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2019年 6月1日
続いてミニトマトの定植です!!
ラディッシュに続いて、昨日はミニトマト「プレミアムルビー」苗8株を
しばらく休んでいた3号機に定植しました。
昨日はあいにく風が強くて苗が独り立ちできません。
風を防ぐために急遽室内にしまってあった温室ハッチを取り付けてやりました。
苗がしっかり自立できるようになったら、
温室ハッチは取り外して青天井にする予定です。

ハッチの農ビ越しに覗いてみると、
背面の透明プラダンにもたれかかった状態で自立しています。
特に株元あたりの茎が細くて風に耐えられません。

一夜明けて今日は穏やかな晴天なので、
温室ハッチを開けてやりました。
前列は、今はまだ苗が小さいミニトマト「レジナ」が入居する予定です。
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2019年 6月6日
イチゴ、そろそろ終盤です!!
1週間に1回くらいの収穫が続いていたイチゴ「とちおとめ」ですが、
葉っぱにみずみずしさがなくなり収量も落ちてきて終了間近になってきました。
新しい若葉が出なくなり、
ランナーがあちこちから出るようになりました。
結実から子株作りにシフトしたようです。

今朝の収穫です。 たまに大粒も採れますが、
小粒の割合が多くなってきました。

イチゴのとなりでは、
リベンジ「ラディッシュ」の株元が膨らんできました。
上段左が一番太くて2pくらいあるので、
中段右の株と一緒に収穫しました。
今度は柔らかくてみずみずしい本当の「ラディッシュ」です。
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2019年 6月12日
生長格差が凄いです!!
同じ日に種蒔きしたミニトマトの「プレミアムルビー」と「レジナ」ですが、
生長のスピードがまるで違います。
今月1日に定植した「プレミアムルビー」は、
最初は風除けのため温室ハッチで保護してやりましたが、
今やグングン生長してフレームから飛び出しています。
そして今朝、前列に「レジナ」を定植してやりました。
小っちゃくてほとんど見えません。

下から覗いてみると、前列に定植した「レジナ」4株が見えてきます。
元々「レジナ」は背丈が大きくならない品種ですが、
4年前の種のせいか、発芽するのに3倍時間がかかっています。

「レジナ」4株の中でも一番小さい苗です。
ベランダ窓際の育苗器でも生長が遅く、
遂にこんなに生長格差がついてしまいました。
ちなみに「プレミアムルビー」は2年前の種です。
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2019年 6月17日
ラディッシュ、2度目の収穫です!!
5月26日に定植したラディッシュ6株ですが、
6月6日に2株収穫してまだ細かった4株は残しておきました。
今朝で定植後23日になるので、
まだ20日ダイコンと言える内に収穫しました。
内3株は多少太くなってきましたが、
店で売っているような丸い形になりません。
左端の1株に至ってはほとんど茎のまんまです。

こちらは6日に収穫した2株ですが、
きれいな丸ではありませんが玉子形くらいにはなっています。
真ん丸のラディッシュを作るのって結構難しいですね。

早速、今朝の朝食にサラダで頂きました。
味はピリッとダイコンの辛みがあってとても美味しいです。
収穫時は不格好でしたが、
細長い形だと輪切りにした時に大きさが揃ってきれいです。
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2019年 6月22日
秋の収穫に向けて種蒔きです!!
今回はそろそろ限界のイチゴに代わって、
野菜の王様「メロン」が主役の種蒔きです。
2号機では3株育てるのが面積的に丁度良いのですが、
予備に1株加えて4株の苗を育てます。
ついでに、4年前の種を使い切るためにミニトマト「レジナ」と、
まん丸のラディッシュを目指して「赤丸はつか」を種蒔きしました。
上の写真では発芽器の左の4ポットがミニトマト「レジナ」です。
下の写真、左の袋「鉢植えミニトマト」では「レジナ」の表記はありません。
数打ちゃ当たるで一つのポットに4粒づつ種を蒔きました。
発芽器の真ん中4ポットはメロンです。 銘柄は「パンナTF」です。
アンパンマンの「メロンパンナちゃん」からの命名でしょうか。
1ポットに1粒づつの種蒔きです。
発芽器の右4ポットは「赤丸はつか」です。
同じく1粒づつの種蒔きです。
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2019年 6月27日
リニューアルした鉄博に行ってきました!!
埼玉県の大宮にある鉄道博物館ですが、
昨年に南館が開館してリニューアルオープンしています。
私の住む川越から1時間で行ける距離ですが、
「何時か行こう!」と思っていたのでこの際に行ってきました。
まずは、新橋ー横浜の日本最初の鉄道を「汽笛一声新橋を♪」と走った
「1号機関車」です。
正面中心のハンドルの上に「1」の数字を冠しています。

鉄道開通に際して英国から10台の機関車を輸入しましたが、
この「1号機」が最初に完成しました。
当時は蒸気船に対して、「陸(オカ)蒸気」と呼ばれていました。

当時の客車です。
機関車と一緒に英国から輸入されたもので、
外装も内装も板張りの質素な造りです。

次は私が学生の頃、山口県の田舎に帰るときに何度もお世話になった
ブルートレイン「あさかぜ」20系です。
この車両は最後尾車で右側は乗務員室ですが、左半分が展望窓になっています。
この窓から走り去る夜景を見ているとしんみりと旅情をかきたてられます。

博多ー東京を17時間25分で走る夜行特急寝台列車です。
そのB寝台(エコノミー)の入口。
車体はブルーに塗装され「あさかぜ」がブルートレインの先駆けとなりました。
先頭車両はEF66という電気機関車が牽引しました。

B寝台の夕方と朝の状態です。
3人掛けのシートで3段ベットの中段が折りたたまれています。
イヤ〜 懐かしい!!

夜になると係員が回ってきて中段のベットがセットされ、
ベットから落ちないようにベルトが掛けられます。
係員の向う側にはハシゴもセットされています。

屋外には、新宿ー松本を走った特急「あずさ」が展示されています。
狩人の名曲「あずさ2号」で有名ですネ。
実はこの列車、「ランチトレイン」と呼ばれ
空調の効いた車内で弁当が食べられます。

近くの駅弁ショップで「牛肉弁当」を買って、
座席に座って駅弁を広げたところです。
午後2:30予約のSL運転シミュレーターがあるので、
ビールは控えて麦茶にしておきました。
鉄道ジオラマも2年前にリニューアルされたそうです。
線路の総延長、約1.2kmのHOゲージで
リアルな巨大ジオラマが造られています。
中央に「鉄道博物館駅」その向こうには「動物園前駅」があるんですが、
ここからでは見えません。
右側には映画館のような観客席があり、
1時間ごとにジオラマショーが開催されます。

巨大ジオラマの左端には中央制御装置が置かれ、
全車両のステイタス表示と運転制御ができます。
イヤ〜 動かしてみたい!!

上の写真をアップにした写真ですが、
左から2番目にブルートレイン「あさかぜ」14系が見えています。
子供のころHOゲージが欲しくて、
小遣いをはたいてレールだけ2本買った覚えがあります。
それが1.2kmとは!!