■こんなに木陰が気持良いと感じたのは、いつの頃だったでしょう■温暖化を加速させるかの様な日常生活に浸っていてはダメですね■木もれ日とそよ風を味わいつつ、時を過ごしていると■なんか、自然と調和してるーって感じです■スケートしに来た事も完全に忘れていると■やって来ました気合の入った連中が、真昼間の灼熱コンクリ地獄を逆手にとり■体中に、まだ残る不純物を洗い流しスケート魂を磨きあげたいのでしょうか■虫眼鏡であおると即効で火のつくような、上から下まで黒づくめ■そう、京田辺ローカルのアツシ&テツロウの両氏です■共にボウルやバーチに両手両足を突っ込み中で、気合に見合った乗りの良い滑りを見せてくれます■時を同じくやって来たのは、二日前に古賀を共にした"BB"■先日の疲れが残っているのか、ホームへ帰ってきた安堵感からか■当方と同じくまったりとした面持ち■気分的には古賀の気合を持ち帰り、火打形でもさぞかしスラッシュできるかと思いきや■いつもの自分に戻っているからスケートは不思議な代物ですネ■まぁ、それでも彼のソウルフルなリッピングは気持ちよさげでした■そして、水曜日がスケート・デイの"ダッチ"岡田氏が登場■古くは八瀬のランプを共に滑った仲間だけに、こうしてセッションできる事は嬉しく感慨深いものです■そのダッチで悩むのが、大概のスケーターは目立ちたがり指向なのでレンズを向けるとガンガン攻めてくれるのが常なのに■彼の場合はレンズを向けるとソッポを向くタイプで中々撮らせてくれません■カメラを構えた逆方向にかわされるので、今回は撮りませんよーってな顔をしつつパシャリと一枚ゲット■お互い何時まで身体が動くか知れないけど、末永く楽しみたいものです■この夏、火打形へ炎天下での魂の滑り、そして木陰にそよ吹く風と木もれ日を浴びに足を運んでみてはいかがです。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2005. 8. 10(wen)
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−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 日暮れ時
火打形公園スケートパーク
Dutch's Indy air
BB-Yoshi
f/s air "A2C" Moriguchi
  
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS