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2016年 8月20日
つ、ついに壊れた〜!!
温室アルミフレームが本体との接続部分でパックリ口を開けた、
2号機の無残な後ろ姿です。
台風7号は問題なくクリアしたのですが台風一過の猛暑日が続き、
温室ハッチを半開にして50%カットシートを被せていました。
その50%カットシートの重みで背面の取付部が引き抜かれてしまいました。
背面取付部の木材がグズグズになっていてモクネジごと引き抜かれています。

真ん中あたりの取付部です。
アルミフレームを受ける木材は温室屋根の雨水が集まるところでもあり、
特にこの辺りはよくキノコが生えていました。
木材の種類も雨に弱いものだったようです。

右端のあたりの取付部です。
金具がモクネジごと抜けています。
キノコが木材の強度をグズグズにしてしまいました。
湿気ったクッキー程度の強度でしょうか。
グズグズになった木材を取り除いたところです。
2pくらいの隙間が見えています。
これは相当の重傷で修理に時間がかかりそうです。
しかし、温室ハッチを閉じたときと全開したときは
背面が固定されていなくても大丈夫なのでゆっくり修理をします。
2010年の5月に温室ハッチが完成してから6年と3ヶ月。
台風にも雪崩にも耐えてきた温室ハッチですが、
まさかキノコにやられるとは思いませんでした。