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2010年 3月3日



マホガニー調の断熱パネル、取り付け完了。

保温性能を高めるために周囲を断熱パネルで囲みます。 断熱パネルには、商品名「プラダン」の黒を使います。 これはプラスチック製のダンボールという意味でしょうが、 どこのホームセンターにも置いてあります。 まず、カッターナイフでプラダンを必要寸法にカットします。 次に穴となる端面を耐水性強力テープ(パワーテープ 黒48)でフタをします。 この断熱パネルにマホガニー調胴縁を間隔を揃えてビス止めします。 メインフレーム前面にはハメ殺し、両側面には着脱可能で取り付けます。

1号です。 「あきひめ」から3個収穫しました。 次回は「とよのか」から相当収穫できそうです。 花は次から次へと咲いてきて、もう花吹雪状態です。

「あきひめ」の後続隊です。つぶの大きさにかなりバラツキがあります。 小さいのはもう少し置いておいてもいいかもしれませんが色は完熟色です。


2010年 3月16日



雛壇 断熱パネル、取付完了。

正面から見て、3本の塩ビパイプの周りは隙間だらけでしたが、 プラダンを雛壇状に折り曲げて反射保温シートを貼り、 塩ビパイプの定植穴に合わせて穴を開けます。 イチゴ30株を現像バットに2回目の仮住まいさせた後に、 上記の雛壇 断熱パネルを取付ます。







両端の内側にも反射保温シートを貼った断熱パネルを取付けて 塩ビパイプの周りの隙間を無くします。

こちら、右側の断熱パネルです。 雛壇の断熱パネル、両端の内側断熱パネルはハメ殺しの固定です。


2010年 3月17日



2号の塩ビパイプを断熱パネルで囲い終わったのでお披露目です。

まず、側面パネルはこのようにワンタッチで取り外すことが出来ます。 本体底板に設けたフック2ヶ所に側面パネルを乗せて本体に押し付けると、 上部に設けたUキャッチ2ヶ所でカチャッと固定されます。 外す時は逆に側面パネル上部を引っ張るとカチャッと外れます。
側面パネル裏面のグレーの縁取りは隙間風を抑えるスポンジです。 メインフレームに当たる位置になっています。

裏の断熱パネルはこんな感じ。 手前と奥で2枚に分れています。

取外しは側面パネルと同じワンタッチ。 2枚外すとこんな感じ。 養液の補充には奥の1枚を外します。

さらに側面パネルも外すとこんな感じにフルオープン。 メンテナンスが楽に行えます。

4枚の断熱パネルを取り付けて定位置に戻します。 前を持ち上げて動かしますが養液が入っていると結構重いです。


2010年 3月18日



ヒーターの通電LEDが見たい!!

使っている電気ヒーターは、オートヒータートラスティ100で、 温度設定は15〜35℃まで可能。 ちなみに15度に設定してます。
コントロール部には2個のLEDがあり1つがパイロットランプ、 もう1つがヒーター通電ランプです。 今までコントロール部は裏側に置いてあったので、 ヒーター通電ランプの点灯消灯を確認するのが大変でした。 これを改良して、コントロール部を左側側面パネルの中に設置し 2個のLEDが雛壇栽培エリアから見えるようにしました。

1個のLEDのみ点灯。 「制御中だがヒーター通電は無し」を表します。

2個のLEDが点灯。 「制御中でヒーター通電中」を表します。 ちなみに2個のLEDが消灯している時は「なんらかのトラブルがある」ということです。

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