山海道新聞

■最近はSKBも控え目でﾌﾗｽﾄﾚｰｼｮﾝが蓄積気味■狙いを定めて土曜の仕事帰りに"g"へ行ってみました■そこで知り合ったｻｰﾌｧｰの北村氏と意気投合■翌朝6時半集合でｲﾁｺﾞ行きを約束■掲示板に行動予定を書き込み爆睡ﾓｰﾄﾞに落ちる寸前にTEL■相手は"ﾕｳﾔ"､既に夜中の1時前ときている■用件はｲﾁｺﾞに連れて行ってくれだ■当方はとにかく眠く､｢朝6時半に伊丹空港｣ﾌﾞﾁｯ！と携帯を切って意識を失うのでした■翌朝､予定どおり空港に集合､社号で一路三重に向い出発■途中の話題は､高校生になったﾕｳﾔ君■体操部と吹奏楽に所属､なるほど小柄な身体にしては贅肉の無いｼｪｲﾌﾟになってきている■音楽の方ではﾘｰﾄﾞをﾁｮﾛﾁｮﾛ舐め■またﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄでも充実した生活をｴﾝｼﾞｮｲしまくっているようです■個性のｷﾂｲ彼ですが何故か憎めない若者です■彼の話題だけでB7に到着、とは言っても何時もの見学を済ませてｲﾁｺﾞに移動■15分程で久しぶりのｲﾁｺﾞ畑に到着■こちらはｶﾝｶﾝ照りの夏模様■北村氏と浜をﾁｪｯｸに行って見ると大勢過ぎるｻｰﾌｧｰで溢れています■条件の限られたｻｰﾌｧｰの辛い所です■ﾊﾟｰｸはGoofyｸﾙｰがｽｸｰﾙを開催しており､こちらも結構賑わっています■今回は笹岡三兄弟ならぬ冨田三姉妹と対面､13歳のお姉ちゃんとｸﾞｷｯﾁｮでﾘﾀｲｱした次女に8歳の末っ子と皆女の子■富田ﾊﾟﾊﾟはｻｰﾌ&ｽｹｰﾄでｽｹｰﾄも結構ｵｰﾙﾄﾞ仕様のﾌﾟﾚﾐｱﾑ物でｽｹｰﾄ■ｾｯｼｮﾝ中の突然の雨で一時は中断したものの■熱気を蓄えたｺﾝｸﾘはｽｷｰｼﾞとともに即乾燥しｽｹｰﾄ再開■北村氏も目標のﾄﾞﾛｯﾌﾟｲﾝをﾒｲｸし初ｲﾁｺﾞを満喫できた事でしょう■後半にはﾛｰｶﾙの銀ﾍﾙ軍団と越山氏も登場■当方等の帰阪時刻とだぶってｾｯｼｮﾝはできずじまいでしたが､来週もｲﾁｺﾞ予定なので次回はｾｯｼｮﾝしましょう。(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : ｇ's spine