■
2014年 6月4日
育苗器のミニトマト苗を仮定植しました。
「レジナ」の苗がジャングル状態なので、本定植の前に仮定植して株間を広げました。
本当は間引きをするといいのでしょうが、数が足りなくなってしまうので48ポットの苗を16ポット
づつ3つの容器に分けて仮定植し、定植が可能な丈夫な苗に育ててから本定植しようと思います。
容器は遠い昔に使っていた現像バットです。 現像、停止、定着と丁度3つあります。

苗の細い根を切ってしまわないように、ポットを1マスづつ切り取って取り出します。

今、13マスのポットを取り出したところです。 根と根がからまっていますが1マスづつだと解れます。

全マス、48ポットを取り出しました。

プラダンにポットをホールドする穴を開けます。 株間が極力広くなるように千鳥配置です。

現像バットの上に穴を開けたプラダンを乗せると仮定植用の容器が完成です。

新しい養液を入れてポットを穴に差し込んでいきます。 上段は成長の遅い株でまとめました。

中段も仮定植完了です。 これだけ株間を離してもジャングルに見えますね。

更に下段も仮定植完了です。 株元に近い葉柄が弱く、優しく扱わないと折れてしまいます。

中段、下段には苗がこちら側にたおれてこないようにマジックベルトを張りました。

苗がまだ貧弱なので外に出して直接日光を当てています。

更にブクブクも追加しようと青色のエアーストーンを買ってきました。 その他は在庫品です。

養液に流れがないと根の吸収効率が悪いので、エアーレーションで養液を撹拌します。

その後はイチゴの収穫です。
レジ袋いっぱいに葉カキをしてやるとだいぶイチゴが見えてきました。

一様、てんこ盛りの範囲でしょうか。
本当は朝一番がいいのですが、ミニトマト苗を優先しました。

今日の収穫は中3日で295gです。 またペースが上がりました。
いったいどこまで行くんでしょう。