鈴鹿の反省会 '1998

10/2(金曜)深夜

マネージャー市川(以下、:「おつかれー」(この言葉の意味はコチラ

ドライバー中島以下、:デジカメ壊れた。

市:はあ?鈴鹿に持っていくんとちゃうの?

中:モニター写らん。

市:・・・

中:で、一眼レフ持っていくの。

市:あれ?Canonやんか。おまえこの前の姫路エコパの時 Nikon持ってたんとちゃうの?

中:CanonのがAFが速いから中古で買ったの。

  そんでね、レース中は望遠もあったほうがいいと思ってコレも中古で買ったの。

(筆者注:そこにはCanon製のEF500mm/4.5USMが。馬鹿でかい超望遠レンズです。ちなみにAFとはオートフォーカスのことで、彼はどうやら雑誌の記事を見て超音波モーター駆動のCanonレンズのがNikonより優れていると思いこんでるようです。)

市:あのな、お前ドライバーやろ。誰が写すの?

中:あ、ホンマや。

そういうわけで、今回もハズしている二人であります。

これは鈴鹿入りしてもやっぱり続く・・・・

10/3(土曜)鈴鹿サーキット

公式予選午前の部

中:スピード出えへんでー。最高速55キロ。

市:うーん、やっぱ、7段変速ハブのせいかあ?ローラーブレーキも抵抗大きいしなあ。

(筆者注:今回の鈴鹿仕様SV-11は、リヤ周りが大きく変更されてるようです。なんでこうなったかというと、1ヶ月前の再現から・・・・)

名古屋にて(マシンの改良中)

中:そもそも鈴鹿のギヤ比のデータ持ってへんよなー。

  スプロケット取り替えて走り比べるワケいかんしなー。

市:おう、そう思って変速付きのハブ注文しといたんや。必殺7段!

中:ハブ内装の7段変速う?

市:おう、コレつけよ。

中:なあ、このハブ、ブレーキドラム付かないよー。

市:おう、ローラーブレーキ専用って書いてある。(筆者注:今頃取り説読むなよー)

中:そんならローラーブレーキもらってこよ。

(筆者注:塾の向かいの、かけひ自転車さんにはいつもお世話になっております。ペコリ
中:なあ、組めたんはいいけど、リヤホイール全然空転しないよー。

市:おう、ローラーブレーキのグリス、オイルに変えてまえ。

(筆者注:良い子のみなさんはマネをしてはいけません

中:それでも、リヤホイール全然空転しないよー。

市:おう、そういうモンやろ。

再び鈴鹿公式予選

市:あ、スピードメーターのセットしてなかった。

中:え?

市:あ、2割遅く表示されてた。

中:え?おれS字でメーター読み40キロ超えてたでー。そんなら、50キロ出してたワケ?

市:あ、そういうことやね。

(筆者注:普通は、異様に速いラップタイムで気づきます。)

ハズしている二人は、午後の公式予選でも大活躍したようです。

この模様は、今回初参加の " 実はエースドライバー" 若林氏の証言を聞いてみましょう。

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