■FELEMの余韻を身体中から発散させつつ関西へとんぼ帰り■昨日から京都は火打形公園で開催されているBowl Picnic2に参加する為です■流石に慣れないポイントでスケートした後の深夜運転は危険極まりありません■なんとか多賀迄ひっぱって一気にドロップインして爆睡、そして夢の記憶も無いまま起床■目覚めは爽快、にもかかわらず身体の異常を発見■そう、昨日FELEMでやった肩と思いきや首でアラートが鳴っているのです■車外にでて節々の動作チェック、肩は全然平気でしたが首はキャバレロ状態■こりゃーフロント側は無理やねと思いつつ京都へ向け再び移動■まぁ見学だけでもと火打形へ到着すると木曜日から火打入りしていた松本栄吉氏が朝からスケートしまくりです■岐阜のケント君も少し見ない間にF/S系に磨きをかけてクールな滑りでつないでます■ボウル・ピクニックと言えばバーチ・キャンプとならんでバーチ保存委員会がメインで主催されるものです■社的には3次元アールに囲まれたわびさび空間はカテゴリーにとらわれないスケートボードそのもの楽しみがあり、お気に入りのイベントです■最近では群馬の安中、京都で開催され、今後は三重のイチゴやオープン予定の色んなボウルでの開催も計画されていると聞きます■火打での開催は今回が2回目、バーチ保存委員会・京都スケートボード協会(K.SK.A)の共催です■BOARDKILLの古関氏も登場し取材を兼てのピクニック、撮影と言えばHawkEye溝部氏も息子さんを連れての参加■キッズ、若手、中堅、爺少年、そして40歳オーバーのレジェンド達と幅広い年代層に家族達も加わっての二日間■賑わうボウルを見ていると首をかしげた社もスケートのボウル空間に、いつしか交じるのでした■初心者も大歓迎のボウル・ピクニック、近場にやって来た時は是非とも見学も良し気軽に参加してくださいネ。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2005. 5. 29(sun) 
山海道新聞 2/2 次頁へ
アイコン
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Ditch Race
Bowl picnic 2 at Hiucihgata skp
Kento Sasaoka f/s smith grind
f/s 5-0 grind "keNzi"
b/s hip's air "Show"Takei
   
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS