■関東ツアーから戻ってきた後にやってきたのはイチゴ畑スケートパーク■今日はイチゴLocoのDEVO中川氏とTRIALファミリーのAtsu崎田・コウキの両氏と社でセッションを共にしました■ご存知のように"イチゴ畑"のすぐ前は市後浜で伊勢のサーフポイントの一つです■波のある日はラウンドの合間にスケート、逆に良くない日はスケートでイメトレと言ったサーフスケートの面々と合流する場所でもあります■その1人目の崎田氏は36"から33"に長さを短くし波長の短い滑りを楽しみ■もう1人のA.K.A.半ズボン氏は40"のBradのデッキに跨りアクティブに乗りこなします■2人ともイチゴの魅力に嵌ったようで結構登場しています■イチゴ畑で一際大声でハシャイでいるおじさんが崎田氏とみて間違いありません■4人でスケートしている所に加わってきたのが大阪の岸和田からやって来た田中氏■最初は手塗りのコンクリに違和感を覚えながらもトリッキーに滑り、BOWLのアールにも慣れミニ・ラン感覚でエアーをメイクしました■また見慣れぬ若者2人組みも登場、声をかけてみると■広島から遠征でやって来たとの事、広島と言うとChevyで世話になった渡辺氏の事を思い出していると■なんとその渡辺氏がOPENしたFRAGILE(フラジャイル)からやって来たと聞き驚きました■FRAGILEとは意味深な名前とは反対にアグレッシブに滑る油野氏■彼はアールも上手くb/sスミスを軽くこなし、ローカルのDEVO氏もじっくりと彼の滑りを研究するのでした■彼の友人の黒田氏はアールはこれからと言った感じで油野氏にドロップ・コールでやられ気味■自分の意思で一歩踏み出す時が必ずくるので頑張ってください■後日談になりますが社&DEVO氏の関東ツアー直後にFELEMクルーが広島入りしCHEVYでセッションを繰り広げたとの事■広島は玄人スケーターの間では密かなブームとなっているようです■まだまだ日中の暑さは尋常ではありませんが、イチゴ畑でヒートアップしたセッションの見られる季節も間もなくやって来る事でしょう。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 8. 14(sat)
アイコン
coner 50-50 Atsu Sakita
b/s smith "Aburano"
f/s grab air "Tanaka"
TRIAL "Kouki" f/s boneless
   
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
      
APPENDIX : The Bus
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS