2018年 7月1日

風当たりが強すぎます!!

ベランダ窓際の温室育ちのミニトマト苗ですが、 ６月２６日に３号機を掃除して翌２７日に定植してやりました。

写真は定植前の様子です。
「放任栽培」が謳い文句の「マンマミーア」が天井から顔をだして、 もはや限界状態です。
他には「プレミアムルビー」と「レジナ」、 それとメロンの苗が混在してました。

温室育ちのミニトマト苗を定植した日から運悪く強風の日が続きます。
これは育ちが早い「マンマミーア」ですが、 ビュービュー音を出して吹き付ける風に枝葉全体があおられています。

こちらの「マンマミーア」は株元から倒れてうつぶせになって 強風に耐えています。
この強風が２７、２８，２９，３０日と４日間続きました。

強風の中、ずっと立ったままだった「マンマミーア」は、 枝が２本ほど折れて相当なダメージを受けています。
倒れ防止の木枠に押し付けられて枝の付根から折れたようです。

うつ伏せになっていた「マンマミーア」には そこまでのダメージはありません。
防風ネットを掛けてやったりしたんですが、 防風ネット自体が吹き飛ばされて手の施しようがありませんでした。
なんのことはない、うつ伏せに倒してやると良かったんですね。

関東地方は昨日梅雨明け宣言があり、 今日は風も治まっていい天気です。

上の段、左から２株が「マンマミーア」、一番奥が「プレミアムルビー」、 下の段、２株は矯正種の「レジナ」です。
矯正種で背丈が低いので強風に対しては断然有利です。

以前「レジナ」だけを栽培していた頃は強風の時は 温室ハッチで防御できたんですが、 今後も台風の時なども自力で耐えてもらわないといけません。

2018年 7月5日

なんと、吹き飛ばされてました!!

定植した途端に連日の強風に翻弄され自然の厳しさを思い知らされた 温室育ちのミニトマトの苗たちですが、 今朝の５時ころ今度は「レジナ」１株が 栽培穴から吹き飛ばされているのを発見しました。

写真は急いで栽培穴に戻してやった直後の状態です。
昨日の夕方は大丈夫だったので昨夜の強風に吹き飛ばされたようです。

１時間半後の状態です。　だいぶ回復してきています。

赤丸の位置に落ちていましたが、今朝の未明に降り出した雨で濡れています。 　この雨のお陰で私が発見するまで持ちこたえれたようです。

危機一髪！　九死に一生を得たミニトマト「レジナ」です。

５時間経過してまだ枝は縮こまっていますが、 うなだれていた茎はほとんど真直ぐになりもう心配はないようです。

思えば、今朝の５時ころベランダに出たのも雨の音に気づいたからで、 雨が降っていなければ発見も遅れたし乾いた床の上で干からびていたでしょう。

強風で枝を２本折られた「マンマミーア」はこんなに逞しく育っています。

もう１株の「マンマミーア」と「レジナ」、 １株だけの「プレミアムルビー」も逞しくなってきました。
定植してから水の消費量が半端ないです。 　ミニトマトが全力で生き永らえようとしている証拠ですね。

2018年 7月10日

ついに、最後の収穫です!!

３号機のイチゴは先月下旬にミニトマトに切り替え済みですが、 ２号機のイチゴも今朝の収穫を最後に撤収することにしました。

写真のように結構元気なんですがランナーが伸びるばかりで イチゴの実が生らなくなりました。
さすがに７月１０日はもうとっくに限界です。
次のメロンも苗が育ってきたのでバトンタッチです。

最後の収穫はクズイチゴ４個です。

中心の古い根はまっ黒ですが周りを新しい根が取り囲んでいます。

栽培穴の中を覗いてみると、プクプクがちゃんと稼働しています。

撤収完了です。

昨年の７月に雛壇の表面をアルミテープに張り替えたので、 掃除がしやすく耐久性も良さそうです。

３号機は百均の「加圧式霧吹き」でジエット洗浄しましたが、 本体の中までずぶ濡れになるので ウエットティッシュで拭き掃除しました。

今日は真夏の日差しが照りつけベランダは灼熱地獄、 熱中症になりそうなので早々に切り上げました。

2018年 7月16日

メロン苗、熱中症です!!

昨日、２号機にメロンの苗を定植してやりましたが、 はたして虚弱体質のメロン苗はベランダの猛暑に耐えれるでしょうか。

写真は昨日の夕方、日中の猛暑も少し和らいだころに ２本目の苗（手前）を定植したところです。

１本目の苗（奥）は午後３時ごろ、 直射日光が当たらなくなってから定植しました。

こちら、その１本目の定植直後です。 　日陰になっているのに萎れています。
これは相当過酷な環境だな...ということで最初の写真のように 夕方６時ころに２本目を定植しました。

一夜明けて今朝の７時ころです。
今日も猛暑日で気温は既に３０℃を超えています。
今度は２本目の苗が瀕死の状態です。 　１００％遮光ネットを掛けて扇風機で風を送ってやっています。

中の様子です。

奥の１本目は定植直後の危機を百均の「加圧式霧吹き」で乗り越え、 多少猛暑に対する耐性が付いたようです。

手前の２本目はもはや瀕死の状態です。
定期的に扇風機の前で「加圧式霧吹き」を吹いて気温を下げていますが、 これからドンドン気温が上がっていくので復活の可能性はかなり低いです。

2018年 7月21日

奇跡の復活です!!

５日前に定植したメロンの苗ですが、 次の日の朝には熱中症で瀕死の状態でした。
日中ずっと100%遮光シートと扇風機、 そして百均の「加圧式霧吹き」でミスト冷却を繰り返した結果、 午後３時ごろから奇跡的に復活し始めました。

現在は写真のように、 50％遮光シートだけで持ちこたえるようになっています。
ベランダの灼熱地獄を見事に克服しました。

一方、こちらは今月１日に定植したミニトマトです。

こちらは連日強風が続く中のベランダデビューとなり、 枝が折れたり苗ごと吹き飛ばされたりしましたが、 爆風地獄を見事に克服しました。

メロンもミニトマトも双葉から生長が止まり、 辛うじて生き延びた虚弱体質の苗たちですが、 これでやっと一人前になったように思います。

2018年 7月26日

猛暑が和らいで好調です!!

この３日間くらい灼熱地獄が少し和らいで、 熱中症から回復したメロン、ミニトマトがグングン育っています。
奥側のメロン１株は若い葉っぱに葉緑素が足りず 黄緑色をしているのが心配で、ハッチを全開にして直接日光を当てています。

葉っぱの下には雄花が沢山咲いており、 昨日は奥の株に雌花の蕾を１つ発見しました。
その蕾が今朝は開花しています。

こちらが今朝咲いたばかりの雌花です。
早速、元気の良い雄花を摘んで受粉してやりました。

一方、ミニトマトも好調です。
特に「マンマミーア」の生長が早くて花盛りになっています。 　実もだいぶ膨らんできました。

ミニトマトの全体の様子です。

「マンマミーア」２株が絶好調!!
背丈が伸びない矯正種の「レジナ」２株は隠れて見えない状態です。

普通のミニトマト「プレミアムルビー」１株もそこそこ元気で 花を咲かせていますが、 「レジナ」だけはまだ花が咲きません。

2018年 7月28日

霧ヶ峰の風になりました!!

この前の日曜日、霧ヶ峰高原でグライダーの体験フライトに乗せてもらい、 美しい霧ヶ峰の空を舞う風の気分を味わいました。

その時のビデオをYouTubeにアップしましたのでご覧ください。

霧ヶ峰の風になった気分を少しでも感じていただけたら幸いです。