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2017年 6月1日
巨大苗の定植です!!
ホームハイポニカ「ぷくぷく」で満1歳を迎えたミニトマト「レジナ」が
先月中旬に突然枯れてしまったので、
代わりにミニトマト「マンマミーア」を定植しました。
「マンマミーア」は4月15日に種蒔きしたものなので
1ヶ月半でこんな大苗も大苗、巨大苗になっております。
ちょっと、いや相当サボっておりました。
「レジナ」と違って矯正種ではないので今までとは勝手が違いました。

その下の棚にあるのがこちら、
ネットメロン「マリアージュ」の少数精鋭3株です。
発芽器から引っ越したばかりでまだ双葉の状態です。
育苗器の周りから顔をだしているのは
下の棚にあるミニトマト「マンマミーア」です。

そうなんです。一番下の棚はミニトマトがこんなことになっちゃってます。
「ぷくぷく」に定植した巨大苗と同じくらいの苗が7株。
生長遅れの苗が4株あります。
これらは3号機に定植する予定なのですが、
3号機ではまだイチゴが頑張っています。

これは5日前に収穫したイチゴです。

これは昨日収穫したイチゴです。
まだ半月は収穫が続きそうなのでミニトマトが定植できません。
困ったものです。
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2017年 6月6日
温室育ちの鍛え直し!!
巨大苗のミニトマト「マンマミーア」はベランダ窓際の室内で育っているので、
ひ弱な温室育ちのように葉の色が薄くて厚みもペラペラ、
茎もヒョロヒョロ伸びてしまって丁寧に扱わないとポキッと折れてしまいます。
これではベランダの屋外に定植したらすぐに萎れてしまいそうです。
そこで、棚ごと窓の外に出して日光と風にあてて鍛え直すことにしました。

いきなり直射日光が当たるとテキメン萎れてきたので、
ヒサシのオーニングを出して直射日光をカット。
「マンマミーア」は脇芽カキも支柱も要らず、
世話がいらないのが売り文句になっているのですが、
これではえらい手間がかかります。

これが最上段の先週「ぷくぷく」に定植した巨大苗です。
「レジナ」はこんな手間はかからなかったのに..ブツブツ。
ちなみに、定植後しばらくは白い発泡の板を少し持ち上げて
根が空気呼吸できるようにしています。

中段の棚ではネットメロンの「マリアージュ」が3株。
ようやく本葉が出てきたところです。

最下段の棚には問題の「マンマミーア」、温室育ちの巨大苗です。
時折、オーニングを少し巻き取って
右端の葉に直射日光が当たるようにしてます。

「マンマミーア」の定植先に居るイチゴはまだまだ収穫が続いています。

昨日はこんなに採れています。
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2017年 6月11日
鍛えすぎで骨折です!!
室内育ちのミニトマト「マンマミーア」が屋外の風でへし折られてしまいました。
6日にペラペラヒョロヒョロ巨大苗を鍛え直すためにベランダ屋外に
出したのですが、次の日には株元から倒れていたので支柱を立ててやりました。
それから風の強い日は棚ごと屋内に退避させたりしてましたが、
昨日、支柱のすぐ上からみごとに折れているのを見つけました。
生長点は曲がって上を向いているのでだいぶ前のことのようです。

支柱には板切れを立ててアルミテープで茎を固定していましたが、
このような有様です。

幸い、ポキッと破断した訳ではなくグニャッと曲がっているだけなので、
割り箸で支柱を延長してアルミテープで固定しました。
一夜明けて今朝の様子です。
骨折した箇所が添え木なしで自立できるのは何時の日になるのやら。
ざっと全治1ヶ月といったところでしょうか。
鍛え直しの1週間、強風が吹いたのは不運でしたが
ペラペラヒョロヒョロの体形は少し逞しくなってきました。
葉の緑もだいぶ濃くなってきました。
しかし、この「マンマミーア」、
「支柱いらず、手間いらず」の謳い文句は
一体何処から出てきたのでしょうか。
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2017年 6月19日
3号機、撤収です!!
2号機、3号機とも、イチゴの収穫がまだ続いていますが、
まずは写真の3号機を撤収することにしました。
6月も半ばを過ぎてさすがに収量も落ちてきたので、
3号機は育苗器で待ちくたびれている
ミニトマト「マンマミーア」に切り替えます。
きれいさっぱり撤収しました。
ミニトマト「マンマミーア」は矯正種ではないので背丈が相当伸びます。
それを考慮して温室ハッチを取り外しました。
夏場なので温室は必要ありませんが、台風のときには温室ハッチが
守ってくれました。
今年は自力で耐えなければいけません。
温室ハッチを取り外した代わりに、
「黄色矢印」の部分に横棒を追加しました。
背丈の高い「マンマミーア」が倒れてこないようにするためです。

お皿の上の方に3号機最後の収穫が乗っています。
お皿の右側には「四角い穴」が開いていますが、
これは冬場にパイプ栽培槽の暖かい空気を温室内に取り入れる穴で
夏場はゴム栓がしてあります。

この「四角い穴」にゴミが溜まって掃除しずらいので、
同じ柄のカッティングシートを貼って穴を塞ぎました。
冬場の暖気取りにはイチゴの株が入っている栽培穴に
細めのホースを差し込んでやろうと思ってます。

追加した「黄色矢印」の横棒には余っていたアルミ角パイプを使いました。
両端に1本づつのビスで止まっているので取外しも簡単です。

ベランダ屋外で鍛え直し中の「マンマミーア」は、
待ちくたびれてちらほら花を咲かせています。
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2017年 6月23日
今頃、ミニトマト定植です!!
ついに、やっと、ミニトマト「マンマミーア」を定植しました。
4月15日に種蒔きした「マンマミーア」ですが、
イチゴの収穫が長引いたお陰で育苗期間が2ヶ月強となってしまいました。
12株種蒔きして1株は6月1日に「ぷくぷく」に定植してやって、
残り11株を全て3号機に定植しました。
まだ定植したばっかりで葉っぱが裏を向いていますが、
このまま支柱を立てないで放置栽培するつもりです。

花はだいぶ前から咲き始め、ところどころでは「マンマミーア」の
実が大きくなり始めています。
もうそろそろ収穫時期ですね。

こちらは今月初めに定植した「ぷくぷく」の1株です。
こちらは仕方なく支柱を立ててやりましたが、
こんなに大きく育ってしまって、元居た場所(ベランダ窓際)には
戻れそうにありません。
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2017年 6月27日
イチゴが小粒になってきました!!
気が付けば6月も残り僅か、もうすぐ7月です。
毎年6月下旬にはイチゴを撤収してメロンに切り替えていますが、
今年のイチゴはまだ葉が青々として枯れるそぶりが見えません。
今朝もジャングルになった葉を古い葉から葉カキしてやりましたが、
枯れ始めた葉はほとんどなく健康な葉を間引いています。
しかしさすがに収穫の方は、
5月をピークにして下降線をたどっています。

今朝の収穫です。
収量が減ってきたのと同時に小粒になって来ています。
7月中旬ころが限界でしょうか。

一方こちらは4日前に定植したミニトマト「マンマミーア」です。
まだ実が青いですが、ピーマンのように4か所に溝が出来ています。
どんな味になるのか楽しみです。
「マンマミーア」はナント種苗さんの謳い文句では、
「完全放任!脇芽取り禁止!とれすぎ注意!」となっております。
まずは4日間ほったらかしで葉が全部表を向いてきました。
このままジャングルになるのでしょうか。
完全放任とは言っても水と液肥だけは補充してやらないといけないので、
補充口のある左側面がジャングル状態になってしまっては困りものです。