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■ 社会教育
社会教育CEJA日豪文化交流英語研修


CEJA(日豪文化交流英語研修)〜オーストラリア
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今年初めての試みのCEJA(日豪文化交流英語研修)。
お陰様で今回の参加者から大きな反響もあり、来年8月にCEJAの第2回目を現在計画中です。
詳細を後日お知らせします。




2010年8月14日〜8月23日、
メルボルン大学ネイチャーエックス社
協力を戴き、
CEJA(日豪文化交流英語研修)を
オーストラリア・メルボルンなどで行いました。

CEJAは、
「Cultural Exchange of Japan and Australia」
の頭文字をとって名づけています。

一行は8月14日に関西国際空港を出発し、
翌15日にメルボルン到着。
到着後、オープンキャンパス中の
メルボルン大学を見学しました。





◆1日目(8月16日)





1日目(8月16日)の午前は、メルボルン大学で実施しました。
「街で迷ったら道を聞いてみよう!」と題して、
街を歩く際に役立つ英語の会話を勉強しました。






講師は、Renee Bennettさん。
10年間の日本の小中学校での経験を生かし、
個々に応じ、しかも映像を豊富に取り入れた
わかり易い授業でした。
この日も、メルボルン大学はオープンキャンパスを実施中でした。






1日目の午後は、
「ルナパークを探そう!」と題して、
トラムでフィールドワークを実施しました。

午前中の勉強内容を踏まえ、メルボルンの人々に
道を英語で尋ねたりしながら、目的地のルナパークにたどりつこうという企画です。
トラムとは、日本でいう路面電車。
これはトラムの改札機です。






この2枚の写真。
ルナパークのあるオシャレな海岸の町「セントキルダ」の様子です。





◆2日目(8月17日)





2日目(8月17日)の午前は、
「オーストラリアの歴史を知ろう」と題して、
オーストラリアの歴史・文化を学びました。
場所は1日目午前と同じメルボルン大学。






研修では、アボリジニーの実話
「裸足の500マイル」の映画を鑑賞。
涙が出ました。
2007年「stolen generation」
(アボリジニーへの迫害)を
政府がアボリジニーに謝罪。
非常に最近の出来事だということに驚かされます。
この実話は、現在日本でも出版されています。

※「stolen generation」とは、多くのアボリジニーの子どもが白人にさらわれた事件です。





2日目の午後は、
場所をメルボルン博物館に移して、
英語のレクチャーを聞こう」と題して、
英語の学習を通じて、
オーストラリアの芸術について学びました。





アボリジニーアートです。
ちなみにアボリジニーアートは、
過去のアートではなく、現在のアートです。
長い歴史を経て、現在も引き継がれています。










◆3日目(8月18日)





3日目(8月18日)の午前は、
「オーストラリアの自然を学ぼう」と題して、
オーストラリアの自然について学びました。
場所は1日目、2日目午前と同じメルボルン大学。

特に午後から行く動物園の学習として、
オーストラリアの動物の呼び名や生態等を
学習しました。





校内には、古い様式・モダン様式の建物が混在し、多くのアート作品に溢れていました。





午後は、動物園班、美術館班に分かれてフィールドワーク。

美術館班はナショナルミュージアムの他、
アートセンター・町で現代アートを鑑賞しました。





動物園班にとっては、
多くの動物の英語の呼び名などを学習した後の動物園見学でした。オーストラリアの動物を現地で見る楽しさは格別でした。







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