山海道新聞

■大阪の東淀川区は上新庄の"ぴあｳｫｰｸ･ﾖｺﾀ"にてSHOP & SKT Park Progressive Headquaterの2周年記念を祝してｵｰﾙﾄﾞｽｸｰﾙ祭りが開催されています■早いものでHevi & KDの両氏がｼｮｯﾌﾟをｵｰﾌﾟﾝさせて2年が経過した事になります■当初はﾖｺﾀが運営するRamp Cafeにある全天候ﾐﾆ･ﾗﾝﾌﾟの傍にｼｮｯﾌﾟを構えていました■主にｳｪｱｰ関連をHEVI氏､ｽｹｰﾄ関連をKD氏とそれぞれ生業として現在に至っています■雨天でも滑走可能という最大の売りが多くのSKT･ILSﾗｲﾀﾞｰ達の知るところであり■ﾏｼﾞでｼﾞｬﾝｷｰ連中のたまり場的なﾊﾟﾗﾀﾞｲｽでした■SKTの大会なども重ねる中､賑わいも見せ■その後､ｼｮｯﾌﾟの前にﾐﾆ･ﾐﾆ･ｽﾄﾘｰﾄのｾｸｼｮﾝ等も設置■益々もって個性派の溜り場ｽﾎﾟｯﾄとなる中■ﾖｺﾀがﾌｯﾄｻﾙへ経営資源を投入するにあたって■現在の駐車4台分のｽﾍﾟｰｽに移動を強いられ､目玉だった全天候ﾗﾝﾌﾟも奥まった所に移設され■屋根も失いｽｹｰﾀｰにとっては残念な状況に･･■そのよう中､ｼｮｯﾌﾟのｽﾍﾟｰｽを除いた駐車2台分を活かし､吉と出るか凶と出るか？新たな方向性を求めて超個性派ｾｸｼｮﾝの変態ﾐﾆ･ﾗﾝﾌﾟ1号が完成■とんでもないﾀｲﾄなｱｰﾙは社会ﾏﾝよりVERT認定を受け､それ以上の"Pool"ﾗﾝｸに匹敵するだろうとの､お墨付きが出る程の代物でした■その強烈なｾｸｼｮﾝにｽﾊﾟｲﾝが加わりﾚｲｱｳﾄの変更も幾度か行われ■そして､ﾃﾞｽﾊﾞｰ付のｸｫｰﾀｰが2周年記念日の前日にに完成■本日のProg2周年記念のお祭りが今まさに始まるのでした。つづく(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : UP Yamazaki