■茨城をあとに群馬は安中市米山公園のパブリック・パークを目指して移動■夜の寝床を求めて高崎の千湯を探索するも■昨年の記憶は途切れて迷うばかり■結局DEVO君が日付変更前に発見してくれ日中の汗をスッキリさせ爆睡■翌朝、目覚めとともに出発■前回来た時は近くに自販機が皆無■飲料が必要ならBOWL前にあるメモリアル・ホールの暗〜ぃ3階で買って■との言葉に不気味な顔のDEVO君■現地に到着すると彼の心配も何処吹く風■公園の傍らにコンビニもできて利便性もアップ■目的のBOWLを早速チェック■ボトムには大量の砂を含んだ水溜り状態で先ずは除去作業■スケート並みの体力を浪費して乾燥タイムへ■ほっと気を緩めると昨日迄の疲労が・・・公園内の四阿で寝入る2人■暫くして松井・清水の両氏が安中へ到着したとのTEL■再び行動開始、午後に入り暑さの度合いも急上昇■そこへやって来たBMXの小島氏が1人BOWLライド■3人で彼のヤバイ走りを見学、1人でワンラウンドこなした彼は次の佐久平へと移動だそうな■スケーター3人の方もSTREETエリアでウォームアップ、35歳ローカルの秋山氏も健在でした■BOWLに移動してからは松井氏の両サイドのキャニオン越え■清水氏もドロップ初挑戦するかの前足が出たり戻ったり■DEVO君もB/Sでコーピングに当て込む迄に■社は50-50で流そうにも吹っ飛んでばかり■年代物のBOWLからデッキを介して伝ってくる感触は全身パイブレーションで独特■セッションの盛り上がり途中でデジカメのバッテリーが無くなり撮影もおしまい■後半、BOWL守のローカル清水氏も加わり日の暮れるまでセッションは続くのでした■今日一日を共にしてくれた松井氏達とは、次回は静波JACKで会おうと約し解散■8/9〜8/11の3日間で5つの関東パーク・ツアーを楽しんだDEVO君と社■疲れも心地よさに変わり、京都は火打形へ向けて移動していくのでした。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 8. 11 (wen)
アイコン
Komeyama skate park
b/s smith R.Matsui
Devo Nakagawa
Matsui's b/s ollie
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : The Bus
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS