木曜の夜、"仕"を早めに区切り神戸へ車を走らせます■最近の平日SKTは水・金に偏っていたので木曜ナイターは暫く振りになります■"g"の料金体系(注:04年旧"g"の時)ですが夜8時以降は1千円、9時〜ラスト1時間なら500円となっています■また平日の5時以降は学割1千円で夜10時迄滑走できます■平日の間隙を狙って現地へ到着、最近は少しばかり涼しくなってきたので速攻でのSKTには身体がついてきません■自分なりにストレッチと軽くデッキに跨りウォームアップを行います■木曜"g"ナイターはと言うと多田氏のスケートスクール、木曜男の異名をもつ陳氏がいます■今夜のメンツは、多田・KAPPA・藤原氏といったHTクルーと沢山のスクール受講者で賑わっています■受講者の中にはSUNSET SURFのオーナー浜氏の長男ケイト君もいました■スクール受講者もこう多くなってくるときめ細かいスクールを心がける先生もフル稼働のABEC7状態です■木曜男の陳氏は残念ながら不在でVERTセッションができずじまいでした■スクールを済ませた多田氏とKAPPA・藤原氏がフリーセッションする中、ファンボックスとスパインの間にできたキャニオンをエアーでトランスファーするプチ大会■最初はKAPPA氏がオーリーでゲット、それならばと多田氏はグラブを入れて高さでアピール■若手の藤原氏はメインがストリートだけに身体の下にデッキを位置させながらもキッチリとメイク■HTチームのポテンシャルの高さを見せてくれました■13ftVERTでも藤原氏はストール・インをプチ根性乗り■ついこの間迄はまるでケイト君くらいの体格だったKEN君がフェーキー・オーリーをマスター■レディース・ボーダーの田辺氏も13ftを難なくドロップするようになっており、リアのウィールをコーン!と弾けさせてKEN君同様にオーリーしていました■つられて社もトライしますが、頭の中のフェーキー回路がモップ状に断裂したままにつき危険モード、年に何回か神経が繋がる時に仲間入りさせてもらう事で今日のセッションは終わるのでした。(社)

−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 9. 30(thu)
アイコン
−skate clinic(基本)
 @ 身体を充分に暖め節々をほぐす事。
 A 柔軟性を維持する努力を行う事。
 B 気温等の環境の変化に留意する。
 C 疲労時、体調不調の時は滑らない。
 D 滑走後のケアを十分に行う事。
 E 自己責任のもとで楽しむ事。
 F アールの淵に素人を立たせない事。

−skate clinic(001)
■バーティカルスケートを安全に楽しむには、身体にダメージを受けない転び方をマスターしてください。『ニースライド』と言うんだけど、転ぶというよりも膝パッドを用いて滑り降りると事をイメージしてください。。
■ただ、バンクのR(斜面)に沿って滑り降りれた時は問題は無いのだけど、場合によってはボトムに飛び降りてしまう事があります。この場合は滑り降りるというよりも、ボトムに膝蹴りを入れるようなもので、これを俗に『ニーアタック』と言います。(Rの小さなVERTで発生しやすく注意が必要です)

★ダメージの計算方法:自分自身の重心(へそのあたり)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの距離がサスペンションの役割を果たしていると考えられます。その場合で、ランプの高さを3mとしたら、計算方法は簡単で、3m÷50cm=6G(体重の6倍)になります。くれぐれも手からこけない事です。ひとたまりも無く骨折に至るので注意してください。
■このニースライドを使えるとスケートボードに関わるリスクの多くを回避する事が可能となります。
■ただしニーパッドを装着していない時も無意識に膝を着いてしまう事が難点です。

APPENDIX :
BALTAN星人





    

    "Canyon ollie" HT-Kappa

    head dip surf styel "Keito"

      "Ken" fekie ollie

   "Stall-in" HT-Hujiwara
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS