8/10(土)の山海道リポートをお届けします■天候は快晴、待ちにまった夏期休暇に入った方や待ち遠しいおじさん達にとって節目の一日です■当方の1ラウンド目は"g"Skatesで一汗流しに行きました■早出組のスケーターが数名いたのでSKTを共に■何故かわかりませんが、今日はターンを切るだけで気持よく■そして、楽しく感じる事ができました■それもそのはずで2ラウンド目がD.T.が大阪で上映される日だからです■すこし"g"で時間超過してしまったのでシャワーを浴びる間もなくパッド・スメラー状態で梅田に移動■SANOP達と合流、まもなくGONZ氏やTERUSURF氏も到着■その後は続々と顔見知りの連中や顔は憶えているけど名前が出てこない懐かしい面々とも会うことが出来ました■映画の内容はサイトで紹介されているので触れませんが、スケートシーンの革新と変遷をドキュメンタリーで綴った映像です■社的には改めて身体の動き続ける限りは滑り続けていきたいと感じるのでした■プールの無い日本ではアールのあるスケートパークに行きたくて頭の中は常時ラリっています■当時の少年達は、あらゆる手段を駆使してスケートパークに通っていた事なども映画を見ながら思い出すのでした■ただ、現在の立ち位置を物差しとする若い世代には、映画に狂喜乱舞するオジサン達、スタイルに焦点をあてた映画ストーリー等■少々、圧倒されて肩のこる映画だったかもしれません■8/16迄梅田で上映されているのでバーティカルの原点を一度見に行ってはいかがでしょう(社)
Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2002. 8.10 (sat)
アイコン
DOGTWON & Z BOYS
上映前のスピーチ ショーゴ・クボ
gonz / ショーゴ・クボ / terusurf
old skaters
  
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
       
APPENDIX :
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS