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研究活動松崎としよInSEA2008「墨アート指導のワークショップ」「教育活動としての墨アート指導」


松崎 としよ/Toshiyo Matsuzaki
InSEA国際美術教育学会世界大会2008の報告
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2008年8月5日から9日まで、
大阪上本町の国際交流センターで開催されたinSEA(国際美術教育学会世界大会)は、
参加者総数約1500、参加国47カ国、海外参加者約400という、
国際大会として申し分ない成果を収めました。
InSEAの初日5日には「墨アート」のワークショップを、
翌6日には「墨アート」の研究発表を行なう機会を得ました。
その報告をいたします。



国際交流センター前inSEAポスター 会場内風景



「墨アート」ワークショップ会場内展示風景
(小学生児童作品)
「墨アート」の作品



ワークショップ風景 ワークショップ風景



ワークショップにはアメリカ合衆国・韓国・ハンガリーをはじめ、
様々な国の美術教育者が参加し、
墨と水と和紙のハーモニーによって表現できる模様の面白さを2時間にわたって体験しました。
そして一人一人作品に仕上げ、ラミネートをして持ち帰りました。
ワークショップの依頼もあり、今後の交流へ発展する大きなきっかけとなりました。
「世界へ広がれ墨アート!」の願いは
inSEAの大会メインテーマである「心Mind+メディアMedia+伝統Heritage」にのっとったものでもあり、
多くの人達の心に届けられたように思えます。
ワークショップ指導は「墨アートプロジェクト」(墨アートを教育の中に広げようと活動しているグループ)
を中心におこなわれました。



墨アートの手順をカメラを使ってスクリーンに映し出して分かりやすく説明しました。 参加者の作品(一部)



参加者の作品(一部) 参加者の作品(一部)



翌日6日には「教育の中の墨アート」というテーマで研究発表を行い、
「墨アート」の基本的な考え方や、教育の中での指導法などについて詳しく述べました。
次のページに発表の内容の一部を掲載しています。




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