■昨日の初"g"より火打形に移動してきた笹岡ファミリー■ケント君達にとって13ftバーチはパラダイムの転機になった事と思います■そんな彼等との2日目セッション、火打形はリップ迄の高さだけなら1m弱は低いのでお手頃な高さです■13ftではパワー不足だったリップトリックや50-50も難なくこなし■F/Sのエアーも今迄以上に高さを上げてきます■B/Sは引っ張り加減次第でまもなくと言ったところです■この日はATSU氏やタケトシ・中村氏といったメンバーも京田辺前の一時、セッションに加わりました■36インチに跨るロングボーダーのタケトシ氏はエアー後のランディングも安定してきています■GRAVITYにもサポートされるようになり、次は38インチのジェシーモデルでのパフォーマンスが楽しみです■ATSU氏はボウル出口のハーフパイプ部分を浅瀬にみたてて出たり入ったりとプール・ライクな滑りを堪能■夕方を前にはソメシ、塩谷氏、Agoro野田氏と久々に会うArai氏が長髪をなびかせて初登場■ARAI氏はBOWLの感触をつかむと得意のスナップバックさせたB/Sターンで攻め■テイルグラブでのノーズグラインドに挑んでいました■SHINGO・AGORO氏共にゴリゴリ系を得意とする2人■両サイドのカーヴから繰り出す5-0、F/Sテイル、B/Fでのスミス、フィーブル・・・とテンションを上げていきます■そしてお互いにロングディスタンスでのロックロール・スライドをSHINGO氏がメイク■アゴロー氏もリップスライドをメイクしセッションは最高潮に達するのでした■今月、10月23日〜24日の火打形で開催されるボウル・ピクニックは今迄にないバーチ保存委員会主催のイベントになる事が期待されますネ。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 10. 11(mon)
アイコン
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : P-Day #07
TRIAL Taketoshi "B/S Air"
"Atsu Sakita"
front side lipslide "Agoro"
Shingo's sliding-roll
  
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS