2003/11/9にオープンした「イチゴ畑スケートパーク」場所は三重県は志摩市阿児町志島■波乗りポイントでもある市後浜■また"B7"skate parkから10km程の所と言った方が分かるかもね■パークレイアウトもサーフスケーターのGoo岩崎氏が携っているのでアール三昧、他に例を見ないレイアウトです■特に出口の無いハーフパイプのドッグレッグした先に構えた巨大ボウルは存在感があります■深さ2.8のR3なので垂直の壁はありませんが、ランページと違った前に前にのスケートが満喫できるのです■この個性的な魅力に惹きつけられたスケーターやサーファーは数多く■ロケーション的にも都会に無い雰囲気とオーナーやローカル達の人柄も相まって■遠方からやって来るリピーターもいる程です■オープン以来、数々のセッションが繰り広げられ■新たなラインが開拓され続けて今日に至っています■パーク完成の一年前('02/12/23)Goo岩崎氏とプールコーピングは無理でもタイル付きで8ft位で決まりなんて会話を懐かしく思っている矢先■ボウルにエクステンションを設置しようとの噂が現実になって、12/8から着工したのです■12/14のDEVO情報、そして今日イチゴに集ったスケーターは幸運に恵まれるのでした■何がって?ボウルの足場を一時的にはずしてくれたおかげで約3tonの打ちっ放しの眉毛が両サイドにお目見えです■まだまだ、そこはオーナーも僕達の行動パターンを読めなかったようで、期間限定の今日を限りのスペシャル・ストロベリーボウル・セッション■打ちっ放しでむき出しになったコンクリ・ウォールを走るとカタカタカタ・・・ガーッゴォー・ガーッゴォーと身体と鼓膜を通して感じるバイブレーション■舞い上がるコンクリ粉でテンション上がりまくり■これは滑った者しかわからない極上のひと時、言葉で説明困難です■後は表面仕上げの時、コーピング下を厚めにしてキッチリ・バーチを入れてくれればイチゴ畑「第二章」の始まりだ!(社)
Web Ling 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 11.21 (sun)
アイコン
イチゴ畑 skate park
Built to Grind "keiji Kobayashi"
Peninsla's air "Katsumata"
Foundation wall ride "Devo"
   
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
       
APPENDIX : 三苫BOWL
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS