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2010年 4月16日
北九州市門司港に行ってきました。
私の実家は山口県の宇部市ですが、久しぶりに里帰りしたついでに
関門大橋を渡って門司港に行ってきました。
門司港駅の駅舎は大正3年築のネオルネッサンス様式で大正ロマンを感じます。
なんせ駅舎で最初の国の重要文化財らしいです。
私は駅舎もさる事ながら駅舎前の広場に感心しました。
階段が海に沈んでいくように見えませんか?
写真ではよく分りませんが、
海面に相当する石畳には渦潮のような配列で石が敷かれています。
枯山水ならぬ枯海水でしょうか。

駅の中にあるレストラン。 残念ながらまだ「準備中」でした。
駅舎の2階では連絡船港だった当時の写真展示を見ながら貴賓室などを巡回できます。

門司港駅から海峡プラザへとつながるウォーターフロントのはね橋です。
向こうに見えるのは山口県下関。 潮のかおりが気持よいです。