の緩みがミスに繋がります。
一応どんなゲームか知りたい人のためにプレー動画を：
■攻略について
行動の先読みと、ほんのわずか早く移動する気持ちで。
そして、もうだめだ！と思ってもあきらめず魂の連打！！
このゲームのクリアにスマートなプレーはありえません!!?
■あとがき
シルバーシリーズはミスクリアもチャレンジタイムも無いストイックな作りだけに、チャレンジ意欲を掻き立てられました。
後のゴールドシリーズ以降は100点に達するごとに少し難度が下がってスピードがゆっくりになったりするのですが、
このゲームにはそれはなく、むしろ加速していきます。
それによって逆にテンポ良く、カンストまで7分弱と短時間で遊ぶことができて良いです。
ゴールドのマンホールも名作だと思うのですが快感に感じるスピード（だいたい600点以降）に達するまで10分くらいかかりますから。
あとはカンスト動画をいつか撮れれば言うこと無しですがこれはまたのチャレンジで。