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2010年 9月1日



2号のエアーパイプを改良しました。

ここのところ2号を整備中ですが、 塩ビパイプの底に沈めたエアーパイプの調子が良くありません。 場所によってはエアーが出てこないところがあります。 エアーパイプに0.15mm の穴をあけて空気を出していますが、 ゴミがつまるようです。

今日試してる方法は穴径を0.5mm と大きくして、 穴の上に空気を通すゴムチューブを巻いてみます。

このゴムチューブは熱帯魚用のエアーカーテンという商品のゴムチューブを抜き取って、 巾5mm 程度にスライスして2号エアーパイプの0.5mm 穴の位置に被せます。 このゴムチューブはスポンジのように多孔質になっているので ゴミがつまっても別の経路を進むことができると思います。

エアーパイプの全景。 黄色テープの真ん中に被さっている黒いリングが多孔質ゴム チューブです。





エアーポンプから一番遠い穴でのエアーレーションです。 多孔質ゴムチューブの多くの場所から空気が出ているようです。

今のところ良さそうなのでこれでしばらく試してみます。



2010年 9月25日



2号のエアーパイプに逆流防止弁を追加しました。

2号を整備中にエアーポンプを停止しているときに塩ビパイプの水が毛細管現象で 逆流することがありました。 3本のエアーパイプにそれぞれ1個の逆流防止弁(写真:こげ茶色の部品)を取り付けました。 これで万が一にも逆流は起こりません。 逆流するということは養液のゴミも入ってくるということで、 逆流を防ぐことはゴミ対策にも繋がります。




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